糸口

　基本的に毎日更新に努めている弊ブログだが、今日は生憎内容のある文章を書けそうにない。

　書くことが無いわけではない。
　カバンの中には「日経コンストラクション3月12日号」があり精読中。
　先だって合格した資格登録の書類が今日届くはずなので、午前中を休みにして住民票や証明書類を発行してもらいに市役所へ。
　明日は前回の献血から２週間経つので、成分献血の予約を電話で問い合わせ手配完了。
　昼食は「一風堂TAO」でラーメン＋餃子＋替玉＋小玉＋ご飯2杯を食べ、1000円でお釣り。
　午後の仕事は大きなトラブルもなく定時で終了。


　いつもなら、これらの出来事から思うところを紡ぎ出し文章にするのだが、まさに糸口を見いだせないまま帰りの電車内でスマホをいじっている。

　調子がいいと、一時間足らずの間に日々の記事・おすすめスポット・フォトギャラリーの３本を一挙に書き上げてしまうこともある。コンテンツの構成をあれこれ考えている最中、書くべき内容が泉の如く湧き上がってくる、或いは春の日射しのように仄かに熱を帯びながら、絶え間なく降り注いでくる感じがする。
　だが、ここ数日は「湧き上がり」も「降り注ぎ」も希薄で、とうとう枯れ果てた印象すらある。

　プロの物書きでもないのにおこがましいが、今日のところは大スランプ中ということにしてもらって、寛大にお許し賜りたい。
　こんな日も一年のうちには何度かあることなので、書き手自身も「湧き上がり」「降り注ぎ」を気長に待っている。