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ソーラーカー!(世界初市販量産型)メーター電費で日々10km/kWhは超えます - プリウスPHV
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ソーラーカー☆プリウスPHV
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トヨタ / プリウスPHV
Sセーフティプラス (2018年) -
- レビュー日:2021年10月17日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 4
- 満足している点
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燃費、電費、外装、内装などほぼ全てにおいて満足!
世界初(市販量産型)ソーラーカーということでこれから先、過去の車となっても未来人から着目&思い出して貰える一台なハズ。
20XX年
未来人「ソーラーカーってかソーラーパネルってあたり前の装備だけど、いつから始まり販売されてたんだろ?」
答え.プリウスPHV - 不満な点
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新車で購入となると400万程度のその価格。その費用の使い道は大半がエコ技術に注ぎ込まれる。
エコ技術大好きな自分は歓喜の星5つ!
…しかし、そこまで興味がある訳ではない大半の一般の方からすると、400万のわりに内装とか質感はやっぱりプリウスだよね?
その分かり合えない悲しみ。 - 総評
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EV走行 電費10〜11km/kWh
HV走行 燃費35〜50km/L
ソーラーカー走行 0〜6.4km/日
個人的には星5!ですが、人を選ぶ所が少しある(詳しく後述します)のと、新車購入となると価格が…という所を客観的にみて一つ減点星4とさせていただきました。(私は程度の良い中古車に巡りあえて購入、という形でしたので、価格も大満足でした)
人生で初めて愛車という感覚。恋してるみたいな自分にも若干引いてる。でも時間が経っても滅茶苦茶タイプな人と初めて会った様なドキドキ感が続き、どうしていいかわからない。
ソーラーカー、電気自動車、ハイブリッド、いろんな引き出しをもっていて飽きない人というか。
はたまた化学推進、電気推進を使い分けるソーラー付の宇宙船や惑星探査機みたいな感覚にもなれなくもないというか…飽きない。
恋は盲目。
- デザイン
- 5
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外装
カッコイイ!コンセプトカーns4にもうちょっと寄ったプリウスPHVも見てみたかったかも!?バックドアカーボンとか、樹脂製ダブルバブルウィンドウ、電動グリルシャッター、4眼自動配光ヘッドライト、ガスインジェクション付ヒートポンプエアコン…もうドキドキがとまらない。
内装
クールグレーにしたのでSF感増して自分好み。ターコイズのエアコン吹出口アクセントやシートステッチがグッとくる。4人乗り仕様のなんちゃって高級車感は嫌いじゃないです。
メーター内部両サイドのブルーラインの入れ方、純正フロアマットの模様をハイブリッド電子回路モチーフにするとかオタクを全力で倒す気マンマン。
充電ケーブル
エヴァンゲリオンのアンビリカルケーブルそのもの!これまた心にぶっ刺さる。開発担当者、絶対意識してると思う!笑
気になる方は是非もう一度見比べてみましょう! - 走行性能
- 5
-
一般道、高速等、普通に乗る分には充分!むしろちょっとオーバースペックなくらいかも。
バリバリのスポーツカーや、加速力に振ったBEV車等にはかなわぬ所もあるかと思うが、それでも充分な加速感かと思う。
デュアルモーター走行がニンテンドー64、F-ZERO Xのブーストみたいで面白い!ご存知の方でしたらエネルギー削ってブーストブースト!となる事でしょう。(道路に非接触充電装置埋設できたら完璧にF-ZERO。あっ、下り坂が回復ゾーンとして実装済みでしたね!笑)
そのデュアルモーター走行にし続けるアクセルワークが少しシビアです。EVモード、パワーモード、それぞれオン、アクセルペダル踏込み量は30%でとどめ続ける感じ。アクセルベタ踏みしたりするとエンジンがかかってしまいます。
システム出力としては、パワーモードフル加速時の場合、エンジンと走行用モーターでの加速が最適との判断かと思われます。
ですが、走行用モーターと発電用モーターのデュアルモーター加速の場合、無音で加速し続けていく感覚と、アクセルペダル踏む→モータートルク発生→体が前に押される、この一連の動作が非常に素早く、錯覚なのかもしれませんが、デュアルモーター走行でのパワーモード加速の方が速く感じる不思議です。
ここの制御をアクセルベタ踏みでもモーターのみで、無音でグイグイ加速という制御にしたら、人を選ばず、また印象も大分変わったのかもしれない。
加速力はエンジンと走行用モーターの方が高くとも、無音加速中から突如1.8リッターエンジンが唸ると400万級の車とギャップを感じてしまい萎える、というユーザーも多そうではある。
その辺の仕様を知った上で、美味しい部分を引き出すアクセルワークを見つける、といった攻略法を練る楽しみもある車なのかも。(ファミコンの裏技を見つけるような楽しみ?)
