車のカスタムにいくらかかる? 予算別カスタマイズのおすすめ

2022年2月3日

車 カスタム 予算

クルマにちょっとお金をかけてみたいな……と思っている方に予算別のカスタムプランをお届けします。クルマにはお金はいくらでも掛けることができますが、予算を決めてそのなかでいじるのもなかなか楽しいものです。

1万円、3万円のコース

車 カスタム 予算
 

カスタマイズと一言でいっても車種によって掛かる金額は大きく変わってきます。たとえば、タイヤなどは軽自動車の標準サイズとSUVの20インチではまったく違う予算の話になってきます。これから紹介するのはあくまでも一例で、車種によってはかなりの金額が必要になることもあると思っていて下さい。

まず、1万円のお手軽コースで紹介したいのが「イージーリップ」という商品。 多くのリップスポイラーは、FRPやカーボンファイバー製で車種ごとにデザインされているため、価格も高価で装着も工具やドリルなどを使う必要があるものが多くなっています。

「イージーリップ」は、フォームラバーという柔らかい発泡ゴム製で、粘着テープを使って貼り付けるだけの簡単施工となっています。フロントのリップスポイラーだけでなくサイドスポイラーなどとしても装着が可能。もっとも幅広タイプで1万円程度の価格設定となっています。

 

3万円コースとなると、グレードアップ的なカスタムも可能になってきます。

クルマの装備のなかでつねに素手で触っている部分がステアリングですが、最近のクルマのステアリングは大きくウレタンと革に分類できます。昔はウッドステアリングも存在していましたが、最近はあまりみることがなくなりました。

以前は交換がしやすい部品のひとつだったのですが、現在はステアリングにはエアバッグが装備されているため、あまり気軽に交換はできなくなってきています。

ウレタンステアリングはどうも感触がよくないと悩んでいる方は、上位機種に革巻きステアリングが存在する場合は、交換できることがあります。エアバッグ部分はそのままで、ステアリングスポークのみ、もしくはステアリングホイールのみを交換するという手法です。価格は2万円~5万円程度となっています。

5万円でエンジンのパワーアップを行う

現代のクルマはコンピューターで制御が行われています。とくにターボエンジンは過給圧をどのようにコントロールするのか? によってパワーの出方が大きく変わってきます。

ノーマルの制御はさまざまな要素を満足させる妥協点で行われているので、そこをちょっと変更するとエンジンのパワーがアップするというわけです。

HKSから発売されている「パワーエディター」というパーツは、そうした制御を変更することができるパーツです。車種別キットを購入すれば、ベストなセッティングがプログラムされた状態の「パワーエディター」が手に入り、その後Windowsパソコンを使って自分でカスタムすることも可能です。

10万円ならばシート交換やショックアブソーバー交換、場合によってはホイール交換も可能

クルマはシートを交換すると乗りやすさや疲労度がかなり変わります。とくにサイドサポートの効いたしっかりしたシートに交換すると、ビックリするほど運転が楽になります。また、シートと身体の密着度が上がると、クルマの動きをしっかりと把握できるようになり運転そのものが正確になります。

クルマのシートのメジャーブランドといえばレカロですが、そのレカロのシートも10万円程度から購入可能です。シートはわりと簡単にDIYできるパーツなので、ソケットレンチ程度の工具を持っていれば自分での交換も楽(もちろんある程度のスキルは必要で、特殊な工具が必要な場合もある)に行えます。

 

ショックアブソーバーを交換するとなると、パーツ代で10万円程度と思っている人も多いと思いますが、じつは純正形状と言われるショックアブソーバーの場合はパーツ代で5万円程度で販売されているものも多数あります。

交換には工賃が必要なのでプラス5万円で10万円コースに入れました。もちろん、DIYで交換できる方なら5万円のコースということになります。ネット販売のほうがパーツ代は安くなりがちですが、ショップで交換する場合はショップで購入したほうが工賃をオマケしてもらえることもあり、最終的には支払い総額はあまり変わらないものです。

さまざまなメーカーから純正形状のショックアブソーバーが販売されていますが、筆者のおすすめはKYBのニューSRスペシャルというショックアブソーバー。ガチガチに固くするのではなく、適度な硬さで乗り心地も確保。メーカー納入の純正ショックアブソーバーを製造しているメーカーならではの乗り味を実現しています。

 

アルミホイールはそれこそピンキリの価格となっています。アルミホイールを交換するなら、タイヤが減ったタイミングこそが一番です。

というのは、タイヤが減ってタイヤ交換をするときには、どうしても脱着工賃や組み替え工賃、バランス取り工賃などが発生します。これらはアルミホイールだけ交換しても同じ金額が発生します。それならば、タイヤが減って交換しなくてはならないタイミングで行えば、工賃分を浮かしてアルミホイール代だけで交換することも可能です。

タイヤのみを交換したときの金額を出して、そこに10万円をプラスしてすればアルミホイールを交換することは比較的容易です。ただし、インチアップを行うとなるとサイズによってはいきなり価格が急上昇してしまうので注意が必要です。

諸星陽一
  • 諸星陽一
  • 日本自動車ジャーナリスト協会(外部リンク)
  • 自動車ジャーナリストとして専門誌やライフ誌での執筆活動をはじめ、安全運転のインストラクターも務める。1992年~99年まで富士スピードウェイにてRX-7のレースに参戦。セルフメンテナンス記事も得意分野。福祉車両の数少ない専門家の一人でもある。

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