グレード・スペック - RC

レクサス RC 2025年01月～

レクサスは2025年1月16日、スポーツクーペ「RC」の特別仕様車「ファイナルエディション」を設定し、発売した。 「RC」の生産は2025年11月をもって終了となる予定で、「RC」は今後、今回設定された「ファイナルエディション」のみとなる。 今回の特別仕様車は、スパッタリング塗装を施したエンケイ製19インチアルミホイール、レッドブレーキキャリパー、ブラック塗装とスモーク塗装加飾を施したオート ...

レクサスは2025年1月16日、スポーツクーペ「RC」の特別仕様車「ファイナルエディション」を設定し、発売した。

「RC」の生産は2025年11月をもって終了となる予定で、「RC」は今後、今回設定された「ファイナルエディション」のみとなる。

今回の特別仕様車は、スパッタリング塗装を施したエンケイ製19インチアルミホイール、レッドブレーキキャリパー、ブラック塗装とスモーク塗装加飾を施したオート電動格納式ドアミラーを採用し、スポーティなエクステリアとなっているのが特徴だ。

インテリアは、カーボンパーツとウルトラスエードを新たに採用し、専用オープニングが表示される8インチTFT液晶メーターを装備するなど、特別感のある仕上がりとなっている。内装色にはスポーティさと上質さを表現した「ブラック＆フレアレッド」を採用した。

ボディカラーは、シャープな造形を強調する「ソニックイリジウム」を含めた全9色をラインナップしている。

レクサス RC 2023年01月～

レクサスは、スポーツクーペ「RC」に一部改良を施して、2022年12月22日に発表、2023年1月9日に発売する。 今回の一部改良では、「Always On」という思想のもと、走行性能を追求。ホイールの締結にワッシャ付ハブボルトを採用し、締結力の強化とバネ下質量の低減を図り、操舵性能を高めている。また、Toyota Technical Center Shimoyamaでテスト走行を繰り返し、ア ...

レクサスは、スポーツクーペ「RC」に一部改良を施して、2022年12月22日に発表、2023年1月9日に発売する。

今回の一部改良では、「Always On」という思想のもと、走行性能を追求。ホイールの締結にワッシャ付ハブボルトを採用し、締結力の強化とバネ下質量の低減を図り、操舵性能を高めている。また、Toyota Technical Center Shimoyamaでテスト走行を繰り返し、アブソーバー特性やAVS、EPS制御を最適化したという。さらに、Fスポーツ専用ホイールとして、スポーティなデザインのエンケイホイールを新規設定した。

加えて、「Lexus Safety System +」の機能を拡充して安全性を強化したほか、マルチメディアシステムにタッチディスプレイを採用することで、使い勝手を向上している。

レクサス RC 2020年10月～

レクサスは、ミドルクラスの2ドアクーペ「RC」に特別仕様車「“Emotional Ash（エモーショナルアッシュ）”」を設定して、2020年10月28日に発売した。 「“エモーショナルアッシュ”」は「RC350/RC300」の「Fスポーツ」をベースに、黒光輝塗装のスピンドルグリルをはじめ、アルミホイール、ドアミラー、マフラーカッターを光沢のあるブラックでまとめるなど、スポーティさを強調した。 ...

レクサスは、ミドルクラスの2ドアクーペ「RC」に特別仕様車「“Emotional Ash（エモーショナルアッシュ）”」を設定して、2020年10月28日に発売した。

「“エモーショナルアッシュ”」は「RC350/RC300」の「Fスポーツ」をベースに、黒光輝塗装のスピンドルグリルをはじめ、アルミホイール、ドアミラー、マフラーカッターを光沢のあるブラックでまとめるなど、スポーティさを強調した。

インテリアは、匠の技による自然の素材を生かし専用の銀墨本杢を、ステアリングホイールやパワーウインドゥスイッチベース、インストルメントパネルのオーナメントに採用。アッシュ材の流麗な木目に高輝度塗装を施すことで、光を受けると銀墨の独特の輝きの移ろいを出現させ、太陽光を受けると鮮やかな銀色が出現するなど、自然素材が持つ本物の質感を際立たせた。さらにシルバーステッチを施したブラック本革シートや専用メーターオープニング画面を採用して、エレガントな室内空間を表現した。

レクサス RC 2020年09月～

レクサスは、ミドルクラスの2ドアクーペ「RC」を2020年9月17日に一部改良を実施、同日より販売を開始した。 今回の一部改良では、「RC300」に搭載される2.0リッターターボエンジンの最高出力発生回転数を5200～5800rpmに拡大し、よりパワフルな加速フィールとした。また、すぐれた操縦性や安定性、乗り心地の向上を目指してスポット溶接打点を追加したほか、スタビライザーバーの高強度鋼材の採 ...

