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2014年01月29日

[明日ママ]スポンサー逃亡騒動に感じる、日○レとT○Sドラマの印象の違い。

[明日ママ]スポンサー逃亡騒動に感じる、日○レとT○Sドラマの印象の違い。 芦田マナちゃんが頑張って主演している、日○レのドラマ「明日ママがいない」の内容に批判が集まって、スポンサーが全部降りる騒ぎになっている様ですけど・・・。

私はテレビ局によるこうした映像作品に対する制作姿勢の違いを、騒動を見て感じざる終えない気持ちになってしまいました。

実は、私が個人的に「これ、ヤバイんじゃないの?」って思ったドラマは、実はかなり以前にもあったんですね。

それが二宮和也主演のT○Sドラマ、

『DOOR TO DOOR~僕は脳性まひのトップセールスマン』

でした。

アイドルグループの一員である二宮くんに対して、心の何処かで不安感もあった私は、「硫黄島からの手紙」出演の実績があっても、世の中には「障害を馬鹿にされた」とか、「精神的被害を受けた」とか、言う方もいるのではないか?と、他人事ながらも二宮くんの評価が下がる様な事が無ければ良いんだけど・・・と、心配だったんですね。

何しろ、「硫黄島」では逸材ぶりを発揮して、個人的に期待の俳優でしたから!

ところが、蓋を開けてみれば視聴率はばっとしなかったものの、大絶賛の嵐で、私の心にも強烈に印象に残りましたし、障害を持つ当事者やその周囲の人達からも感動したとの評価が集まるほど素晴らしいドラマでした。

二宮くんはこのドラマでギャラクシー賞を受賞したほどです。

見方によっては、今回の「明日ママ」騒動と同じになってもおかしくなかった?このドラマ。

一体何が違っているのか?

私はひとえに、日○レとT○Sドラマ部の姿勢の違いではないのか?と、思うんですよね。

T○Sは、話題になった「Jin」にしても、「DOOR TO DOOR」にしても、しっかりした原作や実話を下敷きに、物語性を吟味して、視聴率や話題性よりも映像作品として良い物を作ろう、良い物を作れば、視聴者も評価もきちんと付いて来てくれるだろうって雰囲気が感じられるんです。

勿論、私の思い込みですけどね(^_^;)、偏向した報道を繰り返すT○Sには、決していい感情もってないんですが、ドラマだけは別の匂いが感じられます。

特に「Jin」等は、当時の時代考証も、普通の時代劇と明らかに違って、相当綿密に調べた丁寧さまで感じました。

ところが日○レは、題材も非常にデリケートな上に、いきなり初回で「ポスト」だの、暴言的な出演者のセリフだのが話題になって、センセーショナルな強烈な印象で視聴者をつかみ、話題性で視聴率を稼ごうって言う意図がみえみえで、視聴率の為なら何でもやってやる的な、テレビ特有のゲスな思惑が見え隠れしちゃうんですよね。

だから「DOOR TO DOOR」と違って、関係者の感情を逆撫でして、現実の悲劇を商売に使われたって事で皆が怒ってしまうんだと思うんです。

実際、ドラマの内容を入院前に見て、かみさんと感想を話ましたが、芦田ちゃんの凄まじい演技力は誰でも認める所だけど、話自体は見ていて気分のいい物じゃありませんでしたから、我が家ではトルネの「かみさんドラマリスト」から初回で脱落し、視聴をやめてしまったんです。

