随分と放置してしまい、結果報告が遅くなりました。
放置中にコメントしていただいた方には
返事もせず大変申し訳ございませんでした。
まだバタバタしていまして、まともにコメント返す事が出来ないかも知れませんが
寛大な御心で閲覧していただけると幸いです。
閑話休題
昨年投稿した『白煙ムーヴ』のその後ですが
5月にオイル添加剤を投入、
その後2000㎞程走行したあたりから白煙が目立たなくなり
期待大だったのですが・・・
8月中旬、支所に急ぎの用事があっていつもよりアクセルを踏み込んだ瞬間に
オイルランプが点灯。
エンジンもガラガラと賑やかな音を奏でまして・・・
添加剤で溶けたスラッジがストレーナーに詰まったか?
オイルポンプに詰まったか?
オイルラインに詰まったか?
メタルが逝ったような音が出ちゃいました。
誰が聴いてもエンジンダメですね~ってくらいガラガラ言ってたので
本業が落ち着いたら直すことにして放置してました。
で、本日。
リフトが1台開いたので工場に運んで来ましてエンジンを降ろしました。
KFエンジンは構造上の問題なのか、部品に欠陥があるのか解りませんが
オイルが減るトラブルが国土交通省に報告されてるようですね。
(報告内容に疑問を感じる物もあったりもしますが・・・)
ネットで報告されている情報も大事ですが、目の前にドナーが有るなら
分解しないなんて勿体ないですので。
エアコンも不具合を抱いている車両なので、ガスを回収してコンデンサーまで外すことにしました。
歩行者保護なのか燃費を考えてなのか、このあたりの車体から
フロント周りをゴッソリ外せばエンジンを降ろしやすいってのが良いですね。
室内から配線を外すのを忘れてリフトアップしたおかげで
エンジンやミッションのカプラーをチマチマと取り外さなければいけない状況でしたが、ゆっくり作業しても2時間程度でエンジンが下せるので助かりますね。
Posted at 2020/03/15 22:31:15 | |
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