マツダ ベリーサ

ユーザー評価: 4.29

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クルマレビュー - ベリーサ

  • 家族所有
    • ノイマイヤー

    • マツダ / ベリーサ
      C(AT_1.5) (2006年)
      • レビュー日:2020年8月16日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:その他

    おすすめ度: 3

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    1.ガッチリした走りの剛性感
    2.当時としてクラスを超えた内外装
    3.余裕ある居住性
    不満な点
    1.劣化著しいベロシティレッドマイカ
    2.出足で開きすぎるスロットル
    3.バックドアと連動しないトノボード
    総評
    妻の実家で2008年にカペラワゴン代替で購入されたベリーサを妻の実家から自宅に回送し、数日間使用した。

    フォード傘下に入りつつ、Zoom-Zoomをブランドメッセージとして走る楽しさを訴える車を出し続けていたマツダが2004年にデミオとアクセラの間を埋める存在として発売されたBセグメントのステーションワゴン(実質的にハッチバック車)だ。


    他の「走りたい」系のアテンザ-アクセラ-2代目デミオと較べると、異質な存在に感じられたのは「走り」よりも一貫して内外装の上質感を求めたキャラクターだからである。他のモデルが共通して採用した5角形グリルもそのまま採用せず、メッキ部品や素地モール(シャドー効果)をうまく活用した姿やアルミホイールの意匠からはスポーティネスを感じさせず、独自のキャラクターを持っていた。



    丸いシルバーが随所に散りばめられたインテリアはデミオとは全く異なる大人っぽさ。個人的には自発光式メーターが最もアイキャッチ効果があり、瞬時に状態を把握しやすい水温・燃料・速度・タコの4眼式は情報過多な現代の計器盤に疲れた私にはむしろ心地よかった。

    シートは立体的な黒/赤のファブリックシートで、ベリーサとしては廉価仕様ながら、むしろ現行マツダ車(CX-5など)よりもリッチな感触すらある。ドアトリムにソフト触感材やステッチを後席も含めて採用し、インパネは硬質樹脂ながら黒/赤の2トーンの塗り分けが施され、アクセントにピアノブラックのオーナメントがあしらわれていた。ヴィッツ、フィット、或いは少々格上だった初代オーリスと較べても引けを取っていない。

    1.5Lガソリンの4速ATのみと言う日本市場に特化したユニット設定だが、デミオベースでこの組み合わせは相当に快活であり重厚感ある走りが楽しめる。ただし、踏み始めの挙動が過剰な非線形スロットルは気になる。

    販売されていた当時、口の悪い人からは「プアマンズBMWミニ」と陰口を叩かれたものの、実際のベリーサに乗ってみると、癒し系の内外装とどっしりした乗り味がまさにクラスレスな車であり好印象を持った。



    ベリーサは2004年から2016年と言う長きに亘り販売され続けて「非Zoom-Zoom系」のお客さんの受け皿として重要な存在でもありデミオが割り切ったユーティリティの補完も担っていた。

    デミオのちょっと上級という立ち位置はCX-3にも共通しているが、デミオに対する内装の差別化度合いやユーティリティ面の差異が小さく感じ、ベリーサとは狙いが異なっている。

    ベリーサは当時のマツダラインナップからは異端の存在でありながら、よく考えられており、一般的な嗜好にもマッチする懐の深さがあった。走り一辺倒?だった当時のラインナップの中でしっかりと存在感を示せていた。
  • マイカー
    • Oootazou

    • マツダ / ベリーサ
      L(AT_1.5) (2009年)
      • レビュー日:2019年12月31日
      • 乗車人数:5人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 3

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    随所に高級感がある。内装の質感、メッキのドアノブやメーター周りなど1500ccクラスとしては突出している。エアコンの吹き出し口が好き。ドリンクホルダーがつけにくいと言う声を聞くが、そもそもドリンクホルダーなんて重量物をあそこにつけるのが邪道なので全然気にならない。
    不満な点
    ロードノイズ の車内への侵入。しかもベリーサ は静音性を高めているはずなのに、ロードノイズ だけが大きく感じる。ちょっと不思議。
    総評
    トータルバランスはうまいところをついている。昔ベストセラーになった323ファミリアのような気分で購入した。下駄グルマにしては洒落ている。軽快なハンドリングだし、エンジンだって1500にしてはパワフルだ。ただ、僕にとってはすべてが中途半端だったような気がする。
    やっぱりもっと突き抜けた存在感が欲しかったかも。
  • マイカー
    マツダ ベリーサ
    • rokuhei

    • マツダ / ベリーサ
      L(AT_1.5) (2005年)
      • レビュー日:2019年11月23日
      • 乗車人数:1人
      • 使用目的:通勤通学

    おすすめ度: 5

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    普段乗りでも燃費は15km/l走るのし、とても静粛です。贅沢を言えば天井が後3cm高いと凸凹で安心できます。
    不満な点
    年齢が高くなると乗降が少しキツイ。
    総評
    若い人には維持費用が少なく燃費は最高です。
  • 過去所有
    マツダ ベリーサ
    • 斗う生卵

    • マツダ / ベリーサ
      L(AT_1.5) (2005年)
      • レビュー日:2019年6月28日
      • 乗車人数:3人
      • 使用目的:その他

    おすすめ度: 4

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    ベビーシートが無理なく乗せられるミニバンじゃないコンパクトを探して見つけました。後ろのドアが結構大きく開くのでよかったです。地味ながら品のいい外観も好みです。
    不満な点
    ATが低いギアで引っ張りすぎてエンジン音がうるさい。
    総評
    品のいいたたずまいが何よりの魅力です。発進加速時にやかましいとか燃費が悪いとか、見た目と中身のギャップが大きいですが、取り回しやすく荷物もそこそこ積めて使いやすいクルマでした。ボディカラーも豊富です。
  • マイカー
    マツダ ベリーサ
    • surumein

    • マツダ / ベリーサ
      C(AT_1.5) (2005年)
      • レビュー日:2019年5月31日
      • 乗車人数:1人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 4

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    何年乗っても飽きが来ず、時代遅れ感の無いデザイン。
    不満な点
    4ATの為か燃費は決して良いとは言いがたい。
    総評
    もう少しで乗り換える予定ですが、10年以上乗り潰した今でも気に入っています。
    現行モデルがあれば。。。と悔やまれます。

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