ひとつの事象に囚われてはいけません

昨日の夜勤明けから今日も出勤でした。

ブラック企業ではなくて急な欠員対応です。

特に大きな変化点や予定もないので、通常の監視業務で安定運転が期待出来ました。

しかし、フタを開けたら全く違ったのです。
ちょっとしたアラーム発報からどつぼにはまりました。

トラブル処置をしていたところ、別のアラームが発報。
関連する箇所のアラームなので、同じ場所に原因があると判断。
徹底的にその場所でトラブル対応をしました。

ほぼ完璧に処置をすると、
また、同じアラームが…。

おかしい…。

で、この繰り返し。

11時過ぎに発生したアラーム対応が一応終わったのが、18時過ぎ。

結局は別の場所で発生していました。

最初のアラーム対応で場所を特定したかに見えたのですが、
実は全く別物だったというオチ。

35℃を超える作業場で部下たちに要らぬ作業をさせてしまいました。
完全にオレの判断ミス。
深く反省なのです。

ひとつの事象に囚われてしまうと他のことが見えなくなってしまう典型例。
これは仕事以外でも言えること。
本当に気をつけないといけません。

でも、トラブルで発生した変動は復旧出来ましたが、結局、なぜそのアラームが発報したかはわからずじまい。

流石に夜勤明けでこの終日トラブル対応はきつかったです。