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2013年09月22日

中秋の名月の撮影 & シグマの一眼レフ SD1 Merrill購入(2017.8.10 追記)

中秋の名月の撮影 & シグマの一眼レフ SD1 Merrill購入(2017.8.10 追記)
“中秋の名月” という言葉、
   本当にうまく言ったものだと思います。

真夏が過ぎ特に朝晩が涼しくなってきて
   空気の澄んでくるこの頃の満月、
 月もとても大きく見えて
   一年でいちばんお月様が美しくなる時ですね。



  ちなみにここのタイトル写真は2013年度の中秋の名月ではないものの、
  2016年になってから急遽購入した一眼レフのSD1メリルで撮影したものです。





 夏場の疲労のため、未だに2013年 7月末に行った白山登山の模様もブログアップできないのに、カメラ関係のネットを徘徊しますとお月さまの写真がいっぱいアップされているのに触発され、

 果たしてシグマの単焦点コンデジDP3メリルの換算75mmのレンズで、中秋の名月がうまく撮影できるのか無謀にも挑戦してみました。


       
          (換算75mm相当のレンズを採用した異色のコンデジ SIGMA DP3 Merrill)




   これはDP3メリルで撮影したノートリミング状態のお月様です。
   やはり75mmレンズでは、ごく小さな点にしかなりませんね。

   撮影はもちろんマニュアルモードで、AF+MFでピントを極力合わせて撮影。
   撮影画像自体は4704×3136ピクセルです。
      ちなみにここの掲載写真では1280×853ピクセルに圧縮されています。



         よって仕方なく大トリミング、470×320ピクセル(15万画素)にしました。
       



さらにお月さまが画面いっぱいなるよう最大限にトリミングすると
   写真サイズがあまりにも小さくなりすぎるため、サイズも拡大してみました。
よってかなりボヤケぎみですが、75mmレンズのDP3メリルではこれが限界のようです。


これではもはや月の写真とはいえなさそうです。まるでガラケーで撮った写真のようです。

やはりお月様の撮影は、
一眼レフで200mm以上のレンズを使わないと綺麗には撮れないようです。





        【おまけ】
 なかなか写真の整理がつかずブログアップできないので、
    おまけとして先日行きました長野県の渋峠の手前にある横手山での夕日と、
 その後に、昨年夏に登った富士山の登山ブログに追加写真を載せるために撮影しに行った、
    富士宮登山口の五合目にて夕日を撮影しましたので、ここに掲載します。

       (2013.9.17 17:48 横手山付近にてDP1メリルにて撮影)


      (2013.9.18 17:46 富士宮口五合目にてDP3メリルにて撮影)

 
志賀高原の横手山も富士宮口五合目も、たくさんの方が一眼レフを持って
この美しい夕日を撮影しに来ていました。私はちょっと大きめのコンデジ2台のみで撮影です。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



        【 2016.5.23 追記, SD1 Merrill (メリル) 購入 】
 シグマ唯一の一眼レフ機 SD1 Merrill(メリル) が、どうやら近々フルモデルチェンジしてミラーレス機のsd Quattroにとって代わることにより市場から無くなりそうなので、キットレンズとともに先日急遽購入しました。

 通常の撮影では一眼レフよりも扱いやすい、同じシグマ製のコンデジ 広角用DP1メリル & 中望遠用DP3メリルでたいがいは事足りるものの、望遠に近いDP3メリルでも換算で75mmのレンズ、もっと大きな望遠撮影をするにはレンズ交換式のカメラを使うしかなく、

   (例外的に光学83倍!
    2000mm相当のズームレンズを持つコンデジ ニコン COOLPIX P900がある)




 撮像素子が旧来のメリルセンサーを搭載したSD1 Merrill(メリル)を新たに購入しました。

             (シグマで唯一の一眼レフ機 SD1 Merrill)



 上の写真は 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のキットレンズとセットのSD1 Merrill(メリル)の写真です。キットレンズには珍しく通しのF2.8でフィルター径は77mmと大きく、広角から標準画角までをカバーしているズームレンズです。ちなみにこのキットレンズは単体でもAPS-C用レンズとしてシグマから販売されておりますね。

 もちろんこんな広角寄りのレンズではお月さまは撮影できないですし、本来の目的である望遠撮影用に、旧世代のフルサイズ用の軽量望遠レンズ SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OS(手振れ補正付) の中古品を1万円ほどで購入。




  現行製品でもAPOの新品望遠レンズが実売2万円ほどで販売されていますが、
  何故か手振れ補正がなくなったので、あえて旧製品のレンズを探してチョイス。

      (SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OS を装着した、シグマSD1メリル)




 現行品も含めてこの手のシグマ製望遠レンズは設計が相当古くおかげで格安なのだが、しかもAF動作時はうるさいというおまけ付きで性能はいまいちだそうですが、とにかく小型で軽量。値段も格安ということで機動性という点だけを評価して手持ちレンズに。

