こんなこと、いつあってもよいように準備してました。
ロードバイクのパンク。
いつも、早朝、夜間のライドが多いのですが、
それ以前に、昼間と言えども自転車屋さんの近くでパンク
なんて都合のいいことはないですよね。
パンク修理キット、ハンディタイプの空気入れ、そして、予備の新品チューブ・リムテープ。
これを常にロードに装備しています。
もちろん、パンクしないよう、ライド前にちゃんと空気は補充してますよ。
夜、追い風に乗って、路面の荒れた交通量が少ない広い道を30キロで走行中。
ガツンと言うショックとともに、ガタガタとした振動が。
ええ、リアタイヤがパンクしていました。
家から15キロくらいの場所、駅から遠い。21時すぎと悪材料。
…ついに来てしまったか。この時が。
まず、ホイールを外し、全体的にタイヤをつまんで中央に寄せます。
寄せるついでに、空気入れるか所の反対側に寄せ気味にするのがコツ。
そうして、反対側からタイヤレバーを入れてタイヤを外していきます。
寄せが足りないとほんと、外れないんですよね。
それから、空気を入れつつチューブの穴を確認。
街灯の明かりでは駄目ですね。ライトで照らしてようやく見つけ。
2か所に穴。
リム打ちの特徴です。
両方ともパッチでふさいで、空気を入れて様子見。
ふさぎが甘く漏れてた。接着剤を塗りなおしてしっかりと押さえます。
漏れなくなったら、タイヤの内側を全体的に触って異物がないかを確認。
あとは、空気を入れる箇所からチューブをタイヤでくるんでいくだけ。
ちょっと空気を入れて、もむようにしてしっかりくるみます。
外すとき同様、中央に寄せて、空気入れる反対側に寄せ気味に。
タイヤがはまったらチューブを挟んでないようしっかりと確認してね。
それから、いれられる限り空気を入れます。
警備員さん、通りかかりのローディーの方に心配いただきまして、終了。
空気圧が足りないはずなので段差にさらに注意。慎重に走って家に到着。
後日、空気圧を見たら、規定の半分くらいしか入ってなかった。
ハンディタイプですので仕方ないですね。この圧ではまたパンクしかねない。
家に帰ってちゃんと空気を入れたら、30キロ走っても漏れてこなかった。
Posted at 2023/08/17 12:09:14 | |
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