
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
たった1度の性格診断でその後の人生が決まる~みたいな宣伝してる、近未来SF映画です。
最終戦争から100年後の近未来ー
人生の全ては、たった一度の”性格診断”できまる。
っと、HPにコピーがあります。
最終戦争から復興した人類は、平和を維持するために、16歳で受ける選択の儀式によって、人々を勇敢(勇気ある者)=軍、警察を担う、高潔(正直者)=司法を担う、無欲(思いやる者)=政権を担う、平和(優しい者)=農業を担う、博学(論理的な者)=教育、研究を担う、の5つの共同体に分け、その派閥で人生を送るコトになっていた。
派閥間の移動は許されず、派閥を離れたモノは、無派閥として、いわばホームレスとなり、無欲の者の施しで生きながらえている状態である。
16歳になったトリス(シェイリーン・ウッドリー)も、性格診断を受けるが、どの共同体にも適さない異端者(ダイバージェント)と判断されてしまう。
異端者は政府に抹殺されると知った彼女は、診断を偽って勇敢の派閥へ所属するが~みたいなハナシです。
コレは、まあ、ふつうに面白かったです。
全米No.1メガヒット~っとかSFアクション超大作~っとか煽ってあって、予告編もナンか面白そうなので、期待値が必要以上に上がっていたので、観てみたら、まあ、ふつうに面白いかな?って感じになっちゃいました。
ハナシそのものは、ありがちな設定なんですけど、人生をたった一度の、ソレも性格診断で決められる~ってのが、占いでかよ~?みたいなノリで、ツッコミたくなるんですけど、5つの派閥とその役割とかが絶妙で、けっこう説得力があったりして、なかなかだな~って感じです。
映像やアクションも、SFアクション超大作を謳っているだけあって、CGも、生身のアクションもけっこうな迫力でした。
が、どうも宣伝と映画の内容でちょっと食い違ってるようなトコがあったり、各派閥間の関係とか、説明不測で、イマイチ浅いな~って感じが否めませんでした。
せっかくウマイ設定で映像もなかなかなのに、もったいないな~ってのが正直なトコでしょうか。
とは言え、ふつうに面白いは面白いので、SFアクション超大作が好きなヒトならば、観て後悔するコトはない映画だと思いました。
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Posted at
2014/07/16 19:42:46