レクサスは、ミドルクラスの2ドアクーペ「RC」を2020年9月17日に一部改良を実施、同日より販売を開始した。

今回の一部改良では、「RC300」に搭載される2.0リッターターボエンジンの最高出力発生回転数を5200～5800rpmに拡大し、よりパワフルな加速フィールとした。また、すぐれた操縦性や安定性、乗り心地の向上を目指してスポット溶接打点を追加したほか、スタビライザーバーの高強度鋼材の採用、リヤアッパーアームの高強度アルミ材採用により、ばね下重量の低減が行われている。

装備では、電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド、全車速追従機能を備えたレーダークルーズコントロール、クリアランスソナー＆バックソナー、ブラインドスポットモニター（BSM）、リヤクロストラフィックアラート（RCTA）、を全車に標準装備。ボディカラーは金属質感と高光沢の新色「ソニッククロム」を含む、全10色とした。

レクサス RC 2019年10月～

レクサスは、スポーツクーペ「RC」を一部改良して、2019年10月31日に発売した。 今回の一部改良では、マルチメディアシステムをSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応させた。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど、利便性を向上した。

レクサスは、スポーツクーペ「RC」を一部改良して、2019年10月31日に発売した。

今回の一部改良では、マルチメディアシステムをSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応させた。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど、利便性を向上した。

レクサス RC 2018年10月～

レクサスは、スポーツクーペ「RC」を2018年10月31日にマイナーチェンジ、同日に販売を開始した。 今回のマイナーチェンジではフラッグシップクーペ「LC」で培ったデザイン・走りを継承し、より魅力的なクーペに進化することを目標として開発。エクステリアはヘッドランプから下に伸びるバンパーコーナーの造形や上下で開口比率を徐々に変化させたメッシュパターンのスピンドルグリルなどを採用した。さらに超小型 ...

レクサスは、スポーツクーペ「RC」を2018年10月31日にマイナーチェンジ、同日に販売を開始した。

今回のマイナーチェンジではフラッグシップクーペ「LC」で培ったデザイン・走りを継承し、より魅力的なクーペに進化することを目標として開発。エクステリアはヘッドランプから下に伸びるバンパーコーナーの造形や上下で開口比率を徐々に変化させたメッシュパターンのスピンドルグリルなどを採用した。さらに超小型三眼LEDヘッドランプユニットを縦方向に配置、LEDのクリアランスランプとの組み合わせで精悍かつエレガンスな表情とした。リヤデザインについてもバンパーコーナーにエアダクトを設けてすぐれた操縦安定性を実現するとともに、ダイヤの踏ん張りを強調する造形として走行性能の高さを表現。リヤコンビネーションランプもL字が際立つデザインとしている。

“Fスポーツ”はブランド統一の新しいFメッシュパターンをはじめ、専用の内外装アイテムのほか、LS、LCなどのデザインを継承した19インチアルミホイールを採用している。

ボディカラーにはスポーティさを際立たせる新規設定色の「ネーブルスイエローコントラスト」レイヤリング」、「スパークリングメテオメタリック」を含む、全11色を設定している。

インテリアはヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更し、大型化したニーパッドで両端から挟み込む構成としたほか、インストルメントパネル上にLCと同意匠のアナログクロックを採用。オーナメントパネルは“Fスポーツ”に本アルミやダークグレーヘアラインを新採用し、全5種類とした。内装色もLCを継承した「オーカー」のほか、ブラック表皮に落ち着いたイエローをアクセントとして組み合わせた「ブラック＆アクセントマスタードイエロー」などの“Fスポーツ”専用色を含む、全7色を設定している。

走行性能については、空力性能やサスペンションの改良、徹底的な走り込みに基づくパワートレーンのチューニングを実施。フラットで滑らかな乗り心地とLC譲りのハンドリングを味わえるセッティングとした。また、サイドウインドウモールのフィン形状化やリヤバンパーへのダクト追加により、ホイールハウス内の圧力変動を軽減するなど、空力性能にこだわって操縦安定性を向上させたという。

19インチホイール装着車にグリップ性能を高めたタイヤを新採用。ストローク速度が極めて遅い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーや、より高剛性のブッシュを採用するなど、フラットな車両姿勢と高い運動性能の両立を図っている。また、2.0リッターターボエンジンのアクセル操作に対するレスポンスを向上、よりダイレクトな加速フィーリングを実現させている。

レクサス RC 2018年02月～

レクサスは、2ドアクーペの「RC」を2017年11月30日に一部改良し、同日に販売を開始した。 今回の一部改良では、予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+」を全車に標準設定した。歩行者検知機能付き衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート（ステアリング制御機能付き）」、夜間における歩行者の早期発見に寄与する「オート ...

