某氏のご厚意により、ザ・グレイテスト・ショーマンを観る機会を得た。 (^^)
この作品を映画として観て、「ナンジャコリャ?」と思ったのが第一印象。 Σ( ̄□ ̄!!!)
ハイテンションで図々しい自己中な男が好き勝手に振舞い、窮地に陥れば他力本願寺。全編オーバーアクションで、結局ハッピーエンド、みたいな。
だいたいさー、人と話をする時に歩き回ったり踊ったり、ジッとしてろよバカヤロー。
こんな書き方したら、コレから観る人に失礼だナ。。。 m(__)m
つまり映画に何を求めるか、で評価が二分される。それも、完全に真っ二つネ。ウイスキーで表現すれば、アイラ・モルトの様に。
ストーリー、脚本、文学的要素優先だと、先の評価。
私も、そういった目線だろうか?ストーリーの上にセット、衣装、音楽・・・。踊りなど、二の次三の次。バーカウンターに乗って踊るとか、もってのほか。器物損壊だろ。 (`皿´;)
ところが映像特典を観て一気に変わる。髭の女性が歌うワークショップ。ラフな普段着で歌い、狭い部屋の空気をまとめて持って行く。 (TT)
だからアタマを切り替え、サントラCD販売用の極めて豪華なPVと仮定、再構築する。
先ず音楽が有り、思わず踊り出したら振り付けが有り、綺麗な衣装とセットや照明etc...が付いて来た。ストーリーは二の次、三の次。。。
差別・偏見反対ながら、ショーが当たると彼らを捨ててパーティーから締め出したり、終わりのシーンでは雪が降る中、象に乗って登場・・・支離滅裂。 (^^;ゞ
細かい事を気にしてはいけない。プロレスの様に、相手がトップロープから飛んで来ると分かっていながら逃げずに正面を向いて棒立ちしている様なモン。気にしない。気にしない。
コレはミュージカル映画。アタマを切り替えなければ。
映画館で本編だけを観ていたら、単に胸クソ悪いだけの作品になっていた。映像特典に、感謝。 m(__)m
今日の画。アサヒ・スーパードライ。
コクよりもキレを優先する商品だけあって、その名の通り、コレといった味わいを感じない。
だからといってオリオンビールの様に真っさらでは無く、苦みをアクセントとして残す程度。
つまり日本酒で云うところの「淡麗辛口」ってヤツ。前に出ず、料理の味の邪魔をしない。
夏の暑い日、キンキンに冷やしてグイグイ頂きたい。 (^^)
ところで、今回購入分には御覧のデザインが。カネの匂いがプンプン。どうしてもオリンピックを開いて貰わなければいけない、「大人の事情」が丸出し。 (>_<)
NIKON D700
+Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLⅡ Aspherical
JPEG撮って出し 最低画質 最小サイズ
露出プログラム:絞り優先
ピクチャーコントロール:ビビッド
シャープネス:ハード(9段)
ISO感度:自動制御(上限 6400・シャッタースピード:1/40秒 優先)
1/40秒 F2 ISO 900 +1EV WB:オート 40mm
(C)「北山工房」http://kohboh.g2.xrea.com/
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2021/05/06 20:48:34