
最近、
台所で夕食後の洗い物をしながら、Torneを見る娘と良く馬鹿話をします。
そんな中で
中二病全開の「Googleによる世界支配」と言う話になったのでメモ(^_^;)。
*実際の会話を記憶の限りテキストにしましたが!無論!!全会話が妄言です!本気にしないでね!(・ω<)!*
ムスメ「凄いよね~この間
パパにグーグルマップ設定してもらったじゃない?」
きんた「おお、
美術館とか行ったか?」
ムスメ「
行った行った!何処にでも行けちゃうの!
モンサンミッシェルにも行ったし、
コロッセオにも行った!」
きんた「www暇だなぁ、
遊んでないで勉強もしろよ」
ムスメ「
してるよ!でもあれじゃホントに
世界中の情報が見れちゃいそう!」
きんた
「Googleは世界征服目指してるからな!」
ムスメ
「あーはいはい(またか(^_^;))
、世界征服ねw
そんな事出来るわけないけどね」
きんた
「・・・お前も平和だなぁ、
マジに決まってんだろ・・・」
ムスメ「えっ?
まさかぁ、出来ないでしょそんな事、
鷹の爪団じゃあるまいし(笑)」
きんた「いや、むしろ
総統とか吉田くんとかGoogleの社内に居てもパパは驚かないけどね、
既にGoogle四天王とか居るんじゃねーかとさえ思ってるけど?」
ムスメ「
お笑い担当で?吉田くんとか?受ける~
あはは」
きんた
「・・・お前は本当に平和なやっちゃな・・・大マジで世界征服狙ってんだよGoogleは、
ちっとも笑ってる場合じゃねーんだぞ」
ムスメ
「えっ?」
きんた「なにしろ、
こんな事やってんだぞ、
スーパーコンピューターに軍事用ロボットだぞ、完全にスカイネットとターミネーターじゃんか、あの
変な4足歩行のロボット作った会社は今はGoogleなんだぜ?チョットでも
ヤバイと思わないか?」
ムスメ「ああ、あの
気持ち悪い4本足のロボット!えっ?
あれ今Googleなの?」
きんた「そうだぞ・・・ほら、
だんだん怖くなってきたろ?」
ムスメ「う、うーん、でも
あんなので世界征服したらさすがに皆抵抗するんじゃないの?」
きんた
「抵抗しなかったら?」
ムスメ
「え?」
きんた「実はさ、
決定的な世界征服の道具をGoogleが特許出願しちゃったんだよね」
ムスメ「
決定的な道具?それは何?」
きんた
「GoogleEye!機械を組み込んだコンタクトレンズさ!」
ムスメ
「コンタクトレンズ??そんなものが
なんで世界征服に繋がるの??」
きんた「お前は・・・
なんも判ってねぇな、
人間が受け取る情報って一番重要な情報は何だよ?」
ムスメ
「ネット情報?」
きんた「そりゃ
ナニで見てるんだよ?」
ムスメ
「ディスプレイに写して見てるんでしょ?」
きんた
「ディスプレイをナニで見てるんだ?」
ムスメ「何でって・・・
目で見て・・・あっ!目!」
きんた「
そうだよ、目で見た情報、つまり
視覚情報が人間にとって一番重要な情報なんだよ」
ムスメ
「ふーん??」
きんた
「まだ解かんない?コンタクトレンズって事はさ、
目に直接ディスプレイを貼り付けるって事だぜ?」
ムスメ
「!」
きんた「こうするとさ、
ミクさんのコンサートとかであの立体映像写してる
スクリーンとかいらないってことだよ、会場の
お客さん全員がGoogleEyeを付けて、同じ
ミクさんの虚像を目に直接投影させれば、あたかも
ステージ上でミクさんが歌って踊ってるように見えるだろ?かくして
誰も居ないスクリーンや投影装置すら無いステージに向かって、コンサートの観客は熱狂してサイリウム振って興奮するわけだ、そして誰もこれをオカシイと思わない、
見てる人にとっては実際にそこに何も無くても、ちゃんと見えている訳だからね」
ムスメ
「凄い!そんなコンサート見てみたいね!」
きんた
「お前は本当に平和なやっちゃな・・・ミクさんだから良いけど、
政治活動の演説だったらどうするんだ?」
ムスメ「え?
