こんにちっぱい!
今回のTOP絵は、おるとさんの作品になります。
( おるとさんのPixivページ
http://www.pixiv.net/member.php?id=1016682 )
夕べ投稿した当ブログが、なぜか運営によって消されましたので、文面を一部修正して再投稿しました。
う~~ん・・・・・
特にエロイ絵は貼っていなかったんだけどなぁ・・・・・
考えられるのは・・・やはり
〝沙織先輩のエロイ発言に関する文章〟だろうか・・・・・(汗笑
-------以下は消えたブログ内容の再投稿となります-----------
こんばんは。
一人寂しく残業中です。
はらへたよ・・・・・・・(涙
昨日(7月4日)の帰宅後ですが、6月26日からゲームプレイをスタートさせたエロゲ『
カミカゼ☆エクスプローラー!』の全ヒロイン攻略が終了しました♪
この『
カミカゼ☆エクスプローラー!』は、2011年5月27日に、クロシェットというエロゲブランドから発売されたアダルトゲーム。
ユーザーの評価も高く、萌えゲーアワード2011大賞部門銀賞、グラフィック賞金賞、キャラクターデザイン賞、エロス系作品賞PINK金賞と、その年のエロゲ関連の賞を4部門で受賞しています。
なお、発売からそれなりに年数が経過している古い作品ですので、いつものごとくかなりネタバレが遠慮なく含まれる内容となりますのでご注意ください。
物語の舞台となるのは、地球環境の変化により海面が上昇してしまい、人類の生活圏が狭められてしまった近未来の日本。
環境の変化に呼応するように、若者を中心に「メティス」と呼ばれる超能力に目覚める者が出現し、その数を少しじつですが増やしていっています。
主人公の速瀬慶司は、メティス能力者(メティスパサー)を集めて育成している澄之江学園のエージェント(スカウト要員)である汀薫子にメティスの才能を見出され、彼女の推薦で、澄之江学園へ途中編入するところから物語りがスタートします。
その後主人公は〝他人のメティス能力をコピーする〟という特殊なメティス能力を覚醒させますが、その能力を隠したまま、学園都市調査研究会・通称「アルゴノート」へ入部し、ヒロインたちと絆を深めていきます。
その「アルゴノート」の活動の中で、澄之江学園を自主退学したメティスパサーらの中に失踪者が多く居ることを知り、その謎の解明が物語り上の大きなポイントとなってきます。
今回はプレイ開始前に友人から攻略するヒロインの順番について、物語の核心部分から遠い順にアドバイスをいただきましたので、その順番でプレイしました。
(本当は乳の小さい順にプレイしたかったのですが、一番(唯一)の貧乳ヒロインは最大のネタバレになるので最後にしたほうがいいと言われました・・・(涙 )
なので以下の順番でヒロインを攻略しました。
沖原琴羽⇒速瀬まなみ⇒姫川風花⇒祐天寺美汐⇒宇佐美沙織
■沖原琴羽
主人公の幼い頃(小学生時代)からの幼馴染で、澄之江学園2年のクラスメイト。
メティス能力が認められ、水泳の名門校・西森館学園から澄之江学園へ転入してきたが、現在は部活をせずに帰宅部を満喫中(苦笑。
抜群のプロポーションと気さくで明快な性格で、前年の学園祭では「ミス澄之江」に選ばれた人気者で、実は昔から主人公の事が好きなのだが、幼い頃の主人公との関係が〝喧嘩友達〟みたいだったこともあり、言い出せずにいる典型的なツンデレでもあります(wwww
琴羽ルートでは、彼女が水泳に打ち込むようになった理由や、辞めてしまった理由などが物語のポイントとなります。
(メティスパサーの失踪事件については、ほとんどふれてきません)
ちなみに彼女のメティス能力は〝マーメイド〟。
水中呼吸を可能とし、体温を調整し、水圧を軽減するなどして水中で自在に活動できるようになります。
また身体に触れている水などの液体を操作することもできるそうです。
ストーリーの山場は、主人公と二人っきりで海中にいる時に大津波に襲われ、その時の脱出劇になるわけですが・・・・・火事場バカ力(もしくは愛の力ww)でメティス能力を進化させて乗り切ってしまいましたね(苦笑。
