ニュートラル走行(例えば前方の信号が赤になりD→Nにした時)の状態から、DレンジにシフトすることはDSGに負担が掛かるのでしょうか?今更ですが、疑問に感じましたのでご教授ください。状況からいって速度は40キロ以下です。
DSGのニュートラル走行 - ゴルフ (ハッチバック)
DSGのニュートラル走行
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Re:61
>改めて80kmでD→N→Dやってみましたが・・・ショックとか改めて気にしながら操作しましたが、全くなかったですね…なんのギクシャク感もなく、ちゃんと6速に入りましたし。
GTIさん、情報ありがとうございます。
1つ質問があります。
クラッチがつながるより先に(エンジンブレーキが効く前に)エンジン回転(タコメーター)が上がりましたか?
それとも、クラッチがつながった後に(エンジンブレーキが効くと同時に)エンジン回転(タコメーター)が上昇しましたか?
もし前者なら、もともとエンジン制御プログラムが、走行中にもNからDにシフト出来るように作られていると考えられます。それならば、まず問題はないでしょう B
もし後者なら、そうしたシフトをするたびにクラッチ盤の摩擦抵抗を利用して回転合わせをしていることになります。6速80㎞で2000回転弱だとして、アイドリング状態の700回転前後から、1000回転以上をクラッチ(半クラッチ状態?)の摩擦で回転合わせをしていることになります。その場合は、クラッチ(DSGの一部)の寿命を縮めることになるでしょう(どのくらい縮めるかは分かりません)。 -
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Re:63
>同様に、結合されていない車両の車体部分を走行中に止めれば、車輪が前に飛び出します。
実際は結合されいるので、車輪は前に行きませんし、車重により、ほぼ車速を打ち消す方向(真後ろ)にモーメントが働くようで、前のめりを防ぎます。
エンジンブレーキは車体に力が働いて減速している、と勘違いされているようですね。
減速自体はbg9250tbさんが書かれているとおり、エンジンブレーキにしろフットブレーキにしろ「制動力は、あくまでも路面とタイヤの摩擦力で発生する」でしょう。強いて言えば、アクセルオフ時の空気抵抗での減速は「車体自体に力が作用する減速」でしょうか。
エンジンブレーキだと、エンジンがタイヤを逆回転させる方向に力が ・pするわけですよね。ということは、反作用でタイヤが車軸をエンジン回転をアップさせる方向に力が発生するということになりますよね。
極論で考えれば、走行中にいきなりエンジンがロックしたとしたらどうなるでしょうか。もしくは、停止状態から後ろ向けに発進した状況を考えても良いでしょう。どちらもエンジンブレーキと同じく、エンジン-タイヤ間だけで発生させる、後ろ向けの加速運動です。後者の後ろ向け発進は、RRの911を普通に発進させる場合の前後逆と考えてもいいですね。
どうでしょうか。感覚的にもわかると思いますが、どう考えても、前のめりになりますよね。GOLFのようなFFだとなおさらです。
近頃のレースシーンでは、空力的に安定した姿勢が必要なため、フットブレーキ+アクセルオンという操作をする場合もあるほどです。2007年までのF1などは、ECUでその制御を自動でしていました。逆説的にいうと、エンジンブレーキは姿勢を乱す、ということです。
またこのスレ読んで、ポール・フレールが著著で「減速はフットブレーキが大原則」と書いていたのを思い出しました。内容としては「ブレーキバランスがそのほうが適切」「減速時のシフトダウンは次の加速のため」、そして"