人間の代わりに虚像が演説するって事?」
きんた「違うよ、
虚像の演説内容はどうでもいいんだよ、
その虚像は何処を中継してGoogleEyeに送られてくるんだ?G・o・o・g・l・e・Eyeだぞ?」
ムスメ「・・・
あっ!Google!」
きんた「つまり、
Googleに都合のいい情報が送られて、あたかも
現実のように見えるわけだ(笑)」
ムスメ「でも、
嘘の映像かそうじゃないかって言うのは簡単に確かめられるじゃない!」
きんた
「ほう?」
ムスメ
「だから大丈夫だと思うよ?」
きんた
「実はさ、昨日パパGoogleEye買っちゃってさ」
ムスメ
「えっ!?」
きんた「お前が
寝てる間にお前の目に取り付けておいたんだ」
ムスメ
「ええっ!?」
きんた「実は
パパは今は東京にいて、あたかも洗い物をしているように
お前にパパの映像見せているだけなんだ、
ごめん」
ムスメ「・・・
って、
そんなわけないじゃん!目の前に居るし!」
きんた「じゃぁ、
確かめてみろよ簡単なんだろ?」
ムスメ「いいよ、
ほら」
バシバシ!
ムスメ
「ほら!触れるんだからここにいるんじゃん!
すぐに確かめられるよ!」
きんた
「ほほう、じゃお前は
毎朝学校で友だちに会う度にこんな挨拶するってわけだな?」
ギューーーーー!
きんた
「おはよう!おはよう!おはよう!おはよう!」
ムスメ
「ギャーーーっ」
ドガッ!
きんた
「ゴフッ」
ムスメ
「何すんのよ!この変態!」
きんた
「ぐへへへ・・・って、
そんな挨拶しないだろ?
言葉だけ交わすだけで・・・・
じゃどうやって虚像じゃないって確かめるんだ?」
ムスメ
「あ!」
きんた
「人間は目で見たものを真実だと思うのさ」
ムスメ
「・・・」
きんた
「現実だとしか思えない夢を見たことは無いか?」
ムスメ
「・・・」
きんた
「Googleとは何か?・・・それは支配だ、
視覚を支配された時に本当の世界征服が完成する!」
ムスメ
「・・・」
きんた
「ほら、
Googleの世界征服はマジだろ?」
ムスメ「
えっ?でも
そんな事になったら大変じゃない!
みんなGoogleの思い通りになっちゃう!!」
きんた
「そうだよね、つまり
反対する人も居なくなっちゃうわけさ(笑)、
ミクさんのコンサートに熱狂するように、
Googleの考えにみんな熱狂して思い通りに動かされちゃう、
反対する人なんて・・・ね?」
ムスメ
「大変!早く何とかしないと!」
きんた「
人類の危機!かもね?」
ムスメ
「Googleの世界征服の野望が完成しちゃうの!?」
きんた
「だが!大丈夫だ!!問題ない!」
ムスメ
「え?大丈夫?」
きんた
「必ず邪悪な悪の組織と戦う正義の味方が現れる!!」
ムスメ「え?だって
支配されちゃうんでしょ?」
きんた
「Googleは自然や地球は支配するもの、そして
科学技術は支配する為の道具だと思ってる、だから
無慈悲に世界を制服するだろう!・・・
だが!!」
ムスメ
「だが?」
きんた
「自然は敬うもの!機械や科学には心が通じると思っている人達が居るのだ!!その人達が
必ず立ち上がり!邪悪な悪の組織の世界征服の野望を阻止するのだ!
