2018年11月28日
タイトルは
数年前から自分の胸中にある
走りを体現する方程式。
「人車一体」という言葉はあるが、
それだけでは何か足りないのでは?
という疑問から
走らせるステージがあってこそ成り立つ事で
どれか一つが欠けても成り立たない。
答えを「パフォーマンス」としてあるのは、
速さを追求する走りも、魅せる走りをする事も、
同乗者に不快な思いをさせないコンフォートな走りも
含まれ
逆算すると
体現された走りの質を問う事ができる。
もう少し違う表現が無いかなと思っていた時に
音楽と同じだなと感じた。
コースが楽譜なら
車は楽器
人は演奏者
そして、楽曲が生まれる。
同じ楽譜でも、ピアノで奏でるのか、
ギターを弾くかで印象が変わる。
細かい例えは、後で色々と想像する事として、
人によって趣味趣向、好き嫌いが別れる。
近所のピアノ演奏が騒音だと感じる人も居れば、
ギターを掻き乱す激しいライブを心地よく感じる人もいる。
同じ音楽というジャンルでも、
自らの持つ物差しにそぐわないモノを否定して
自分の物差しを押し付けると争いになる。
ただそこに、そのジャンルがあるだけなのに…
生命を維持する事だけを考えれば、音楽なんて不要。
ただし、人生を豊かにする事を考えれば、意味がある。
車も同じ様に人生を豊かに出来る存在だと思うが、
音楽とは違い、人や物を乗せて移動できる手段が他にあれば、不要と思う人は少なくないと思う。
人生を豊かにするモノは、余計な物事の中にある。
霜降り肉やフォアグラが美味しいのは、余計な油のおかげ。
日常生活に不要なパフォーマンスであっても、
人生の活力となるなら意味がある。
Posted at 2018/11/29 00:37:47 | |
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考える | 日記
2018年11月28日
気が付けば紅葉が終わる季節。
昨晩、数ヶ月ぶりの夜のお○んぽで、
今朝は心ほっこり気分スッキリ。
おうちは閉鎖中なので、二丁目を使用。
今朝の通勤でコンビニ寄ってホイール見たら、
カーボンダストで真っ黒。
ローターも皮膜で黒光り。
昨日は途中から一般車で詰まったし、
大した事はしてない筈。
でも、いくつかのコーナーで2~3キロ
旋回速度が上がってた気がしたものの、
自分のレベルがなまってるから
速く感じただけだと思う。
定番コースを走ってみると、
まだまだ車の特性を掴めてないなと痛感する。
もっとリズムというか…
お気に入りの楽曲を奏でるような感じ
そういった事がまとまると気持ち良く走れ
納得がいくのかなと思う。
走る場所は楽曲で言えば楽譜のようなもの
Posted at 2018/11/28 08:15:08 | |
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2018年11月16日
気温が下がる→エンジン吼える
路面が冷える→タイヤが叫ぶ
車との対話を続けてて
今朝やっと少し見えた。
車速乗った上で超速フェイントで一気に載せないと
曲がらない。
以前から言葉ではわかってた事。
ただ、理屈並べてもつまらないので黙っていたが、
少しでも決まった時の的にハマった感じは
背中がゾクゾクする。
ただ、外れた時のリスクも大きい。
格ゲーで瀕死の時に出す超必殺技みたいな感じ。
わかっているから中々踏み込めない。
けど、無茶をするのもちょっと違う。
今時の安定した速さを持つスポーツカーとは真逆な性質の
一見すると無駄に硬い動きのアホな旧車。
ただ、ツボにハマった時の斬れ味は
今まで注ぎ入れてきた時間とコストと魂に代えられる代物は無い。
あとは潰さない様に精進するだけ
Posted at 2018/11/16 07:55:15 | |
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感じる | 日記