レクサスは、2ドアクーペの「RC」を2017年11月30日に一部改良し、同日に販売を開始した。

今回の一部改良では、予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+」を全車に標準設定した。歩行者検知機能付き衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート（ステアリング制御機能付き）」、夜間における歩行者の早期発見に寄与する「オートマチックハイビーム」、一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール（ブレーキ制御付き）」により、安全性能を強化した。

さらにナビディスプレイを10.3インチに拡大したほか、ドライブモードセレクトに「CUSTOM」モードを新たに設定。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択することを可能とした。

パワーユニットでは「RC350」に搭載される3.5リッターエンジンを「2GR-FKS」変更。従来の「２GR-FSE」とは最高出力の発生回転数が6400から6600回転に上がった程度だが、JC08モードは従来の9.8㎞/Lから10.2㎞/Lに向上している。また、2.0リッターターボエンジンを搭載する「RC200t」の名称を「RC300」に変更した。

この一部改良に合わせて、特別仕様車「Fスポーツ プライムブラック」を設定した。外板色をグラファイトブラックガラスフレークとし、漆黒メッキのスピンドルグリルフレーム、マットクリア塗装の19インチアルミホイール、ブラックステンレスのウインドウモールを採用。内装にも専用のブラック＆オレンジステッチを採用し、専用本杢+ディンプル本革ステアリング（パドルシフト付き）、専用本杢調オーナメントパネルなどが装備されている。こちらは2018年2月1日に発売された。

レクサス RC 2017年11月～

レクサスは、2ドアクーペの「RC」を2017年11月30日に一部改良し、同日に販売を開始した。 今回の一部改良では、予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+」を全車に標準設定した。歩行者検知機能付き衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート（ステアリング制御機能付き）」、夜間における歩行者の早期発見に寄与する「オート ...

レクサスは、2ドアクーペの「RC」を2017年11月30日に一部改良し、同日に販売を開始した。

今回の一部改良では、予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+」を全車に標準設定した。歩行者検知機能付き衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート（ステアリング制御機能付き）」、夜間における歩行者の早期発見に寄与する「オートマチックハイビーム」、一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール（ブレーキ制御付き）」により、安全性能を強化した。

さらにナビディスプレイを10.3インチに拡大したほか、ドライブモードセレクトに「CUSTOM」モードを新たに設定。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択することを可能とした。

パワーユニットでは「RC350」に搭載される3.5リッターエンジンを「2GR-FKS」変更。従来の「２GR-FSE」とは最高出力の発生回転数が6400から6600回転に上がった程度だが、JC08モードは従来の9.8㎞/Lから10.2㎞/Lに向上している。また、2.0リッターターボエンジンを搭載する「RC200t」の名称を「RC300」に変更した。

この一部改良に合わせて、特別仕様車「Fスポーツ プライムブラック」を設定した。外板色をグラファイトブラックガラスフレークとし、漆黒メッキのスピンドルグリルフレーム、マットクリア塗装の19インチアルミホイール、ブラックステンレスのウインドウモールを採用。内装にも専用のブラック＆オレンジステッチを採用し、専用本杢+ディンプル本革ステアリング（パドルシフト付き）、専用本杢調オーナメントパネルなどが装備されている。こちらは2018年2月1日に発売される。

レクサス RC 2016年08月～

レクサスはスポーツクーペのRCに一部改良を施して、2016年8月25日から発売した。 今回の改良では、ボディカラーに新設定のグラファイトブラックガラスフレークを含む全10色を設定。18インチアルミホイールと19インチアルミホイールのカラーをダークメタリックへ変更したうえ切削光輝として、精悍さを高めた。またフロントのスピンドルグリルのカラーリングをスターライトブラックガラスフレークに変更（“Fス ...

