音速の蛇使い。
久しぶりに百里基地まで散歩しました。
ミリタリー好きと戦争肯定とは違うんだけどね。
東京から群馬へ移住して、渋滞考慮せずは却って近い
んがっ！仕事が忙しくて暇がない苦笑。
2022は一度も戦闘機撮影に行かず。
2021年夏の各務原と浜松以来かな？
→暮れに百里でホーネット撮った
百里航空祭もコロナ渦前、ファントム祭りだった
2018＆2019年から本当に長くあいてしまった。
環境によっては、真っ黒な画像になってしまうかも。
義実家と実習生、特定技能者の生活かかっているから
畑仕事休めるかギリギリまで粘って
なんとか大丈夫、直前に出撃決定。
混雑行列苦手な私がイベントって珍しいわけで
移動手段は一計を案じ快適に。
17日未明は夜空を見上げていた。
条件の良い場所ではなかったが（百里基地近傍）
それでも満天の星に吸い込まれそうで、あぁ。
ジョバンニはこうやって銀河鉄道へ…なんて、ね。
親父の形見、Nikon Z6 にお手軽ズームの24-200mm
完全オート手持ち撮影でも
オリオン大星雲まで（左下）
生まれてくる星。 消えゆく星。
ほんとうのさいわい 生きることを大切にせねば
星めぐりの歌…
1枚目、f/6 1秒 ISO12800 61mm
3枚目、f/6.3 1/1.3秒 ISO12800 170mm
さて本題。
例年天候に翻弄されることの多い百里航空祭
今回は土曜が濃霧雨でフライトぜんぶキャンセル
日曜は晴れ！なれど強風で寒さ我慢大会でした。
ファントム3個飛行隊が大暴れしていた頃よりも
ちょっと大人しい？のは仕方ないかもね、
（偵察ってなんだっけ、強行偵察かよってな501SQとか）
今の百里は第3飛行隊と救難隊だけだもん。
米軍機の飛来と展示飛行もキャンセルなったから、
あとは小松306のイーグル。
イーグルドライバー。
ちなみにF-4のパイロットはファントムライダー。
F-2は公式の愛称がなく、元のF-16は
ファイティングファルコンだけど、バイパーとも。
（ファルコンだとビジネスジェットの商標が…）
で、蛇使い チャーマーらしい。
あー。百里にもう一個飛行隊ほしいなぁ。
イーグルもっと撮りたいなぁ。
ファイティングドラゴンも…
恒例の百里救難隊、救助デモンストレーションも。
有事に自然災害ほか、守護神。
３SQは朝の偵察、オープニングフライトに続き
午前は空対地射爆撃訓練デモンストレーション。
一撃必殺。
フォーメーション。
朝の混雑前や昼休み頃の人が少ないタイミングで
地上展示機なども。CH-47大型ヘリ。
救難ヘリ、UH-60J
おぉ、三沢301からF-35A
第301飛行隊はファントムのマザースコードロンとして
百里で編成され、新田原へ異動、また百里に戻り
ファントムからライトニングIIへ機種転換と共に三沢へ
だから里帰りといえばそう。
不細工な奴と酷評されることも多い機体だけど
見慣れればまあ…ねぇ。
少なくともF-1、F/A-18系の醜さよりは
個人的にはよろしいかと思う
（兵器はデザインありきじゃねーよ）
ロービジ塗装でもここまで出来るんだ。
海上自衛隊のSH-60K？とE-2Cの前で
オリジナルのハンドタオル配ってたの貰った。
ハンガー内のF-2を見ながら、整備の隊員さんと色々話して。
小技の展示も笑った。
まさか令和の時代にゴクウのヘルメットと
イーグルを絡めて撮れるとは思わなんだ。
BEST GUY 和製トップガンを目指して
織田裕二さん主演のイーグルドライバーが…
惜しいんだよなぁ、
黒歴史的なのを敢えてバーン！
若い隊員さんは当然ながら知らないそうです笑
広報さんと話したけど、思ったより反応あって
夜なべして作ったの報われ嬉しい、だって
午後イチ、第３飛行隊の機動飛行で〆
滞在数時間のうち、飛びまわるのは
実質一時間もないくらい。
業者さんの出店で買い物や地上展示もあるけど
忍耐力ないとつらいです。
それか、お喋り出来る友達ほしい
…いつもソロなんですよね寂
それでもまた、機会作って参ろうかと。
あの爆音と間近で目にする迫力
圧巻の飛びっぷりは、生で見ないと分からん。
長々と書きましたが
全ての関係者皆さん努力とサービス精神に
ありがとう、を。
この国の平和を守っているのは、くだらない理想論や
情緒的な文言ではなく、彼等なのだから。
Posted at 2023/12/18 23:43:51 | |
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百里基地 | 日記
