2015年07月29日
今日は平日休み…午前中に給油を済ませると、一目散に家に帰りました。
実は父が太めのアスパラガスを買ってしまい、この処置に困っていたのです。火の通りが悪い上に、芯があるので母は嫌いなのです。
その対策法として、輪切りにしたアスパラガスを更に千切りにして火の通りをよくすることにしました。
で…パスタをゆがす間に、フライパンにバターを入れてアスパラガスを炒め、消費期限切れのハムと、昨晩のおかずのブロッコリー(レンジで調理済)、そしてシメジを入れて炒め、コンソメキューブとニンニク醤油を加えて混ぜます。
最後にパスタを入れて、軽く塩コショウして具材と絡めたら完成です。
調理時間は30分かけたのに、食事は10分足らずでした(-_-;)。
Posted at 2015/07/29 21:30:59 | |
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2015年07月25日
今日も暑さが半端ないので、お昼は冷製パスタを作りました。
偶々、残っていたハム、玉ねぎにシメジを炒め、トマトやコンソメキューブ、塩コショウを加え、〆は赤ワインを一回しで入れて軽く煮て、冷ましてから小1時間ほど冷蔵庫へ。
あとはパスタに絡めて完成です。
Posted at 2015/07/25 12:11:48 | |
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2015年07月15日
今日は間が良く、私の母校である倉敷南と我が悪友の母校である倉敷商が対戦。
実力的には、倉敷商が圧倒的に上手です。何せ甲子園の出場経験も豊富で星野仙一、松岡弘、最近では日本ハムに入団した岡大海など、プロ選手を輩出した名門。
方や我が母校の倉敷南は、普通科の進学校で練習時間は平日は1時間半、専用グランドは内野練習しかできないハンディで、何とか3年ぶりの初戦突破を果たしました。
今年のチームのキーマンは…
山本~原田健バッテリーです。山本投手はテークバックの大きなフォームから125㎞前後のストレートと100㎞弱のスロースライダーのコンビネーションを軸としたピッチングの技巧派右腕。
受ける原田健捕手は、父親が中学野球では名の知れた存在で、強豪校からのオファーを蹴って倉敷南に進学。相手に的を絞らせないインサイドワークが売りのクレバーな捕手で、ゲームコントロールができる選手です。
試合はフォトギャラにアップしましたけど、強豪校の壁の高さは予想以上でした。
個人的には序盤ぐらいは、倉敷商打線も山本投手のスロースライダーに手こずると踏んでいました。何せ、強豪校は向かってくる本格派タイプには強いですが、変則タイプの技巧派や山本投手のような緩急を使うタイプには弱いイメージがあったからです。
しかし、立ち上がりに得点した倉敷南を待っていた現実は、とてつもなく厳しいものでした。倉敷商打線は、しっかり引き付けてコンパクトに振り抜くスイングで、山本投手のスロースライダーを芯で捉えていました。ストレート主体に切り換えたくても、山本投手の球速ではいかんともしがたく…捕手の原田健選手が、内外野に細かいポジション指示をして守備陣を組んでも、倉敷商の各打者の打球の速さに対応しきれず、加えてフィルダースチョイスなどのミスから傷口を広げて、山本投手は1回1/3で降板。
その後も倉敷商は攻撃の手を緩めず、1つでも多くの塁を進める姿勢やスクイズ、送りバントなど徹底し、大量点からくる雑になることなく、終わってみれば21対1の5回コールド。我が悪友も、この結果には唖然でした。
でも、倉敷南も心身とも消耗しながらも、点差に関係なく諦める事なく必死で食らい付いていましたし、よく頑張ってくれたと思います。
Posted at 2015/07/15 20:29:58 | |
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2015年07月08日
さて、女子サッカーW杯のなでしこジャパンも準優勝と健闘した中で、アメリカの分析力、対応力の高さが際立っていたかな?と。
なでしこ絶望の16分4失点…3分のゴロCKで崩壊
日刊スポーツ 7月7日 8時5分配信
<女子W杯:日本2−5米国>◇決勝◇5日◇バンクーバー
悪夢の4失点に、なでしこジャパン連覇の夢はついえた。前回大会、12年ロンドン五輪と同じ米国との決勝戦、開始からわずか5分の間にセットプレーから2点を奪われ、16分間の4失点で勝負は決した。高さを警戒する裏をかかれた低いボール、計算された選手の動き。勝利へ執念を燃やす米国の勢いにも押されて、日本が誇る粘り強い守備は崩壊した。
いつもと変わらない笑顔だった。前回大会も、ロンドン五輪も、決戦前の選手はリラックスした表情を見せていた。初戦の骨折で帰国していたFW安藤も再合流し、連覇へ向けてムードは最高だった。「決勝を楽しみたい」と、選手たちも声をそろえていた。ところが、そんなムードはすぐに粉々に吹き飛ばされる。
