こうしておけばクルマの汚れが目立たない!選ぶべきボディカラー・コーティングや洗車方法/頻度は?

2018年4月12日

カラフルな車が並んでいる画像

クルマの汚れ、洗車をするのもいいですが、もともと目立たない色を選ぶのも一つの考え方ではないでしょうか。さらにそうしたクルマにコーティングなどを施せば、むしろ立派な汚れ対策ですね。洗車をするのもたくさんの水を使います。洗車に費やす様々な節約も今の時代大切なエコ活動でもあるのです。

シルバーを選ぶのは理に適っている

クルマの色選びでは少しでも彩色系の他の人が乗っていないような個性的な色をできれば選んだほうが良いと個人的には常々そんな風に思っていますが、こと、この汚れが目立たないという点に関してはシルバーメタリック色が理に適っているといってもいいかもしれません。真っ白や黒よりも汚れに近く、メタリックが入っているおかげで全体的に色合いも揃うのでしょう。

ただこれもほこりっぽいものは比較的目立ちにくくはなるものの、泥はねや雨の後そのままにしておくことでボディや窓ガラスにできてしまう水垢、夏場の虫や、鳥のフンなどはやはり洗車をすることがおススメではあります。実は色でごまかせるというのはほんのわずかで、全体からすると程度問題でしかないと言えるのかもしれません。

とは言っても汚れは目立ちにくければ目立ちにくいほどいいですね。
シルバーの他に、茶色系も目立ちにくくなる場合があります。汚れを気にされる方や、できるだけ洗車の回数を減らしたいとお考えの方はこういった色を選ぶと、メンテナンスがちょっぴり楽になるかもしれませんね。

ボディカラーがシルバーの自動車

コーティングの効果

対策としてコーティングは一つの方法だと思います。なかなか落ちにくい汚れ、虫の死骸、鳥のフンなどのダメージをボディで直接受けずに済むというだけでもメリットはあるでしょう。特に鳥のフンなどは、塗装面で化学反応を起こしてクリア層が飛んだり、色が変わってしまうようなこともあります。

それに加えてボディの塗装面にさらに一層平滑面を載せるようなものなので、汚れが付着しにくくさらに落としやすくなったり、加えて落ちにくい汚れもあとからゴリゴリと磨くことができるようになります。(再施工とセットでの磨きになりますが。)

コーティングはきらきらと見た目をよくするだけでない効果があるのです。筆者もそうですが、ずぼらで洗車が億劫、すぐ汚れてしまう、という人こそ、実はコーティングしておくことは重要なのかもしれませんね。

ブラックの車にコーティングをしている手の画像

やはりすぐ洗いよく磨くことが大切

コーティングでも根本的に対策になるかというとなかなか難しい問題。やはりこまめに洗う、よく磨く、これに勝る対処法はないのではないでしょうか。とにかくクルマの汚れは落ちない、そう思った方がいいでしょう。洗車をすることで跡になったり、水垢になったりするのを防ぐこともできるのです。原因を早めに取り除く。そういう意味でもこまめな洗車は大切だと言えるでしょう。


(中込健太郎)

おじさんが洗車を楽しんでいる画像

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