2018年12月02日
今年18歳になる更年期デミオ。
この車の印象は戦闘機…だと思っていたが、
隠れた本質は如何なる攻めも跳ね除けるknightのカード。
だと受け止めている。
しかし10年以上向き合ってきて
おうちのみで片鱗と本質を各一回確認出来ただけで、
意図的に出せた試しがない。
上記の意味不明な言葉は、
自分の為の備忘録。
今年、エンジンの腰下オーバーホールを終え
やっと「普通」の調子を取り戻したが、
電装系に不具合を残しているのか?
アイドリング時に負荷が掛かるとストールするので、
ベースアイドルを1100回転にしている。
色々施したが、これは原因不明。
あとはノイズ対策にコンデンサを着けたが、
シエンタに効果がほとんど無いものの
デミオには思いの外に効果を発揮しているので、
やはり、電装系に何かしらの不具合を抱えているのか?
あと、エアコンの効きが弱いので、扇風機を常設。
排気チャンバーのおかげか、
3~4千回転が使いやすくなり、
通勤では回しても4千前後。
4千超えて5500まではパワーが出る。
でも、6千超えると惰性で回ってる感じがあるので、
コンピューター弄るとトップエンドまでスッキリ抜けるのかなと思う。
吸気系はインマニをサージタンク+ビッグスロットル化して
エアフロレスにしてみたい。
リアシートを捨てて施した補強は
納得の行く仕上がりになったが、
軽量ボンネットの効果と相まって限界が上がり、
より一層乗り手にスキルを要求する車になった。
首の治療と仕事の忙しさから、ガッツリ走り込む事は無くなり
乗り手と車のレベル差が開く一方、
支援機導入から思い切った方向性へ踏み込んだのは
いつまで保つか分からない車なので、
やりたい事とやれる事は後悔しない内に施す。
そういった意味では、現状やれる事はやった。
後は補強のバランスに不満は無いが、
フロントに見直しが必要な気がするので、
車体の様子を見ながら、必要なら店長と相談する。
本来なら身の丈(スキル)に合った車に調整すべきだが、
少しでも車に追い付く乗り手になれればと思う。
Posted at 2018/12/03 04:41:32 | |
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2018年12月01日
シエンタの方向性。
イメージはコンフォートエクスプレス
デミオはいつ故障するかわからない更年期。
30万キロを超えて現役で走らせる為、
生活上の様々な用件を担う支援機として導入。
最初、CVTの加速感に慣れず、オーバースピードも
しばしば…
やっと慣れてきたと思ったら、
剛性はそこそこあるのに
不確定要素の挙動が気になり、リジカラで解消。
リジカラで挙動不審を解消してからは
剛性煮詰めて完了。
基本はノーマルなので、動きは遅い。
ただ、動きが遅いという事は、
車の呼び掛けに対して、応える余裕もあるという事。
もっと剛性を煮詰めれば、応答も早く出来て、
限界も上がるが、居住性に影響が出るし、
乗り手の負担も増えて
脚やタイヤも選ぶ必要がある。
楽な車に乗る筈が、苦難の車になったら本末転倒。
メインはデミオなので、ここまでとする。
ブレーキの負担とフットワークを考えて、
車体の軽いガソリン仕様を選んだが、
思ったよりもブレーキは使えるので、素のままで行く。
CVTなので、加速の不満は目を瞑るしかない。
一定以上の車速になると、路面のゴツゴツ感が気にならなくなる。
純正でも整流パーツが付いてる事と、エアロレスによる
車体下への空気の流れで、擬似的に軽く感じるのか?
高速クルージングは楽。
今後はロードノイズを解消して
もっと快適性を上げたい。
Posted at 2018/12/02 14:47:13 | |
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