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調布市のKAZの"CBR250Four SE" [ホンダ CBR250 FOUR (フォア)]

整備手帳

作業日:2026年4月26日

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその15・カウル欠損部(破片が消失した部分)への補填

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
既報の整備手帳: 「リフレッシュその14・レガシィワゴンのリヤバンパーを欠損部に補填」(→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8618926/note.aspx )からの続きです。

「カウルに単にクラック(ひび割れ)が生じているところ」 ではなく、「欠けが生じて元の形状が失われた」 部分の再生補修を進めています。

今回は、左右のアンダーカバーを連結する部分の再生補修に取りかかります。当該部位は、左右の締結(ねじ止め)によって車体振動のストレス(破断応力)が発生し、カウルの一部が欠損してしまった部位です。
2
消失(欠損)してしまった部位を補填するための部材として、不要になった旧レガシィワゴンのリヤバンパー片を切り出し済みです。

このバンパー片を、欠損部位の形状に合わせるように再カットして、形を整えます(画像のハサミは、プラスチック切断用のものです)。
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形状トレースした補填材のカットが済んだあとは、補填材(元・レガシィのバンパー)とカウル(材質不明)との境界線を、またぐようにつづら折りしたビニタイを、高温はんだごてで溶着します。

画像では、ビニタイの表面を覆っていたビニールで境界を埋めているかのように見えますが、主目的はビニタイの中にある 「針金」 を芯材として、両方の樹脂の中に埋め込むことです。

針金を埋め込む過程の中で、結果として、ビニタイのビニールが隙間を埋めるバインダーのような役割を果たしているに過ぎません。
4
ビニタイでの溶着補強ができたら、今度は溶けたビニールの表面を 番手が #80~#100 程度のペーパーやすりで均します。
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欠損部分を代替材で補填(溶着補強)したあとの、カウルの表側の様子。

カウルの表側は、塗装前の下準備として、隙間をパテ埋め → 研磨(のちに、ねじ穴も形成)する予定です(ので、今はこのままの仮状態でもOKです)。
6
次の欠損部の補修に移ります。

今度は、RHカウルの上側(リヤ寄り)の部分に、小さいながらも縁(フチ、ヘリ)が欠けてしまった部分があります。

画像はRHカウル側面の全体像です。欠損部位は、黄色の囲みの部分になります。
7
一つ前の欠損部の拡大画像。

補填片(レガシィワゴンのリヤバンパー部材)を、欠損部分に見合うようにハサミなどでカットして、形状を整えていきます。
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補填片の形状が あらかた整ったら(この時点では やや大きめに成形)、ビニタイを高温はんだごてで熱して、中の針金をカウルに溶着していきます。
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ビニタイを介して補填材とカウルが溶着補強されたのち、番手が #80 程度(粗め)のペーパーやすりで表面を均しておきます。

溶着表面を均しておく理由は、凹凸を平滑化することによって、「もしも芯材となる針金の埋め込みが不足していた場合は、表面に露出してくるのですぐに発見できる→ 再溶着(手直し)しやすくなる」 ことと、「その後にカウル裏面も塗装する予定であること」 からです。
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さて、前述の溶着補強部位をカウルの表面から見てみましょう。拡大画像からも分かる通り、この時点では、補填材が外側に飛び出る程度に(あえて)大きくカットしてあります。

すでに溶着補強が済んでいる(しっかりとカウルに付いている)ので、このタイミングで外周形状を成形する方が成形しやすいからです。
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もしも溶着前に外周を整えようとした場合は、補填する小片を手に持ったまま単独でカット(成形)することになるので、土台が無いぶん、指から逃げやすくなってしまいます。
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補填片の外周(カウルよりも外側にハミ出ている部分)をカッターナイフでそぎ落とします。

その後、補填材はレガシィワゴンのリヤバンパー部材ですので、はんだごてで溶かしやすいことを利用して、成形した外周側(カウルの表側)も溶着して補修溝を埋めてしまいます。

あとからパテ埋めする予定ですが、先に溝を溶着によって埋めておいた方が、より強度を持たせることができるためです。
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はんだごてでカウルの表面も溶着したあと、カッターナイフで軽く表面を均します。
14
その後、今度は番手が #280 のペーパーやすりでカウル表面を研いでいきます。
15
当該欠損部を補填したあとの、カウルの表側(外側)と内側の様子。

表側も裏側も、溶着によってつなぎ目を塞いでいるので、溝はほとんどありません。ただ、表側はやすりがけした分だけ表面が痩せているので、最終的には(塗装前に)パテ盛りして表面を平滑化します。

「40周年リフレッシュその16」 に続く。溶着補強は、あと もうひと踏ん張り…といったところ。
 ↓
2026-05-01(Fri.) : 更新
[CBR250Four] 40周年リフレッシュその16・型紙でカウル欠損部(破片の消失部分)を再生→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8629295/note.aspx をアップしました。

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