こんばんは☆
お友達の皆さま、シルバーウィークを満喫されましたでしょうか^^
私は、お陰様で4連休だったのですが、Z嬢のエンジンハーネス交換時に水漏れが発覚しヒーターコア交換が必要になった(つまり部品代・工賃が追加発生)との連絡を受け、少々緊縮生活に入っておりました(^_^;)
エンジン本体のオーバーホールは順調なのですが
ヒーターコア交換のためダッシュボードを外した画像は、あまりの無残な姿に、見た瞬間衝撃が走りました(;^_^A
ま、見慣れると逆にこの姿を実際にこの目で見てみたい気もしますが。笑
そんな訳でこの4連休は家で大人しくしていようと思っていたのですが、天気予報に晴れマークが出てくるとじっとしていられなくなりまして、一昨日は出掛けて来ました(*^^*)
タイトルからは、温泉に入って来たように見えると思いますが通過しただけです(^0^;)
朝方は空一面が曇に覆われていましたが、10時頃には晴れる予報だったのと、目指す方面の空が明るかったので、天気が良くなることを願いながら7時頃自宅を出発。
目指すは、青丸で囲った草津温泉から志賀高原方面で、
このときに途中で断念した小串鉱山跡の散策と最寄の林道走行が主な目的となります。
以前、
このときのblogで偶然発見した
上信自動車道の一部区間が今年6月に開通していたので、初走行しながら目的地へ向かいました。
目指す青丸の方面の空は明るさを保っていたので、お天気が期待出来ました^^
一部開通した上信自動車道を走破して一般道へ。
徐々に、青空が顔を出し始めました。
草津温泉に入ると、所々、木々が赤く色づき始めていましたよ。
志賀草津高原ルートに入線。
狙いどおり、真っ青な空になりました\^o^/
途中の展望台に立ち寄り。
この時点で、確か8時半くらいでしたが、結構混雑していました。
下界は、まだ雲が多かったです。
この先で、通行車両を1台1台止めて、通行規制の紙を配布していました。
裏面は英語表記でした。
2人1組で配布していましたが、スタッフの方も身の危険を感じながらのお仕事ですよね。ありがとうございます。
草津白根山が見えてきました。
ここで志賀草津高原ルートから万座温泉方面へ左折。
万座温泉を通過して
須坂・長野方面へ入線。この辺りになると、晴れ間があったり霧が出てきたりと天気がコロコロ変わります。
途中でハイカーが歩いていてビックリ。
万座温泉から歩いて来たのかな?。軽装だから登山でも無さそうだし、どこに行くんだろう。。。と思っていたら、この後に行く小串鉱山跡からの帰り道ですれ違いました。
Y字路で左折するはずが、標識が無かったので通り過ぎてしまい、Uターンして目的地の小串鉱山跡に向かいます。
途中で、凄い霧に囲まれましたが、前の方にランクルが走っていたので心強かったです(^-^)v
ようやく到着☆
先ほどの看板にあったとおり行き止まりの場所なのに、想像以上にクルマの台数があってビックリしました。
ちなみに、Z32に乗りはじめて2年目くらいの2009年8月に来たことがあります。
駐車位置が、似たような場所でしたね^^
天気も似たような天気。笑
今とは違うホイールを履いてます。
いま思うと、よくこの狭い道をZ32で来たものです。苦笑
さて本題。
まずは小串鉱山跡のご紹介。
私が説明するより、分かりやすいblogを見つけたので貼っておきますね。
紹介blog①
紹介blog②
麓の長野県高山村から、物資を搬送するための索道の鉄塔跡。
麓の長野県高山村側にも索道の鉄塔跡(青丸内)
ズーム。
索道の鉄塔跡の近くまで行ってみました。
右手を望むと小串鉱山跡。
ズーム。
先ほどご紹介したblogを拝見すると、沢山の遺構があるようですので、遺構好きの私にとっては是非行ってみたいスポットです。
索道の鉄塔跡を真下から。
手前の鉄塔から次の鉄塔(青丸内)まで、結構距離がありますね。
ズーム。
眼下の駐車場を望む。
現地に1時間ほど滞在しましたが、一番多いときはこの倍くらいの台数がいました。
奥の駐車場へも行ってみました。
ここから先は群馬県。
この辺りは、上昇気流がつかみやすいのでラジコングライダーのメッカになっています。
バイカーが沢山来ていました。
急に霧が晴れて、破風岳・土鍋山が綺麗に拝めました。
さて、次はお目当ての林道へ向かいます。
所々で、まだ霧が出ていました。
途中で、お目当ての林道とは違う林道を見つけたので入線しようと思ったら「特別な場合を除き、一般車両の進入を禁止します」とのことで、あえなく断念。
見晴台があったので立ち寄って見ました。
なかなかの眺望ですね。
青丸の箇所が、林道に向かう途中にある長野県の山田温泉。
字が擦れて見えづらくなってしまった案内図。
主要なスポットを書き加えました。
