9年間で212000kmも乗った2001年式の
軽四のアトレーワゴン4WD(当然廃車です)に代わる、
新しい車としてカクシカ君、
ムーヴコンテカスタムRS 2WDターボの寒冷地仕様車が
2010(H22).6.26に我が家へやってきました。
冒頭のタイトル写真のオドメーターの3kmはその時のものです。
それまで乗っていたアトレーワゴンは軽四車なら積載量はピカ一でしたが、広大な車内空間に見合う暖房能力とエアコン能力が装備されておらず、しかもこの当時(2001年式)のアトレーの座席は商用車のハイゼットと同じ貧弱な座席が装着されていたので、ツーリングターボとは名ばかりで、遠出には非常に苦労したお車でした。
(9年で212000kmも乗った2001年式のアトレーワコ゜ン ツーリングターボ)
今回新たに購入したムーヴコンテカスタムは、軽四の図体がでかい箱バンのアトレー ツーリングターボとは違い、エンジンは当然ながらボンネット内にあるのと、アトレーもターボ車でしたが当コンテRS号もターボ車ということで、エンジン音も静かで高さがアトレーより20cmも低くなって重心も下がり、売りのシートも大幅に良くて、とても軽四の車とは思えない出来栄えなので、今までと違って長距離走行も難なくこなせるようになりました。
また意外とカクカクしたデザインのためなのか、エンジンルーム内が軽四にしては広々としていて、バッテリー交換も難なくできますし、エンジン周りの冷却効果も良さそうで、整備もやりやすそうな感じも受けました。
(JR小海線 清里駅にてC56 149号機とともに、2011.9.16撮影)
しかも私は大変な暑がりなので、エンジンがお尻の下にあるアトレー箱バンでは、箱バンの宿命ですが夏場になるとシートが熱くなり、しかも室内空間も広かったため冷房が全然といっていいほど効かなくて、夏場になると出かける気さえしなかったけれども、この車はカクカクシカシカボティなので、リブが入れてあるほど屋根がかなり長く、直射日光がほとんど運転席に入ってこないので2010年の猛暑でも実に快適でした。
コンテ購入後、ETCの割引制度も大いに活用し九州から北陸・関東・東北へと、いろいろなところへ行きまして、1年で35000km近くも走ってしまいました。すでにオイル交換も6回もしていて購入した車屋さんもビックリです。
ちなみに愛車紹介のところの写真は、
先日コンテくんで行きました山形県にある月山を背景に撮った写真を掲載しました。
(山形自動車道 月山湖PAにて 2011.6.11撮影)
《追 伸》
この我がコンテくんのデビュー記事にイイねをつけて下さった3人の皆様方、
および初コメを下さいましたビージィ様、誠にありがとうございます。
ブログの日付をすべて当時の日付に訂正するため、
以前の同内容文面は、申し訳ないのですがブログから削除いたしました。
削除したままでは申し訳ないですので、本文中にコメントのコピペを貼らせていただきました。
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【ビージィ様】
初コメです、あし跡から来ました。9年で21万キロも凄いけど1年で3万5千も!
コンテで300キロ位走ると次の日に右足の甲が痛くなります。
おいらにはどーもアクセルの位置というか高さがあわないようです。
【カクシカおじさん】
こんばんは、ビージィさん。
コメありがとうございます。この記事の初コメということで、お礼を兼ね長文でのお返事です。
先日、このコンテ乗りのおじさんは、関西から北関東経由で東北の福島・宮城・山形県まで行ってきました。3日間で合計2400km以上も走りましたよ。愛車紹介のところに貼り付けてある写真は、そのとき撮った山形県の月山を背景にしたものです。
現在おじさんは43歳ですが、社会人になりたてのころ最初についた仕事が、小さな業界のルートセールスマンで、三菱ディーゼルの商用デリカロングワゴンで下道を100km~500km/日も走るような仕事をしていました。
ところがこの当時 (1990年頃) の商用デリカワゴンの座席が最悪で、毎日長時間この車を運転すると、腰がだるくて仕方なかったです。その当時ハイエース バンの座席は割合快適とのことだったので、会社にハイエースにしろ、とよく文句を言っていました。
マイ自家用車も1990年ごろ、今はなきトヨタのコロナSF1800のハッチバック車を新車で購入。これは父親との共用使用で、2人とも乗りまくって10年ほどで27万キロ近く乗りました。
そしてシートの出来も良くてなんら不満はなく、エンジンもどうもなかったけれどエアコンが壊れてしまい、だんだん暑くなるにつれ暑さに堪えられなくなり、あえなく廃車。
その次乗ったのが、2001年度の新車ダイハツ アトレーワゴン ハイルーフツーリングターボの軽四のフルタイム4WDで、この当時の軽四アトレーは現在のものとは全く違っていて、商用のハイゼットワゴンと同じようなシートで、大昔乗っていた商用デリカワゴンと同じで、長時間運転すると腰がだるくなったり痛くなったりしました。
しかも箱バンは、お尻の下がエンジンのため、冬は暖まってよいが夏場は暑くて最悪で、さらに室内容積も広く、車体が重いせいもありエアコン能力が完全に不足していて、ターボエンジンなのに車体が重くてしかもATのため、燃費もかなり悪かったです。
だから、夏場でも233ccのCD250Uという二輪用専用ETCも装着した2気筒の軽二輪バイクでよく出かけていました。時速90キロ以下で普通に走れば、高速道路走行でもリッター30km以上いきます。
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だからコンテカスタムRSが我が家にやってきた昨年2010年 6月、今まで乗っていたアトレーやバイクと比べて、なんと快適なことか、と喜び勇んでいました。
もちろんRSなのでアジャスタブルパックが標準装備されていて、当方では昔乗っていたコロナSF以来です (コロナのシート高さ調節は、レバーでなく回転するつまみでしたので、さらに使いやすかった)。さらにコロナには、背骨の位置を調節できるレバーまでついていました。
長時間の運転で腰がだるくなれば、コンテのシート調整のレバーを上げたり下げたりして、腰のくびれの形を動かすようにしています。
それより若いころと比べ年をとってきて、特に夜間の高速道路の長時間の連続運転ができなくなってきました。疲れてくると1~2時間ぐらいの運転で眠くなり、パーキングエリアで熟睡することもたびたびです。これで何度旅行の予定を大幅に変更したかしれません。
ちなみに当方では、旅行1回での最大走行は、排気量233ccのCD250Uのバイクで行った青森ツーリング往復で、5日間で3200km以上も走りました。この時はあまりに走りすぎて、旅行中の就寝中に両足ともつってしまいました。
さすがにトルク重視の低回転型エンジンのため燃費だけは良いので、ガソリン代はこれだけ走っても12000円(2009年当時)ぐらいでした。