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黄の7号のブログ一覧

2021年06月13日 イイね!

ニセNS-100Mを作る(本題)


ハードオフへ行ったら、ヤマハのNS-351というスピーカーがジャンクで出ていました。
白いコーンに見覚えがあったので、気になって調べてみました。
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以下、コピペ。

パッシブラジエーター方式を採用したフロア型スピーカーシステム。
低域には20cmコーン型ウーファーを搭載しています。
新しい低音を実現するため、原点に帰って製造された白いコーンを採用しており、5.3gという軽量でありながら腰が強く、シート製法による仕上げで密度や厚みのムラを小さくしています。
また、20cmパッシブラジエーターを搭載しており、低域再生を改善しています。
高域には6cmコーン型トゥイーターを搭載しています。

ということで、センターに搭載されたウーファーはNS-100Mと同じ外径の20cm。下のパッシブラジエターは共鳴させるためのもので、ウーファーとしての役割は果たしません。
価格は発売された1978年当時で1台32500円。NS-100Mが1979年発売で1台43000円ですから、発売時期から考えて、同じではないにしても、うまく嵌るのではないかと考え、購入。
お値段2台で3300円(税込み)。白いコーンは汚れ、ウーファーの周りにはサビがあり、サランネットは破れてはいないものの、枠は折れてヘロヘロです。なにか修理しようとしたのか、ペンキを塗ったあとがあったり、そのペンキが垂れてたりと、これは部品取りにしても惜しくないレベル。まあ、ドナーとしては最適です。
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ウーファー部分を取り外しました。固着はしていませんでしたが、なんか見るからに安っぽい作りです。

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ウーファーのなかったジャンクのNS-100M(ジャンク3号機)に置いてみたら、ピッタリ!
やったね!エンクロージャーは2号機のときに一緒にリペアしておきました。
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試しにアンプに繋いで見ました。はい、音が出ました!やったね!ここまでくればあとはなんとでもなります。
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コーン紙をキッチンハイターのエアブラシ吹きで漂白しました。大体はキレイになりましたが、前オーナーの下手な修理で、ペンキの飛沫がコーンに飛んでいたのが残念です。なんででこんなことしたんでしょうね。
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配線をハンダづけして、高さを調整するためのスポンジテープを貼り付けて、インストール完了。
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外枠は汚いペンキを取り除き、ヤスリをかけてシルバーでペイント。遠目に見たら、どう見てもNS-100Mです。(ニセモノです!)

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きちんとセットして鳴らしてみました。(アンプはヤマハのA−6aです)wktk。
あれ、いい音ですよ。全然問題ない。下のSX3と比べると、軽い目の音だけど、ジャズピアノがキレイに聞こえる。
遠目に見たらNS-100M。3300円でもう1台できちゃったよ!(笑)

なんかインテリア的にも収まり良いですし、白いコーンがやはり素敵。(近くで見たらアレだけど)
最初はヤフオクに「NS-100M(詳細不明)です」、って売ろうかと思ったんですが、
そのまま採用することにしました。

ちなみに、見た目同じでもNS-100Mのウーファーとどれくらい違うのかというと、
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これぐらい違います。ダイキャスト製のフレームに大きなコイル。NS-351用とは全く違います。


























Posted at 2021/06/13 12:26:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作員烈伝 | 日記
2021年06月13日 イイね!

ニセNS-100Mを作る(前回のあらすじ)

タイトルだけ見て、なにかよくわからないですが、NSといえばホンダの2ストだろうと思いきや、今日はヤマハのNSです。
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以前、修理した、ヤマハのNS-100Mです。今も順調に動いているのですが、もう一台、ウーファーが無いジャンクがありまして、こいつを何とか復活させたい、と思って、オクで「低音がでない」という、完全ジャンクを1000円で落札したのが、1年ほど前。
おそらく、ネットワークの故障だろうと思ってコンデンサを買って準備したものの、故障はウーファーの固着でした。
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そこで、治具を作って、ウーファーの修理をしたところ、ネットワークは正常で、結局、そのままもう一台が復活する事になりました。

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結局、同じ部屋に2台のNS-100Mとウーファーの無いジャンクが1台。
ウーファーだけはオクでもあまり出ないし、本体のジャンクを買っても、送料がかかるし、また台数が増えるばかり...なにか良い方法はないものか...というのが1年前のお話です。

で、ここからが本題。



Posted at 2021/06/13 11:29:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作員烈伝 | 日記
2021年06月06日 イイね!

KLX125 アルミリムに交換!

今回のKLX125ですが、年式は新しいものの、半屋外で保管されてた事あってか、外観の程度はあまり良くありませんでした。おかげで安く譲ってもらえたのですが、(と、いうか、最近の中古バイクの高騰はすごいです)
バイクにとってタンクは顔、リムはふともも、って感じで、リムやスポークのサビは結構マイナスポイントだったりします。
そこで思い切ってアルミリムを新調しました。

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リバーサイドさんのアルミリム完組セットです。今回はタイヤ、ダンロップD605も一緒に組み込みしてもらいました。お値段はそれなりにしますが、見た目もスッキリ、新車気分です。
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KDX用に買ったスポークスキンがちょうど良い本数残ってましたので、取り付けました。

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フロント組み込み完了。かっこいいです。
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リアはスプロケも一緒に交換。alt
取り付け完了です。かなりキレイになりました!
かかったパーツ代と、きれいなKLXをヤフオクで落札するのと比べると、金額ではあまり変わらなくなってきましたが、多分、同じ価格では買えない、あるいは、落札されないあたりなので、ちょうどよいあたりに落ち着いてきました。

KDXがツンギレ姉ちゃんなら、KLXはおぼこい田舎娘、だけど、したたかさはなかなかのものです。
Posted at 2021/06/06 17:34:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 星を継ぐものKLX125 | 日記

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