Disneyコンテンツが見放題なのに、
定額で月額700円!
やっす!
知ってる人には改めて言う必要もないのかもしれませんが、
日本でDisneyと言うとミッキーミニーや東京ディズニーランドのイメージが強いですよね。
しかし!
実はDisneyは巨大なコンテンツを牛耳っていて、昔ながらの
Disney映画は勿論、3DCGで有名な
PIXAR、アイアンマン等で有名な
マーベル、そしてスター・ウォーズの
ルーカスフィルム、最近では
20世紀FOXまで
傘下に組み入れてしまいました。
つまり、
これら全てが「Disney」と言う括りなんですね(^_^;)。
こうした強力なコンテンツの中から
話題の映画が定額で見放題と言うと、
俄然その内容が気になる人も居ると思いますし、
実はDisneyファンである私もその一人です(^^ゞ。
実際に加入してみると、
コンテンツの「数」は他の動画サービスと比べると見劣りしますが、
ファンの嗜好を擽る絶妙なラインナップが予想以上に多くて既に
毎日ヘビーローテーションしてしまうと言う罠にハマりまくって
幸せを噛み締めているところですwww。
特に
スタウォーズがアホほど好きな私は、
全エピソードがガッツリ見れる(EP4は後日追加済み)と
言う事と、派生のCGアニメーションシリーズ、サイドストーリーのローグ・ワンが見れるって事でもう光回線が焼き切れる位ゴリゴリ見てます(笑)。
特に思った以上にクソハマりしたのが、「LEGOスターウォーズ・フリーメーカーの冒険」です(爆)。
日本でもテレビ放送してたみたいですが、話題にもならなかったし、存在そのものを知りませんでしたが、試しに見てビックリ!!!
シナリオが凄く良くできていて、更にちゃんとLEGOしてるので、楽しく安心して見れる上に、レゴのモデルも凄くカッコよくて欲しくなる!(笑)、更に「フリーメーカー」の名前通り、LEGOを作る楽しみもキチンとストーリーの重要な部分に織り込まれていて、本当に感心しました。
特に緊迫のシリーズラストシーン!
○○が○○て来たときには、爆笑&感動(www)スターウォーズファンならば、何故そうなるのか納得の展開に膝を叩いて喜んじゃいましたよ(笑)。
トイ・ストーリーシリーズやカーズシリーズは勿論のこと、ベイマックスの続編アニメやディズニー・チャンネルでやっていたドラマやシリーズアニメ等も相当見られるんですよね、イチイチコレがどうのアレがどうのって言い始めてたらキリがないので書きませんけどwwww。
ここに20世紀FOXのコンテンツが加わったらどうなるか?
アバターもX-MENもエイリアンやダイ・ハードも20世紀FOXです、更にナショジオだってそうwww
個人的には、もう嬉しくてナニが何だかわからなくなる。
加入方法とかは色々と解説サイトが有るので、ここで書く必要は無いと思いますが、日本において重要なのは、Disneyがパートナーとして選んだのはdocomoと言う携帯キャリアであり、Androidのアプリとしてプラットフォームを配信したということですね。
これで、対応する機器は
PC、AppleTV、スマートフォン・・・と来て、肝心のテレビでの視聴に関しては?
AndroidTVと・・・
なんとFireTV Stickが対応!
私は連日リビングの大画面でディズニー動画を満喫しています。
このサービスの開始に伴って、DisneyはNetflixからコンテンツを引き上げちゃいましたし、今後は競合他社に対してもコンテンツの引き上げを行う可能性も出てきましたね。
すわ、第二次動画配信戦国時代の到来か!?