【前半3分 0−1】
右CKに対して選手たちは高さを警戒した。MFラピノーが蹴ったのは、予想に反して低いボール。相手選手について日本選手が左右に開くと、中央にポッカリ穴があいた。そこにエリアの大外から走り込んだのがロイド。DF岩清水のタックルも届かず、左足に合わされたボールはGK海堀を抜いてゴールに入った。
岩清水は「ロイドが来るのは分かっていたが、予想以上のスピードだった」と振り返った。
CK前には何度もエリア外のロイドを見ていた。グラウンダーのCKが蹴られた瞬間、視線はボールへ。ロイドから目線を切ったその瞬間、計ったようにロイドは動きだし、岩清水の背後から回り込むようにエリア内にトップスピードで潜入した。「失点は自分のせい」。動きを研究された岩清水の言葉はショックに震えた。
【前半5分 0−2】
右コーナー近くのFK。再びゴール前に低いボールが蹴られる。DFジョンストンがヒールで流すと、日本の守備陣はパニックになる。高いボールならGK海堀も出られるが、低いボールは難しい。逆サイドから走り込んだFWモーガンが日本選手を引っ張ると、後方から来たロイドがフリーで右足を合わせて加点した。
セットプレーの守備は自信があった。前回大会は失点0、今回もPKの1点以外はとられていない。高さで劣っても、体を寄せてジャンプを阻止してきた。しかし、米国のCKは低かった。MF阪口は「高いボールが来ると思ったので準備不足だったかも。2点目で『うわっ』てなった」と振り返った。コースが変わるかもしれないボールに気をとられ、選手へのマークは甘くなった。1失点目の修正が利かないうちに2失点目。MF宇津木は「米国が(セットプレーから)狙っているのは分かっていた。序盤で試合を決める気迫を感じた」と言った。
【前半14分 0−3】
米国の右クロスを中央で岩清水がヘディング。クリアミスでボールを見失うと、走り込んだMFホリデーに豪快に蹴り込まれた。好調時なら傷口を広げないように他の選手がフォローする場面。集中力が切れたのか、ルーズボールに対する反応が遅くなっていた。
岩清水は顔を覆った。「チームに申し訳ない」。試合前に話し合った「前半を0で」のゲームプランも完全に崩壊。痛すぎる3失点目の後、選手は円陣を組んで「1点ずつ返そう」と誓い合ったものの、動きは悪かった。
【前半16分 0−4】
今度は基本的な部分で致命的なミスが続く。日本が攻め込んだところで、FW大野がバックパスをミス。受けたロイドが海堀がペナルティーエリアを出て前にいるのを見逃さずに右足を振り切る。ボールはW杯史上最長の55メートル弾となってゴールへと転がった。
「U・S・A」コールに揺れるスタンドに向け、ハットトリックのロイドは勝利を確信するガッツポーズ。その後FW大儀見が1点を返し、オウンゴールで詰め寄ったが、序盤の失点は挽回できなかった。米国のサインプレーで崩されたDFがミスを連発。日本は立て直すこともできず、5ゴールを奪われて連覇を逃した。[完]
前回のW杯の反省を踏まえて、アメリカは周到な準備をして臨んだ感じがしました。
前回のW杯は組織的なパスワークで、なでしこジャパンが席巻しましたが、アメリカもなでしこ顔負けのスピーディーなサッカーで組織的にやっていたと思います。
日本もセットプレーのアメリカはハイボールでくると踏まえて、グラウンダーからのロイドがトリッキーな仕掛けをするとは思わなかったでしょう。体格差ではなく、日本を分析して臨んだアメリカの作戦勝ちだと思います。
思うに、アメリカは分析力は凄い国です。太平洋戦争では日本が戦闘機による奇策で、アメリカの軍艦を沈めるという戦術的な革命を見せました。その中でアメリカも半年後のミッドウェー海戦まで、日本の戦術を分析して珊瑚海海戦を経て、周到な準備をしていました。一方の日本は真珠湾攻撃での戦果にあぐらをかいていた部分も否めませんでした。
工業力や人口の差もありながら、アメリカがNo.1であり続けられるのも分析力、優れたものを取り入れる対応力があったと私は見ています。
野球でも、事例はあります。
ドジャースのエース左腕のクレイトン・カーショウは、弱冠二十歳でメジャーに昇格し、その時のキャッチボール相手の黒田博樹からプロの投手としての気構えや投球術、シーズン通してローテーションを守るコンディション作り等を貪欲に学び、自分のものにしました。
カーショウは左腕で、黒田ともピッチングスタイルが違いますが、優れたものを取り入れる貪欲さや対応力、分析力、そしてそれを自分のオリジナルのものにする力を持っていた。そこにはカーショウの向上心やポテンシャルの高さがあったかもしれませんが、優れたものや人から学ぶ姿勢はアメリカの良いところを象徴しているピッチャーだと思います。
なでしこも苦杯を舐めましたが、来年のオリンピックに向けて頑張って欲しいですね。
Posted at 2015/07/08 22:48:22 | |
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