180号のバッテリー交換の後は、スイスポのエアフィルターを交換しました。
スイスポも走行20,000㌔を超えたところだったので、そろそろ交換かな?と思ってました。
ボンネットを開けて、エンジンルームを見たのですが、のっけからエアフィルターの位置が解りません。
今まで自分が乗った車は、比較的解りやすい位置にエアフィルターがあったのですが、スイスポは一見しただけでは、エアフィルターの位置が解りません。
これか?エンジンカバーの下にエアフィルターボックス用のクリップらしき物があります。
クリップを外し、エンジンカバーを固定しているボルト3本を外して、エアホース用のクリップを緩めてエンジンカバーを外すと、ようやくエアフィルターが出て来ました。
スイスポのエンジンカバーはエアフィルターボックスの蓋も兼ねているようです。
ちなみに、エンジンカバーを外す際、手前のホースはエンジンカバーに嵌っているだけなので、そのまま外せます。奥のホースは、バンドを緩めれば外れます。
外した純正のエアフィルターは、思ったより綺麗でした。2万㌔程度であれば、それ程汚れないようです。
交換用のフィルターはスズキ車の定番!モンスター社のエアフィルターです。
やはりスズキの車のパーツは、田嶋さんの所の製品ですよね!
モンスター社の赤いエアフィルターを装着して、エンジンカバーを嵌めようとするのですが、嵌りません。
すったもんだした挙句、ふと「エアフィルターボックス自体が外れるのでは?」と思い、引っ張ったところ、外れました。
エアフィルターボックスの二つある出っ張りが、穴に嵌っている構造でした。
せっかくエアフィルターボックスを外したので、掃除しました。
エアフィルターボックスを取り付けたら、見えなくなる所ではありますが。
エンジンカバーにエアフィルターボックスを取り付け、こちらも掃除する。エアフィルターボックスの扉をエンジンカバーが兼ねていると言うよりは、エアフィルターボックスがエンジンカバーと一体になっていると言った方が、正しいかも知れません。
エアフィルターボックスの出っ張りを穴に嵌め、ボルトとホースのバンドを締めて取り付け完了です。
構造と取り付けの位置さえ解れば簡単なのですが、それを理解するまでがてんやわんやでした(笑)。
Posted at 2015/10/20 23:20:21 | |
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