2017年11月11日
M-23T
M-23Tについてです。
この車の購入にあたり、自分の条件として、
1 ミレMCよりは加速力があること。
2 自分だけでなく嫁さん、保険さえなんとかなれば息子達も運転することができること
3 あまりコスト(修理代等)のかからないこと
上記が絶対条件でした。
1に関してはマツダでも色々な車が当てはまります、 が 2が難関で、これをクリアするにはAT車が必需となります。 この時点でマツダスピードバージョンの名がつく車は除外され、かつRX-7やRX-8なども消去対象となります。
最後に3ですがミレーニアのときは必ずと言っていいほど車検の時などはサスペンションのアーム関係、ボールジョイントのカバーキャップゴム、などが交換になりますしエンジンでは距離が走る方などはパッキンゴムがオイル漏れなどで(K型 V6エンジンは2回の車検で必ず交換が必要になるくらいで、
知る人ぞ知る畑村さん(当時ミラーサイクルを開発されたオジサン)などに、もっと根本的な部分に対し耐久性をあげろと叫びたいくらい泣き所を抱え、出費も多い車両でしたので今度はそこまでかからないことが必要でした。
さてM-23TですがミレMCと比較すると、まず直列4気筒とV型6気筒という違いがあります。
これがなかなかなもので自分が必要とする微低速でのトルクはやはり直4の方が大きく、ぐっと感じる力があります。 当然ながら同じ2300ccの排気量ながら1気筒あたりV6は383cc、直4だと575ccですのでここでも差があり仮に2300cc直4の微低速トルクと同様のトルクを6気筒で出すとなると約3500ccくらいの排気量がいることとなります。 最近はエンジン内の抵抗を減らす意味でも気筒を減らしてきている部分でもあります。(いわゆるダウンなんちゃらと言われている部分です)
ただ整備性など無視してもいいのであれば個人的には直列6気筒が1番好きです。 余談
そこでマツダディーラーの人間としてはMPVの23Tがベターな選択の1台となるのです。
とはいえ1番ネックとなりそうだったのが、嫁さん! でっかい車を運転するのが大の苦手!
以前自分の運転するCPEWプレマシーよりも小さいDJデミオ(事故代車として借りていた)ですら、
「ボンネットが長く前が見えん」「後ろのガラスが小さく後ろが見えん」 はては「代車を軽四にして」という始末。 M-23Tを必要に迫られて初めて運転させたときなど、文句百言われることを覚悟しました!
「MPVどやった?」ビクビクしながら聞く 「前進だけならプレマシーと変わらん、運転はしやすいし
スピードはすんごく軽く出るね!」 嫁さん
???どういうこと どうもフロントノーズはプレマシーとあまり差がなく、視界がよいらしく、アクセルもあまり踏まなくても下の力(いわゆる微低速トルク)があるため気を使わず運転できたみたいです。 よかったよかった!
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Posted at
2017/11/12 00:10:22
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