「ビッグ・トゥモロー」休刊に思う。

　今年２０１８年１月を以って、ビジネスマンの仕事術、財テク、副業などをテーマにした雑誌「ビッグ・トゥモロー」が休刊となったのを知ったのはつい先日のコトです。(なるほどどおりで見かけなくなったわけだ。）

　たとえば内容が”せどり”で本や家電を中古や新品を仕入れて、ネットオークションなどで転売して利益を得る。というような感じの特集があったとしましょう。
　漫画本（など）を仕入れて、売る。中古ショップで仕入れるにしても、だんだん流通しているモノは無くなって来る。
　家電量販店は新品の転売目的での購入に”ちょっとまった！”を掛ける。
　なかなか思ったように事は進まなくなってくる。

広告を載せてる企業は大概証券会社が多かった。
株式に始まり、近年はＦＸか。
　読者だってなんとか儲からんかなぁ‥なんて思うから読むのであって、
にらめっこしても値動きがなければ儲からない株、
下手すりゃケツの毛を抜かれるＦＸなんて見向きもされなくなったのだろう。
広告の効果がなくなりゃスポンサーも手を引く。　
　　　　　　　（最近はビットコインか！？）


　漫画本なんて、時間がたてばあってもなくてもどうでもよくなってくる。

　希少な中古車は相場がどんどん高騰。いいものは誰も手放さない。
　
　そんな時代がやってきたぁ～あ。それは誰にも～内緒だ～よ～♪