だから大丈夫だ!」
ムスメ「
そんな人居るの??全然大丈夫そうじゃないんだけど・・・」
きんた「
いや、絶対に大丈夫だ!正義の味方は必ず現れる!証拠も有るんだぜ!」
ムスメ
「証拠?!一体何???」
きんた
「Googleが手に入れた気味の悪いあの4足歩行ロボットだけど、
同じ4足歩行ロボットを15年も前に一般販売した人達がいるのさ、一体
どんな形で販売したと思う?」
ムスメ
「知らない」
きんた「
<友達>として販売したのさ、ペットロボットとして、何しろ
名前がAIBO、
相棒だぜ?!」
ムスメ「あー!
AIBOね!聞いた事ある!そこを
作った会社が正義の味方なの?」
きんた
「違う違う、正義の味方はもっと大きいのさ(^_^;)、
いいかい?
40年も前に心を持ったロボットが活躍するお話を作った人が居る、
手塚先生さ、創りだしたのは
アトム、10万馬力のスーパーロボットだけど、ロボットと人間の間で
心を持ったアトムは葛藤するだろ?
機械に心があるなんて科学的には可怪しいのに、
アトムには最初から心があるんだよ、
その考えから生まれたのが
日本のホンダのアシモだろ?アシモは
人工知能を搭載して、人間の生活のサポートをすることを目指しているロボットだろ?
つまり人間の友人なんだよ、実現すればむしろ
家族の一員さ」
ムスメ「じゃ、
ホンダが正義の味方なの?」
きんた
「だから!正義はもっと大きいんだって!
歌にも有るだろ?
<無敵の力は僕らのために!正義の心をパイルダーオン!>って!
無敵のロボットに心をパイルダー・オンするんだぜ?
人間が乗るんだよ!マジンガーZは正義の心を積んだ無敵のロボットだろ?無人の方が色々都合がいいのに、
わざわざ人間乗せちゃうんだぜ?日本のアニメのスーパーロボットって全部人間が操縦するだろ?これを
実際に作っちゃった日本の会社がある、人間が
操縦できるパワードスーツを本当に作っちゃった!今は介護用とかだけどね」
ムスメ
「えっ?一体誰なの?正義の味方は??」
きんた
「機械は友達、科学に愛を感じ、正義の心で無敵のロボットを操縦する人達・・・それは?」
ムスメ
「・・・あっ!日本人!!」
きんた
「その通り!日本ある限り世界征服は叶わないのさ、
だから!
大丈夫なのだ!」
ムスメ
「ええっ??でも、
相手は機械だよ?Googleだよ?負けちゃうんじゃ・・・」
きんた
「大丈夫だ!!」
ムスメ
「どうしてっ!!?」
きんた「
単純に数の論理さ、
1対2じゃ必ず2のほうが勝つ、
つまり日本が勝つのさ」
ムスメ「
えっ?どうして2??ロボットイッパイ作られちゃったら向こうの方が多くない??」
きんた「
2なんだよ(笑)、
人間と機械が仲間だと思ってる方は
協力するんだから2だろ?
あっちは道具なんだから使うだけ、
つまり矢面に立つのは機械だけ、
だから1なんだよ、
人間と機械、一つ一つは単なる火だが、
2つが合わされば炎となる!
炎となった日本は
無敵だ!!
必ず!
勝つる!!」
ムスメ
「おおお!」
きんた
「日本がある限り!この世に悪は栄えない!」
ムスメ
「・・・ところでさ、パパって何時もGoogle、Google言ってるけど・・・」
きんた
「ん?」
ムスメ
「正義の味方とGoogleどっちが好きなの!?」
きんた
「そりゃ勿論・・・
ぐーぐ(ry」
ムスメ
「サイッテー!!!」
きんた「ゴフッぅ!」
<世界に幸有ることを祈って、命をかけて旅立つ、平和を掴んで空に>
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Posted at
2014/04/23 22:14:33