ちょっと物足りないかんじ感じもしてしまいました。
攻略可能なヒロインの中で1番胸が大きい娘っ子なので、やはりHシーンにはパ○○○フ○○がありましたね(マテwwwww
■速瀬まなみ
慶司より1歳下の実妹。
前述の琴羽と仲が良く、琴羽からは「まな」の愛称で呼ばれています。
自ら望むことに関しては努力を怠らない反面、それ以外のことは無関心。
明るく元気で愛想も良く、周囲からマスコットとして可愛がられています。
幼い頃からの極度のブラコン。
兄の影響か血筋なのか、兄の事ならなんでも分析する癖があります。
メティス能力に目覚めて転校してしまった兄を想って努力した結果、なんと自らもメティス能力(手にした物体を硬化させる能力)を開花させ、兄を追って澄之江学園へ転入してきます(苦笑。
自分の攻略順序では、このまなみルート辺りからストーリーの核心にあたる〝メティスパサー失踪事件〟と、〝メティス能力とは一体何なのか?〟といった2つのテーマに少しずつ振れていくことになります。
まなみのメティス能力〝ペネトレイター〟は、絶対防御のメティス能力〝アイギス〟を破ったことで、貫くことに特化した能力ではないと周囲から認識されることになりますが・・・・まさか最後にあんな凄い能力に変化するとは・・・(謎苦笑。
まなみルートでは〝兄妹での恋愛の仕方〟についてがテーマの一つにもなっているわけですが、兄妹なんだから好きになっちゃいけないっていう一般常識的な気持ちと、お兄ちゃんが大好きっていう気持ちの狭間でまなみが悩み苦しむシーンが多く描かれていて、かなり良かったのではないかと思います。
(最近は、近親相姦に対する主人公らの心の葛藤が軽くなったエロゲが増えてきましたからね・・・(汗笑 )
■姫川風花
転向してきた主人公と同い年で、席は隣同士のクラス委員。
両親は幼い頃に事故で他界しており、澄之江学園に入学するまでは孤児院にいた・・というかこをもっています。
が、本人は明るく親しみやすい性格で、基本的にはしっかり者だが、天然でドジっ子気質の部分を見せてしまうこともしばしば・・・・・。
日頃から努力を怠らない頑張り屋さんで、成績も学年で20位以内。
メティスの特訓にも熱心で、MWI値の測定で学園史上最高値を更新中で、絶対防御のメティス能力〝アイギス〟(空気を圧縮した不可視の盾)の使い手でもあります。
アルゴノートに入部した主人公を追うように、後追いでアルゴノートに入部してきます。
自身の恋心に気づかず、主人公に対して明らかに過剰すぎるほどのスキンシップを取ろうとするのが、見ていてほほえましかったですね(苦笑。
風花ルートでは、〝メティスパサー失踪事件〟の真相にかなり踏み込んだ物語が展開する事になり、強化人間化されたメティスパサーが襲ってきたり、敵の一団と銃撃戦になったりと、一気にキナ臭くなってきます・・・・(汗。
また彼女のルートでは最後に〝アイギス〟のメティス能力が第二段階へと進化し〝パラス・アテネ〟を覚醒させて、事態の収拾を図るわけですが、このメティス能力の第二段階についても今までよりも踏み込んだ描写や説明がされています。
もう一つの見所は、やはり主人公との恋愛の部分になるわけですが・・・・・・
彼女自身が恋愛感情に疎く、主人公への恋心をまったく自覚していないので、主人公の(遠まわしな)告白が空回りしまくっていたくだりとかは、かなり面白かったです(wwwww。
■祐天寺美汐
澄之江学園の1年生で、学園の設立に携わった祐天寺財閥の総帥・祐天寺潮の孫娘。
表向きは傲慢で気位の高い振る舞いをしているが、それは側近&お目付け役の近濠奈緒の指示によるキャラ作りで、本当は気弱で思いやりが強い女子のだったりもします。
主人公とは幼い頃に面識があるようで、そこの頃に芽生えた主人公への恋心をずっと胸の内に秘めています。
メティス能力が高く、炎を発生させる〝プロミネンス〟を使います。
また用途によってメティスを使い分ける概念のテンプレートを使いこなし、〝プロミネンス〟の能力を用途に応じた形態に変化させて、臨機応変に使い分ける器用さも身につけています。
