[CBR250Four] 40周年リフレッシュその15・カウル欠損部(破片が消失した部分)への補填
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
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2
消失(欠損)してしまった部位を補填するための部材として、不要になった旧レガシィワゴンのリヤバンパー片を切り出し済みです。
このバンパー片を、欠損部位の形状に合わせるように再カットして、形を整えます(画像のハサミは、プラスチック切断用のものです)。
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形状トレースした補填材のカットが済んだあとは、補填材(元・レガシィのバンパー)とカウル(材質不明)との境界線を、またぐようにつづら折りしたビニタイを、高温はんだごてで溶着します。
画像では、ビニタイの表面を覆っていたビニールで境界を埋めているかのように見えますが、主目的はビニタイの中にある 「針金」 を芯材として、両方の樹脂の中に埋め込むことです。
針金を埋め込む過程の中で、結果として、ビニタイのビニールが隙間を埋めるバインダーのような役割を果たしているに過ぎません。
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ビニタイでの溶着補強ができたら、今度は溶けたビニールの表面を 番手が #80~#100 程度のペーパーやすりで均します。
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欠損部分を代替材で補填(溶着補強)したあとの、カウルの表側の様子。
カウルの表側は、塗装前の下準備として、隙間をパテ埋め → 研磨(のちに、ねじ穴も形成)する予定です(ので、今はこのままの仮状態でもOKです)。
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次の欠損部の補修に移ります。
今度は、RHカウルの上側(リヤ寄り)の部分に、小さいながらも縁(フチ、ヘリ)が欠けてしまった部分があります。
画像はRHカウル側面の全体像です。欠損部位は、黄色の囲みの部分になります。
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一つ前の欠損部の拡大画像。
補填片(レガシィワゴンのリヤバンパー部材)を、欠損部分に見合うようにハサミなどでカットして、形状を整えていきます。
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補填片の形状が あらかた整ったら(この時点では やや大きめに成形)、ビニタイを高温はんだごてで熱して、中の針金をカウルに溶着していきます。
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ビニタイを介して補填材とカウルが溶着補強されたのち、番手が #80 程度(粗め)のペーパーやすりで表面を均しておきます。
溶着表面を均しておく理由は、凹凸を平滑化することによって、「もしも芯材となる針金の埋め込みが不足していた場合は、表面に露出してくるのですぐに発見できる→ 再溶着(手直し)しやすくなる」 ことと、「その後にカウル裏面も塗装する予定であること」 からです。
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さて、前述の溶着補強部位をカウルの表面から見てみましょう。拡大画像からも分かる通り、この時点では、補填材が外側に飛び出る程度に(あえて)大きくカットしてあります。
すでに溶着補強が済んでいる(しっかりとカウルに付いている)ので、このタイミングで外周形状を成形する方が成形しやすいからです。
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もしも溶着前に外周を整えようとした場合は、補填する小片を手に持ったまま単独でカット(成形)することになるので、土台が無いぶん、指から逃げやすくなってしまいます。
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補填片の外周(カウルよりも外側にハミ出ている部分)をカッターナイフでそぎ落とします。
その後、補填材はレガシィワゴンのリヤバンパー部材ですので、はんだごてで溶かしやすいことを利用して、成形した外周側(カウルの表側)も溶着して補修溝を埋めてしまいます。
あとからパテ埋めする予定ですが、先に溝を溶着によって埋めておいた方が、より強度を持たせることができるためです。
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はんだごてでカウルの表面も溶着したあと、カッターナイフで軽く表面を均します。
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その後、今度は番手が #280 のペーパーやすりでカウル表面を研いでいきます。
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