結果的に「今日ママ」は、我が家では「DOOR TO DOOR」の爽やかな感動とは対極の評価になってしまいました(^_^;)。

日○レも、そろそろ考え直す時期に来ていると思うんですよね。
24時間テレビの様な、弱者をネタに話題作りして視聴率を稼いでカネ儲けしたり、チャリティーをネタに莫大なギャラのやり取りしたり、そうした姿勢にもういい加減みんなウンザリしているんですよ。

huluで海外ドラマとか見ているときも感じましたが、電波既得権に安住して、安易な金儲けに走る様な日本のテレビ局の姿勢は本当に嫌悪感しか感じられません。

今回の騒動は、ゲスな日テレの思惑が俳優やスタッフの真摯な努力も無為にしたって事で、反面教師的な意味で良い例だったような気がします。

これを機会にバブル脳のテレビ関係者が何かしらの反省でもしてくれればいいんですが・・・


まぁ、無理なんでしょうね(^_^;)。


ま、一般視聴者としては、気にくわなきゃ見ないだけですけどね(笑)。

以上、勝手な感想でした。


<ウィナーとルーザーの明暗分けながら、悩んだで学んだ、想像の向こう側でそれぞれに人生があるという>
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Posted at 2014/01/30 08:48:02

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この記事へのコメント

2014年1月30日 20:51
こちらでは、日テレ系放送局やテレ東系放送局が無いので、一部の番組以外は視聴できないので残念です。
ただ、このドラマについては、日テレだから、というよりも
「野島作品」だからかな、と愚考いたします。

あ、作りがゲスいのは日テレだからか。
失礼。
コメントへの返答
2014年1月30日 21:29
コメントありがとうございます。

>「野島作品」だから

いやぁ、実は番組のHPを見ると、脚本監修だった野島○司の名前がキレイさっばり無くなってて、しかも、消えたのが騒動直後だったもんですから、「逃げた」って事で別の騒ぎにもなっているみたいなんですよね(^_^;)。

脚本監修なんて、原作監督みたいな物じゃないですか、逃げたのが本当だとすれば、自分の作品の責任も取らないあまりにも無責任な行為で、本当にゲスと言うか、何も擁護出来ませんわ・・・。

テレビ局も制作のトップも芳ばしすぎで、マジで出演者が気の毒です・・・。
2014年1月30日 21:37
連投失礼します。

>自分の作品の責任も取らない
こういうところ、昔から変わってないですよね。
表現者としてどうだろうかと思います。

なんにせよ、
>テレビ局も制作のトップも芳ばしすぎ
これにつきますよね。
コメントへの返答
2014年1月31日 4:32
コメントありがとうございます。

>こういうところ、昔から変わってない

いやはや、ホントですね。
たった今しがたの報道で、「やっぱり内容を差し替えます・・・」って事になったそうで、結局映像作品としては一体何を表現したかったのか?って根本的な部分まで疑問を感じる様な対応を取るみたいです(^_^;)。

まさに、金にならなそうならポリシーも何もかなぐり捨てて直ぐ方針変更じゃ、最初に主張してた「最後まで見れば解る真意」とやらは何だったんだ?と、失笑をしてしまいますね。

騒動の後に擦り寄ってきたスポンサーとやらの社長のコメントも、ゲスの極みで(笑)良くもまぁ、こうもハイエナみたいな連中が判りやすく集まるもんだと、感心するやら呆れるやら・・・。

入院で、テレビとネットばかり見る羽目になった私ですけど、ホントに胸糞悪くなる騒動です。

こんな事で芦田ちゃん含め、将来ある子役達のキャリアにキズが付かないか、むしろそっちが心配です。
2014年1月30日 22:01
 「二宮君って,実はかなりの演技派ではないか」というのが,僕とカミさんの統一見解です。
コメントへの返答
2014年1月31日 4:40
コメントありがとうございます。

私にとっても、「アイドルグループのメンバー」と言う色眼鏡を外してくれた存在の方です。

正直、私はファンです(^o^ゞ。

今後も是非頑張ってもらいたい人だし、次の出演も楽しみです!

プロフィール

「アマプラレンタルで「光のお父さん」、会社幹部の父が突然退職し気遣った息子がFF14に誘い込んで元気づけるコメディ、題名も含め自分の状況に合致しすぎて感動したw、ゲームが世代と感動をシンクロさせる感動、劇中の言葉が世相に突き刺さる良作、ゲーム禁止令作る香川の輩に爪の垢煎じさせたい。」
何シテル?   03/22 16:28
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