事故の清算

事故の相手先の方とお会いしてきました。

過去の不幸なことは水に流し。
で、それを土台にさらにいい方向につなげていけるように。

相手の方、これから自転車に安全に乗ってくれる。
自転車の奥深い世界を伝えられた……かな。
自分は貴重な体験ができて、そして、やせられた。

結果として、これでいいんじゃない？


事故ッてから、そしてこれからも一切使わない言葉があります。
「被害者」「加害者」
これって、本当の、本来目指すべき着地点から目をそらしてしまう言葉
被害者だから何でも要求していいわけでない。
加害者だから何でも受けれるべきではない。
これで、本当の着地点を見失って、さらにこじれるのを何度も見てきていた。


でも、自分がこうできたのは、相手先の対応がとても大きかったんです。

親御様より、すぐに謝罪の連絡を入れてくれて、保険などの手続きも迅速に。
他、いろいろ気を使ってくれて。
だから、自分も怒りとかに引きずられず、ミライ方向を見ることができた。

これはマヂで感謝です。


真剣に向き合って、迅速に謝罪、そして保険等できることをやってくれた。
そんなの当たり前のことだと思うけど、それを真剣に誠意をもって行う。
これこそが神対応なのではないかと思います。


自分も、もしかしたら逆の立場になるかもしれない。
この対応は心にとどめておこうと思います。