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先月のある日の出来事。「我がシーマ号でドライブを～♪」っと、エンジンを始動させようといつも通りにキーを回したのですが、なぜか無反応…という症状が発生（汗）

その後2～3回、キーを回したら無事に始動できました。

「おかしい…」っと思いつつも、それからしばらくはその症状が出なかったのでそのままにしていたら、再び再発。

馴染みの自動車屋さんに相談した所、原因は「セルモーターかインヒビタースイッチ」って事になりました。

っで、まずは一度も交換した事がなかったセルモーターを交換してとりあえず様子を見ることに。

●左がリビルト品で右が取り外したセルモーター♪

●っで、交換後♪

うん！よくなった！

交換後はその症状が出なかったものの、今度は信号待ちで「ギアをドライブに入れたまま」停止していた時のこと…。

●赤色の→に示す「メーター内のシフトポジションの表示部分が点滅」するという不思議な症状が発生。その時はとりあえずギアを入れ直したら元に戻りました。

っで、再び馴染みの自動車屋さんで、インヒビタースイッチというものを交換することにしました。

インヒビタースイッチという部品はA/Tシフトレバーと繋がっていて、レバーと連動して動くスイッチとの事。

シフトポジションの“P”（パーキング）と、“N”（ニュートラル）以外でエンジンの始動ができないようにする機能があるそうです。

っで、これが壊れると、エンジンが始動できなくなるとの事。

●装着位置は赤色の→に示すA/Tオイルパンの上のこの部分。

●そう、この小汚〜〜い（笑）この部品こそがインヒビタースイッチ♪

●っで、こちらが取り外したインヒビタースイッチ♪

●っで、新品のインヒビタースイッチ♪

ちなみにこのインヒビタースイッチ、カプラーが２個あるのですが…、

●１個はA/Tオイルパンの近くの赤色の→に示すこの部分なので簡単に取り外せたのですが、

●もう１個はA/T本体の後ろ側にカプラーが５個集まった部分があります。

そのうちの赤色の→に示すこの部分。ここにたどり着くまでにAT本体の真上を通るので作業が大変だったようでした（汗）

※ちなみに他のカプラーはというと…、

　青色の→に示すのが車速センサー１

　緑色の→に示すのが車速センサー２

　黄色の→に示すのがA/Tソレノイド（中間）

　黒色の→に示すのがタービンセンサー

となっています。

●っで、交換後♪

うん！よくなった！

これでようやく原因が判明し一安心って感じです♪

今回も馴染みの整備士の方には色々とお世話になりましてありがとうございました！