放課後さいころ倶楽部　8巻

マンガです。

女子高生たちがボードゲームで遊ぶオハナシの8巻です。
10月12日発売でした。

ミキ、アヤ、ミドリにエミーの4人で回っていたこのマンガ、前巻で、次から新展開と予告されていた通り、4人が2年生になって、新入生が登場してきました。
無気力ヤンキー系の奈央とマジメだけど隠れボードゲームマニアの環菜です。
奈央は、じぶんの住んでるアパートの２階に住んでたのがさいころ倶楽部の店長で、チョットした関わりから店でゲームをするコトになり、ゲームよりも店長に恋してしまって～っみたいな感じで、ソコに隠れボードゲームマニアの環菜がからんできて～って感じです。
１巻ほとんどこの２人のエピソードで、ラストにチットだけメインの４人が出てくるくらいでした。
ソレだけ新キャラがコレから重要になってくるってコトでしょうね。

で、メインキャラが良かったのでココに来て新キャラ投入の新展開って？って思っていたんですが、読んでみるととても良かったです。
新キャラが魅力的なんですね。
メインのダレとも被ってなくて、で、カワイイ、と。

ボードゲーム自体が好きなヒトにはどうかわからないですけど、ゲームそのものにはまったく興味がなくてわからないけど、ハナシの面白さで読んでいるじぶんみたいな読者には、この新展開は悪くないな～って思いました。

２人の今後と、メインキャラとの絡みに期待ですね。