自主退学後に行方不明になってしまった親友(淡島エリ)を探すために、学園都市調査研究会・通称「アルゴノート」を結成し、〝メティスパサー失踪事件〟の真相へと近づいていきます。
物語の終盤では、強化人間化されて正気を失い能力を暴走させてしまった親友(淡島エリ)との対決があるのですが、彼女のメティス能力第二段階〝ヘリオス〟が凄かった・・・・
肉体を捨てて、自らも炎と同化した存在になるのも凄いですが、怪我などで肉体を破損した他者の組織(しかも脳細胞まで)を再生させてしまうとか・・・・もはや神に近い能力ではないでしょうか・・・・(汗。
まぁ、あまりにも能力が強力すぎて、彼女1人では完全には制御できないわけですがね・・・
(〝ヘリオス〟の能力をコピーした主人公と一体になって、やっと制御できていた感じでしたし)
あと、お気に入りキャの一人だった奈緒さんが死にそうになっていて焦りました・・・・(涙
(そういえば、このルートでは風花も大怪我をして死に掛けましたね・・・(汗 )
主人公との恋愛方面では、主人公が意外と早く幼い頃の美汐との出来事を思い出したことや、もともと美汐が主人公に恋心を抱いていたこともあり、かなり早い段階からラブラブ、イチャイチャしていましたね・・・・(苦笑
エピローグの「新婚さんゴッコ」は・・・・ベッドで抱き合っていたところに主要メンバー全員が押しかけてきて・・・・という展開で、かなり笑いました(wwwww。
■宇佐美沙織
主人公の一つ年上の3年生。
本を読むのが趣味。
小柄な体格と背と胸の無さがコンプレックスになっています。
〝ちっぱい〟キャラです。
重要なことなので、胸の無さは2回言っておきます(マテwwww.
風紀活動に熱心で、風紀委員会の対メティスパサー集団「特別取締班」の班長を務めています。
規則違反を重ねるアルゴノートのメンバーたちを敵視しており、何かと突っ掛ってきます。
根は優しく思い遣りのある性格で、面倒見も良いため、特別取締班の班員からはかなり慕われていいます。
イドロイドという影を使った実体の有る人形を操る〝アンブラ〟が彼女のメティス能力なのですが、彼女自身はこのメティス能力を嫌っていて、淘汰されるべき能力などと思い込んでいます。
〝メティスパサー失踪事件〟の大きな鍵になっている淡島エリの元ルームメイトで、親友だった関係でもあります。
この淡島エリとの間にあった出来事と、〝アンブラ〟のメティス能力第二段階〝ペルセポネ〟の真相部分が、彼女が自分のメティス能力を嫌っているトラウマの鍵にもなっています。
沙織ルートの場合、主人公とのお付き合いを始めた理由もかなりユニーク。
主人公と一緒にいるとなぜかメティス波が増幅されて能力が上がるからという理由で〝主人公の事は好きではないけど交際する〟という、わけのわからない交際が始まります。
しかも、〝好きじゃないからキスやお○ぱい見せるのはダメだけど、おま○○を見せるのならOK〟といった、かなりぶっ飛んだ言動を何回もしてくれます。
(これには何度も大爆笑させていただきましたwwwwwww)
ほんと・・・・
最後の最後にとんでもない人を攻略したなと、しみじみと思ってしまいました(爆笑
最初はツンツンしていたのが、付き合い始めた後に徐々にデレていく破壊力は凄かったです(苦笑。
残念だったのはもう一人のちっちゃな先輩キャラである、近濠奈緒ちゃんの攻略ルートが無かったこと・・・・(しくしく
彼女は祐天寺美汐ちゃんの付き人みたいなことをして、お嬢様をいぢることを生き甲斐にしていますが、実はアメリカの大学で博士号を取得しているくらいの秀才。
しかもメティスパサーの能力強化に使われている危険な薬剤「物質(マテリアル)D」をその時に自分が発明してしまったことへの罪の意識を抱えていました。
全員のルート終了後に、奈緒ちゃんの攻略ルートが解放されて、主人公と一緒になって「物質(マテリアル)D」の根絶に立ち向かっていく姿とかが描かれても良かったのではないかと感じました。