 そしてこれを使って中秋の名月ではないですが、早速こて試しにお月さまを撮影してみました。




 冒頭のタイトル写真の満月は、2016.5.21 20:16に撮影した満月ですが、撮影時にお空が少しもやっとしていましたが、
 翌日となる2016.5.22 0:46の真夜中、寝る寸前に外を見てみると、もやが無くなりお空がきれいに晴れていたので、三脚と望遠レンズとカメラを再び持ち出して撮影してみました。



     ここに掲載の下写真は晴天の深夜に撮影したほうです。

     (こちらは最大望遠側300mmで撮影したお月さま、ノートリミングです)

SD1メリルはAPS-C機なので、フルサイズ用の望遠300mmレンズ使用では450mm望遠相当となりますが、それでもノートリミングではこの大きさにしかならないですね。4704×3136ピクセルの実質1475万画素相当です(正式表記はRGB3層なので4500万画素)。




   そこで真っ黒なお空の部分をバッサリとカット。大幅にトリミングしてみました。




   こちらはRAW現像の際に画素2倍出力にて極力高画質にしようしとた、
   上写真とは別の日に撮影した写真(2016.8.17 撮影)。



 元の撮影画像の4704×3136ピクセル(ほぼ1500万画素)を、無茶苦茶トリミングして周囲をバッサリと切り落とし、1枚目は950×700ピクセル(66万画素)に、2枚目は2000×1400(280万画素)にしてみました。

   百科事典などに掲載されているお月さまの写真のように鮮明でないのが、ちと残念。
   まあこれはこれで風情があるのかもしれませんが。
 


でも特に1枚目はこれだけ大大大トリミングをすると、ボヤケぎみになってしまうのは仕方ないのでしょうか。まあ使用した望遠レンズが中古格安品を使用したせいも大いにありますが。

そのうちシグマの超望遠用の150-600mmのレンズを買ったら、再度お月さまを撮影してここに追記する予定です。いつになるか全く不明ですが……。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




        【 2017.8.10 追記 】
 そのシグマの超望遠レンズ、現在下記写真の2種類が発売されておりまして、


     (SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM)


       
             (SIGMA 超望遠ズームレンズ Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM)



この2本のレンズ、写りは大差ないらしいとのうわさなれど、重さ・価格差と防塵性能は全く違っていて選択は悩ましいところですが、機動性を取るなら1kgも軽いContempraryでしょうか。しかも実売価格もSportの半値近い10万円前後だし。

 中古で買ったSIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OSレンズのAF機構が中古購入から半年ほどで壊れてしまって、現在はマニュアルでピント合わせをしているものの、しかもその後レンズの調子も悪くなり解像度もかなり落ちてしまって、どうやら修理に出すか破棄するかの選択を迫られていました。






 さすがに仕事で使うわけでもないので、600mm(SD1メリルはAPS-C機なので900mm画角となる)の望遠レンズを2本も買えないので、気象条件の厳しい時でも使える高価なSportか、あるいはある程度妥協してContempraryにするかずっと悩んでいましたが、2017年の春先にライトバズーカレンズが発売されるとのアナウンスが。

     (SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM)



 新たに発売された100-400mmのライトバズーカは、ほぼ10年前ぐらいに発売されていた、今までのフルサイズ用の70-300mm F4-5.6 DG OSの重さ610gと比べると、2倍ぐらいの1160g重さがあるものの、フルサイズ機で望遠側が100mm伸びて1kg弱のレンズで実売で7万円代なら、これまでの70-300mmの望遠レンズの十分代用になりそうです。

そのライトバズーカーレンズは150-600mm Contemporaryの1830gよりもかなり軽くて、最新の手振れ補正も付いていて明るい昼間なら手持ちでも十分いけそうなのと、三脚も買い直す必要もなさそうなので、購入資金が用意できればまずこの最新レンズを買おうと思います。一応マウント交換サービスもあるので最悪違うメーカーのカメラを使うようになってもなんとか対処できるかなあ。


 その後、2017年現在進行中の車のリフレッシュ作業が一通り済んだら、150-600mmのSportレンズも追加で買えば、広角~中望遠域はDP1とDP3メリルの2台でカバーし、超望遠域のみ一眼レフで撮影ということで、あとは防湿庫を買えばもう機材は必要ないかなぁ。ただ超望遠のSportレンズは3kg近くもあるので、ベルボンのシェルパー635では対応できないので三脚はもう1台必要になりますけれども。





 2012年 & 2013年度に最初に買ったほうのDP1とDP3メリルの2台は、使いすぎてもう劣化が激しく、そのため程度の良いほぼ新品の中古品をすでに代替品として購入し、使い倒し劣化したメリルカメラ2台は、補修部品があるうちにいずれオーバーホールするつもりです。


       
           (2012年 & 2013年度に最初に買ったDP1とDP3メリルの2台のカメラ)


 現在のフォビオンの特許が2019年に切れるそうなのであと2年ほどなのですが、2019年以降にカメラ各社から積層タイプの撮像素子が出てくるのか見ものですが、レンズに強いシグマ、頑張ってほしいところではありますね。
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Posted at 2016/05/23 23:43:32

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