みたいに考える報道がありますが、Netflixやアマゾンプライムビデオはそれなりに対抗策を模索する余地がまだまだ有るし、コンテンツホルダーとして業界再編や経営統合や衰勢は有るにしろ、Disneyが配信をしたとしても、「動画配信サービスの選択肢の一つ」でしかなく、私個人的には
DisneyDeluxeで絶滅しちゃうのは、むしろレンタルビデオ業界だ
と思います。
と、言うのも、ディズニー作品、特に話題作は今までも既存の動画配信サービスに提供されるのは稀で、どちらかと言うと動画サービス内でもレンタルが主流でした。
そこで、500円とかの動画レンタル代金を払うのを躊躇う人たちは、週末にレンタルビデオ屋さんに行って、Disney映画やアニメを旧作で100円レンタルとかしてたわけです。
私自身もすっかりレンタルビデオ屋から足が遠のいていたのですが、流石にDisney映画だけは新作が出たり、過去作品をまた見たくなったりすると、レンタルビデオ屋に足を運ばざる終えませんでしたしね。
美女と野獣のアニメ版とか、トイ・ストーリーの第一作とか、スター・ウォーズの旧作シリーズとか、たまに無性に見たくなるんですよね(^_^;)。
結構Disney作品はレンタルビデオ屋のドル箱で有るわけです。
ところが、月額700円というリーズナブルプライスで主要なコンテンツが自宅で見放題!ってなっちゃうと・・・
正直言って、レンタルビデオ屋に足を運ぶ理由が無いんですよね、後レンタルビデオ屋へのニーズは日本の「スタジオジブリ」作品くらいじゃないでしょうか?
それでなくてもレンタルビデオ屋さんは閉店ラッシュが続いていて、街のレンタル店は軒並み閉まってます。
1992年には12,000件以上有ったレンタルビデオ屋さんですが、
2018年末で2,700件と、最盛期の1/4にまで激減。
ツタヤとかはそれでも衰退を織り込み済みで計画的に閉店して、意図的に本やCDや雑貨などの複合店舗に切り替えて、収益を確保しているみたいですけど、どちらにしてもビデオレンタルという商売に見切りをつけて業態の変換に取り組んでいるんですよね。
私は、長年レンタルビデオに貢献してきたDisneyと言うドル箱が動画配信にシフトしたせいで、完全にビデオレンタルという業態はトドメを刺されてしまうような気がしてなりません。
街の小さなレンタルビデオ屋さんはツタヤとGEOに駆逐されて、概ね消滅してしまいましたし、そのツタヤとGEOも薄利多売商法でお客を囲い込もうとしてきましたが、多売が成立しなくなり、単なる薄利に陥ってますからね。
そして日本では先日、動画配信の利用者アンケートが公開されて・・・その結果は・・・
Amazonブッちぎりじゃねーかよ草生えるわ~
wwwwwwwwwww
しかも、前回2017年からの伸び率半端ねぇよ、完全に一人勝ち状態www。
日本の加入者も800万人という説もあり(^_^;)、加入者数という面でも
150万辺りをウロウロしている他の動画配信サービスを完全に突き放してます。
無論、プライム会員だからと言う側面は大いにありますけど、プライム会員ならアマゾンプライムビデオを使わない訳はないって事も言える訳で、これは動画配信の会員数としてカウントしても全く問題ないでしょう、当然、利用率のアンケートでもブッちぎってるわけですしね。
Netflixが世界で会員数1億人って言われてますけど、Amazonもアメリカだけで加入者1億人を突破して、7割近くの世帯がプライム会員なんだそうです(^_^;)。
こうなると、もう動画配信の世界ではNetflixかAmazonプライムビデオか?って言う2強が世界の覇権を争う構図になってしまったということになってしまうでしょう。
その他の動画配信サービスはどうなるのか?
基本はアマプラかネトフリに加入し・・・
専門性の高い動画配信サービスを追加することになるんでしょうね・・・
例えばdアニメストアとかはアニメ専門ですから、アニメに対しては絶対の強さがありますよね。
ラインナップしてないのはNetflix系で独占配信のアニメ位でしょう、私もdアニメストア加入で、nasneでの録画予約を全部止めちゃいましたから。
てなわけで、我が家は現在、4っつの動画配信サービスに加入してます!
Amazonプライムビデオ
dアニメストア
DisneyDeluxe
そして、パパのお小遣いで
ニコニコプレミアム(^_^;)。
年間で2万円の出費ですけど、高いとはぜんぜん思いません。
テレビコンテンツのクソさに辟易してますから、テレビで見れる動画配信は本当に福音ですよ。
CMだらけ、ひな壇芸人だらけのテレビ放送にウンザリして、DisneyDeluxeで映画を再生すると、家族中である言葉が自然と口から・・・
「ああ・・・・、心が洗われるようだ・・・」
テレビのクソコンテンツに疲れた人。
DisneyDeluxeで心の洗濯をしてみるのも良いと思います。
<アラジンの実写版が公開されますが、日本語版のジーニー役が山ちゃんなので安心しました(^_^;)、このボカロカバーも人間が歌ってるみたいに素晴らしい!>
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Posted at
2019/06/23 19:56:18