レクサスはスポーツクーペのRCに一部改良を施して、2016年8月25日から発売した。

今回の改良では、ボディカラーに新設定のグラファイトブラックガラスフレークを含む全10色を設定。18インチアルミホイールと19インチアルミホイールのカラーをダークメタリックへ変更したうえ切削光輝として、精悍さを高めた。またフロントのスピンドルグリルのカラーリングをスターライトブラックガラスフレークに変更（“Fスポーツ”専用グリルは除く）した。さらにRC200tに装備されるフロントのパフォーマンスダンパーを、RC350にも標準装備とした。

その他では、「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応した。

レクサス RC 2015年10月～

レクサスは、スポーツクーペのRCにターボエンジンを搭載したRC200tを新たに設定したほか、RC350に一部改良を加え、2015年10月1日に発売した。 RC200tには、先にレクサスNXに搭載されている直列4気筒2.0リッターの直噴仕様ターボエンジンが搭載された。このエンジンは、ツインスクロールターボと可変角を拡大した可変バルブタイミング機構のデュアルVVT-iWを組み合わせるとともに、最適 ...

レクサスは、スポーツクーペのRCにターボエンジンを搭載したRC200tを新たに設定したほか、RC350に一部改良を加え、2015年10月1日に発売した。

RC200tには、先にレクサスNXに搭載されている直列4気筒2.0リッターの直噴仕様ターボエンジンが搭載された。このエンジンは、ツインスクロールターボと可変角を拡大した可変バルブタイミング機構のデュアルVVT-iWを組み合わせるとともに、最適な燃焼効率を実現する直噴仕様のD-4STを採用することで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかな加速フィーリングを実現した。パワー＆トルクは180kW(245ps)/350N・mを発生している。

トランスミッションには8速SPDSを搭載し、本格的なスポーツドライビングを楽しめる仕様とした。また、フロントパフォーマンスダンパーを標準装備し、ハンドリング特性をシャープにすることで、高い操縦安定性を確保した。

RC200t“Fスポーツ”には、後輪左右の駆動トルクを適切に配分し、走破性と操縦安定性を実現するトルセンLSDや“Fスポーツ”専用オレンジブレーキキャリパーをオプション設定した。

また、RC350“Fスポーツ”には、フロントパフォーマンスダンパー、トルセンLSD、“Fスポーツ”専用オレンジブレーキキャリパー（フロント・リヤ／フロントLEXUSロゴ）をオプション設定した。

レクサス RC 2014年10月～

レクサスはエモーショナルな走りを実現するクーペ専用モデルのRC350を2014年10月23日に発売した。 エクステリアは「アヴァンギャルド・クーペ」をテーマに、フロントからリヤへと連続する一体感あるダイナミックなプロポーションと、クーペならではの流麗なたたずまいを融合させた。また、スピンドルグリルを起点とするワイド＆ローのフロントビューと、張り出したホイールフレアで強調したタイヤの存在感が、俊 ...

レクサスはエモーショナルな走りを実現するクーペ専用モデルのRC350を2014年10月23日に発売した。

エクステリアは「アヴァンギャルド・クーペ」をテーマに、フロントからリヤへと連続する一体感あるダイナミックなプロポーションと、クーペならではの流麗なたたずまいを融合させた。また、スピンドルグリルを起点とするワイド＆ローのフロントビューと、張り出したホイールフレアで強調したタイヤの存在感が、俊敏な運動性能を表現している。フロントとリヤのL字型に発光するLEDランプは、レクサスを象徴するものだ。

インテリアはドアトリムやコンソールリッドに同じ形状のデザインエレメントを連続的に重ね合わせ、そのなかに金属や革調素材を織り込むことで深みのあるエレガンスを表現している。

高いボディ剛性を確保するため、骨格を強化するとともにレーザースクリューウェルディング溶接やボディ接着剤などを採用し、スポーティな走りとラグジュアリークーペならではの上質な乗り心地を両立した。

フラット化を徹底したアンダーボディやエアロスタビライジングフィンを装着することで、空気の流れを車両安定性の確保に利用する「空力操安」の考え方に基いて優れた操縦安定性を確保した。

俊敏なハンドリングを実現するサスペンションやステアリング、微細な速度コントロールを可能にするブレーキ操作性など、意のままのコーナリングを目指したチューニングが行われた。さらにNAVI・AI-AVSによってフラットな乗り心地と安定性を実現し、ナビゲーションから受信したコーナー情報をもとにあらかじめ減衰力の制御を行うことで、優れた旋回性能を確保する。

RC350の搭載エンジンはV型6気筒3.5リッターで電子制御8速ATを組み合わせた。8速ATはMポジションを選択すると最短0.2秒で変速し、マニュアル車のようなスポーツドライビングが楽しめる。

安全装備は進化したブラインドスポットモニターを採用したほか、リヤクロストラフィックアラート、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームなどを採用した。快適装備では、ワンタッチウォークインシートを採用し、後席へのスムーズなアクセスを可能とした。

グレードは標準のRC350のほか、バージョンL、“Fスポーツ”の合計3モデルが設定されている。