右下の万座温泉から青矢印方面に左折して小串鉱山跡に立ち寄り、そこから来た道を戻り橙矢印方面に左折して現在地の見晴台、次に橙矢印方面に右折して山田温泉を通過して緑丸内にある林道を走破して右上の志賀高原に抜けるルートが、今日のルートになります。
さて、予定どおり山田温泉に向かいます。
ここを右折。
雲が多かったですが、緑が深く気持ちの良い道のりでした。
先ほど断念した林道 中日影線の始点を発見。
結局、どこかで崩落か何か発生していて通行止めだったようです。
山田温泉を通過。
大小様々な旅館が点在していました。
観光地化された賑やかな温泉もいいですが、こういう所でノンビリ過ごすのもいいですよね♪
さぁ目的地の林道は、ここを左折。
スキー場の脇を抜けて山の奥へ向かいます。
間もなく「通行止め」の看板が (>_<)
この先、5kmが工事中とのこと。
であれば、逆から入線すれば、そこそこの距離を走れるだろうと思い、元の道に戻って逆側へ向かうことに。
途中で、このルートを調査中に気になっていた七味温泉に立ち寄ってみました。
可愛いタヌキに遭遇^^
すぐ七味温泉に到着。
いくつかの施設があり、宿泊も日帰り温泉も出来るようです。
写真には撮れなかったのですが、オシャレな佇まいの路地もあった感じで、その先に何があるのか気になりました。
いつかゆっくり来てみよう。
元の道に戻り、先ほどの林道の逆側入口を発見。
林道ではなく 鎌田入線 という名前の”村道”なんですね。
入線したら、すぐ「通り抜け出来ません」の看板が。
通り抜けは出来なくても、先ほどの「工事中の場所」付近までは行けるのでは?と淡い期待をいだきながら先に進みます。
いい感じに山の奥まで入って行くね~と思いながら1-2kmほど進むと。
早すぎる(v_v)
あっという間に通行止めの看板が現れました。
まぁ仕方ないですね。
ただ、道の名前が分かったので、次回はネットで開通状況を調べて来ることにしましょう。
元の道に戻り帰途へ。
突然、道路脇に数台の駐車車両が現れました。
何をしてるんだろ?と思いながらチラッと見ると、風景写真を撮影するグループのようでした。
その場所には駐車出来なかったので、暫く進んで駐車スペースを見つけて眼下の景色を見てみると
なるほど~。
標高差があるから、見応えのある写真が撮れそうですね。
そういえば、「長野県 紅葉狩り」で検索すると、お勧めの上位の方で山田温泉付近が案内されるんですよね。
山田温泉から現地点の場所を通って志賀草津高原ルートに抜けるルートは、湯つづき紅葉街道 と言われているルートなんです。
この高台に来るまでは、紅葉シーズンは綺麗だろうなと思うスポットはいくつかあったものの、特筆するような絶景スポットは道中では見当たらなかったのですが、この高台から望む紅葉は絶景でしょうね。
今年か来年の紅葉シーズンにリピートしてみようと思います(o^-^)
参考に、
この辺りを紹介したガイドをご紹介しますね。
ちなみに、先ほどの道路脇の数台の駐車車両は、この青丸内の場所でした。
いま私がいる場所よりも、この青丸内の場所の方がより良い撮影ポイントなんでしょうね。次回はそこを狙うかな。笑
この後は、霧に包まれながら道幅の狭い道路を通って、無事に志賀草津高原ルートに到着。
横手山ドライブインを通過。
駐車場待ちのクルマが列を作るほど、物凄く混雑していました。
他県ナンバーが多かったですね。
日本国道最高地点も混雑していました。
ライダーが記念撮影しているところを盗撮(^.^)
その後も迷惑運転をするようなクルマにも遭わず、無事に草津温泉まで下山。
草津温泉スキー場の駐車場は、満車でした。
新型コロナウイルスの関係で、屋外施設に人気が出て来ているとの報道もありますが、その影響かもしれないですね。
いずれにしても、観光地にお客さんが戻ることは経済的にも良いことですので、この流れが続いて欲しいものです。
西の河原に近い町営駐車場も満車になっていました。
下界は暑いくらいの陽気でした。
八ッ場ダムを左手に見ながら
ダム東側の交通量の少ない道を通って
朝方に通った上信自動車道の工事中の区間の様子を見てきました。
この様子だと、八ッ場ダム付近まで繋がるのは、まだまだ先といった感じですね(^_^;)
帰途も上信自動車道を使って帰って来ました。
ちょうどタイミングが悪く、先頭をトラックに押さえられてゆっくり目の速度でしたが、信号が全く無いのであまり気にならなかったですね。
終点に到着。開通すれば、青矢印の方に伸びるんですね。
この上信自動車道が八ッ場ダム付近まで開通するだけでも草津温泉や四万温泉までかなり楽に行けるようになるので、観光客誘致の面でも早く開通して欲しいものです。
というわけで、林道(村道)走行出来ず多少の消化不良はありましたが、3年越しの小串鉱山跡リベンジを果たせたので、まぁOKですかね(^_^)b
まだいくつか行きたい林道があるので、今シーズン中にトライしたいと思っています。
今日も最後までご覧いただき有難うございました☆