機械 vs 人間

夜も寒さがおさまってきたこの頃。
いい季節になってきたのでいつものコースを走ってきました。

＜走行状況＞
距離：139.4km(およそ70kmを往復)
日時：3月30日、22～26時ごろ
天候：晴れ
外気温：1～7℃
道路概要：無料バイパス、信号なし、アップダウン多数、トラック多数
途中休憩：なし

＜車両状況＞
空気圧：F：245kPa、R：230kPa(タイヤ：ADVAN Sport V105)
エアコン：オフ
窓開閉：閉じ
暖機：計測スタート地点まで40分ほど通常走行

走り方
・メーター読み85km/hを極力維持して1往復
・アクセルオフで目標速度を上回るような下り坂でも基本的にフットブレーキ・シフトダウンしてのエンジンブレーキは使用しない。ただし速度が大きく外れる場合のみエンジンブレーキを使用

この条件で人間(私のアクセル)の操作で1往復、機械(非前車追従オートクルーズ)を使用して1往復して燃費の差を計測してみました。


＜結果＞
○人間


平均速度：78.5km/h


燃費：6.0L/100km(車載燃費計)
日本式表示に換算すると　16.67km/L


○機械


平均速度：78.3km/h


燃費：6.4L/100km
日本式表示に換算すると　15.63km/L

平均速度はほぼ同じですが、燃費は人間の勝ち！

人間は先の道路状況を見て登りだと事前にアクセルを開けたり下りだとアクセルを閉じたりできるけど、機械は今の速度と設定速度の差しか見てないからオーバーシュートやアンダーシュートが出るからその分が無駄になってるんでしょう。

厳密に言うと人間側では気温が高いことや車が多いことでスリップストリーム効果があったことが、機械側では燃料が少ないことや車が少なくて速度変化が少ないことが、それぞれ他方に比べて条件が良くなってますが、小さな差じゃないかと思います。


まだまだ機械には負けんぞっ！！ｗ