[CBR250Four] タンデムステップ（リヤ乗員用ピリオンステップ）がサビで朽ち果てて折れた！

それは、経年劣化した無塗装樹脂リヤフェンダーを 「リフレッシュ＆ワンオフ カスタマイズ（※）」 した後、車両に装着しているときの出来事でした。

（※）ご参考： 整備手帳
[CBR250Four] 経年劣化で白濁化したリヤフェンダーをリフレッシュ（その10・完成品の装着）→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8311643/note.aspx

何と！
左側のタンデムステップ（後席乗員用の足乗せ台。ホンダ呼称： ピリオンステップ）が、サビで朽ち果てた末に、ポロっと脱落したではありませんか！！

# 一つ前の（すぐ上の）画像では、
# まだステップが付いています。

いや、以前から左側のタンデムステップには傾きが生じているとともに、不思議な凹凸が発生していたことは認識していました。

ので、タンデムステップAssyを構成している新品のパーツ類を、少し前に取り寄せ注文して受け取っていたところ（※）でした…。

（※）ご参考： パーツレビュー
本田技研工業（株） HONDA純正 ピリオンステップバー50712-KE8-000 （CBR250Four 後席乗員用）→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/13490207/parts.aspx

「折れた」 というよりも、「朽ち果てた」「脱落した」 といった感じのタンデムステップ。

タンデムステップは、仮にも肉厚のある鉄製ですよ？ そのステップが、ボロボロになって板厚がゼロになるほど減肉して貫通する浸食を受けたとは…（驚）。

こんな感じ。
ラバーゴムの中に、かつてステップだった鉄製の円筒の残骸も見えます。

これが製造（＠1986年）から39年を経た（＠2025年現在）、タンデムステップ（ピリオンステップ）の 「成れの果て」 です！

ちなみに、「反対側＝右側のタンデムステップはどうよ？」 となりますが、不思議なことに、こちらはまだピンピンしています。無事な状態です。

この撮影アングルからも分かる通り、右側のタンデムステップは水平姿勢を保っており、まだまだ継続使用が可能な状態であることを確認しました。

# 同一仕様なのに左右での経年劣化差は、
# 一体、どこから生じてしまったのか？

改めて、ステップが消失した左側のタンデムステップAssyの様子。

実は、せっかくリヤフェンダーをリフレッシュしても、同じタイミングでタンデムステップが朽ち果てていたのでした。交換用の新品部品は、すでに一式をそろえているので、あとは機会を見計らって交換する段取りを組む予定。

…なのですが、ステップだけを新品化しても、それを保持するステー（左の画像で、サイドカウル付近から生えている三角形のブラケット）の色剥げが激しいので、まずはこちらのリフレッシュから始めることにしますか。

# 一つの部品をメンテすると、他の部品
# も要メンテ状態となってしまうのは
# 「旧車あるある」 ですね。

と言いつつ、実はそれより優先度の高い部品のメンテを先に行ったので（汗）、しばらく後に 「続編」 に続く予定。
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2025-08-07（Thu.） ： 更新
[CBR250Four] ステップホルダー＆バーのリフレッシュ（1）LH取り外し→やすり掛け→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8322939/note.aspx を、続編としてアップしました。