私は車屋ではないですの巻。

どうしてオイルパンの底面は地面と水平なのだろうか???



>オイルを抜ききるのが大変。





本日はGRMNオーナーズミーティングのお疲れ休み。

GRMNマークXで遠出もした事だし、

前回のOIL交換から約3,000㎞走行したのでOIL交換を実施。

OIL交換時に私はこの様に車を傾けてOILを交換しております。

最近の車はOILパンが車両に対して左右に横長で、

ドレンはその端に付いている事が多いんだよね。

しかも、OILパンの底面は地面に水平に設置されているから、

重力加速度の作用は殆ど無く、OILが抜けきらない訳である。

そんな訳でリフトを平行にする調整機能を使って車両を傾けてOILを抜いております。

自分が設備設計をする時はOILパンや受水槽の底面はドレンに向けて角度を付けて、

中央や四隅に向けて油や水、スラッジが流れる様にしてあります。

そうすると、何もしなくても勝手に重力加速度が作用して簡単に抜けきる事が出来るし、

汚れも或る程度は一緒に流れるので掃除もし易くなりメンテナンス性が向上しますからね。

どうして自動車はそう云った発想が無いのかが不思議で仕方がない。

まぁ、そこまでOILを抜かなくても大丈夫なのかもしれませんが、

折角、OIL交換をするなら古いOILは出来るだけ抜きたいのが心情であるからね。



そんなOIL交換時の走行距離は3,964kmでした。

う～ん、全然、乗ってないなぁ。

そして、季節は冬で融雪剤散布のシーズンが到来なので、

これ以後、春先まで冬眠の予感が満載です。

今回、リフトUPした時に下周りをチェックしましたが、

雨天時に走行していないとあんなに下周りが綺麗なんですね(笑)。



更にと或る中古車の作業の続きを実施。

Aピラーから始まった室内クリーニングであるが、

何だかんだでフロアカーペットの水洗いにまで発展した訳である。

流石に1週間も天日や陰干しをしたから乾き具合はばっちり。

半乾きだと臭いの原因になりますから、乾燥は重要工程である。

ディーラーに確認するとシートとシートベルトをきっちりと装着すれば、

車検は問題ないとは云っていたけど、念の為にと云う事で内装を組付ける事にした。

それにしても、そのままラリーに出場できそうな風貌であるが、

今の車はアンダーコート処理されていないんですね。

鉄板が剥き出し。

鉄板も手の届く範囲で水拭きしたから、

車内に漂っていた煙草の臭いはかなりマシになったかと思います。



天井トリムを眺めると、汚れが気になる。

気になるけど、水拭きするとボロボロになる材質だから手出しできません。

そんな訳でこのまま汚れを我慢するか天井トリムを交換するしかないんですよね。



そして、本日の作業が完了したのは夜。

外を見ると雨が降っていた。

そんな訳でGRMNマークXでは雨天走行はしないと心に誓ったので代車で帰宅(爆)。

それにしてもこのイストであるが、小回りが全く持って利かない。

マークXよりも小回りが利かないんじゃないのかなぁ～。

そしてCVTの乗り味もイマイチ。

しかも、イストってコンパクトクラスの車だと思っていたんですけど、

この型のイストのボディーサイズは3ナンバー枠でデカい。

初めてこの車には乗りましたが、個人的にはあり得ない車と云うのが本音ですね。



そう云えば、

最近、こんな事しかしていないから、

私の事を車屋さんだと思っている人が居るんですよね～。

私はしがない普通のサラリーマンです。

実家も普通のサラリーマン家庭ですので悪しからず。