これが総評で「人を選ぶ」、と書かせてもらった大きな要因です。
このZVW52-THS2の仕様を把握し、走行状況に応じてHVモード、EVモード、エコ、ノーマル、パワー、無音加速デュアルモーターを使い分けてあげる事ができるかどうか、その操作が楽しいと思えるかどうかでこの車の印象はガラッと変わってしまうと思います。
あまりその辺に興味がなく、適当なモード選択、またアクセルワークも適当だと意に反した1.8リッターエンジンが大衆車っぽく唸ることとなり、それとは反対に状況に合わせそれぞれ的確な操作を行うと、HVモードは50km/Lオーバー。またEVモードはガソリン1リッターに掛かるコスト¥150とした場合、それと同じ金額¥150で充電すると100kmぐらい走行可能という異次元燃電費を叩き出しつつ、さらにはデュアルモーター無音ブーストも楽しめるという宇宙船レベルというか、もはやよくわからない乗り物に化けます。 - 乗り心地
- 5
-
段差乗り上げからのピッチング&ローリングはぴょこぴょこせず、ゆったり高級車っぽい悠然としたいなし方で個人的に好き。
エアサスとまではいかないけど、重厚感を感じるタイプの乗り心地。
静寂性は時速70km程度まではかなり静かに感じます。一般道で滑らか路面だと無音みたいな感じで宇宙船感覚です。
しかし時速80kmあたりで荒目な路面を走るとゴーっとそれなりにロードノイズ拾います。エンジン音がしない分ロードノイズが目立ってしまうのか、静寂性は真の高級車と比較すれば落ちると思われます。 - 積載性
- 2
-
積載性は諦めましょう。メリットとトレードオフです。
どの車と比較するかですが、4人乗車で荷室のみに大型ファミリーテント、4人分寝具含むキャンプ道具一式ぐらいは乗ります。 - 燃費
- 5
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EV走行 電費10〜11km/kWh
HV走行 燃費35〜50km/L
通勤往復約40km。メーター表示にて日々の平均電費は10km/kWhは必ず超えて、10〜11km/kWh。信号少なめの田舎道だから?ソーラーパネルの電力供給が走行中電子機器をカバーしてあげてるのが効いてる?
同じ通勤ルートにてHV走行の場合35〜50km/L程度。バッテリー容量が違うノーマルプリウスと比較して、HVモードでもモーター走行領域がかなり広く、その制御がかなり違う。HVモードに切り替えたらプリウスと全く同じHVになる訳ではなく上位互換。またプリウスの場合、長い下り坂でハイブリッドバッテリーが満タンとなると、回収しきれず捨ててしまっていたエネルギーもバッテリー大型化で残さず回収はとても嬉しい。
ソーラーカー走行 0〜6.4km/日
天に祈って運がいいとセンターコンソール下のソーラーバッテリーが2回満タン、3.2×2=6.4kmが走行用バッテリーにチャージされます。条件がいいと3回満タンで9kmオーバーチャージもいけるとの情報も…3回チャージ目指して調査し続けます!
どんな状況になっても絶対に電欠しない!被災してライフラインが止まっても絶対動いてやるというド根性。まさに乗れるモバイルソーラーバッテリー!ワクワクします。 - 価格
- 3
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高い。
2017年時点でエコ技術満載であったかとは思うが、パッと見て乗ってみて、感じる最初の印象が新車価格約400万の質感かと言われると本当に意見が割れると思います。
せめて内装をもう少しテコ入れ出来ていたら少しは違ったのかも。シートやらデカナビやら一般的に分かりやすい部分で差別化もしていたが、400万級となるとインパネ、ドアトリム、コンソール類など、内装の大半をガラリと変えないとやっぱりプリウスって質感に着地してしまうのかもしれない。
内外装はそれなりに、エコ技術に全力投資という姿勢は私は好きですけど…。
最期のトドメにこちらをどうぞ
https://youtu.be/7TydZ1H7RWo
このプロモーションビデオ、SF映画、特にマトリックス好きな人ならぶっ刺さるハズ!未来の世界マシンシティから飛び出して現代に現れた的な描写。もう無理。病院にいきます。
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