
時間は消費するものではない、感じるものだ。
季節は移り変わり、今は秋。長年木漏れ日ハンターとして季節と向き合ってきたが、この秋は特別だ。どういうことかと言うと、それは季節をただの季節として見たり聞いたりしているだけではなく、季節を時間として感じられているから。
うつむくひまわりや実る野菜、木々の装い、輝く夕日のまぶしさ、横に長く伸びる雲、澄み渡る青空、人のいない海辺の波の音、聞こえないセミの鳴き声、キンモクセイが香る道、そしてハロウィン商戦のはじまり。まあこれらのようなものは毎年のことであるし、誰しもが感じられる秋の季節感であって特別でもなんでもない。
では何が特別なのか。これまでは切り取った“木漏れ日”という結果だけを求め、それに対して時間を費やしてきたが、今は違う。木漏れ日を目で追いながらも、そよぐ風の声に耳を澄ましながらも、そうしている時間そのものを楽しめている。車窓に広がる青空を見ている時も、海を見て波の音を聞いている時も、美術館で愛嬌のある女性の絵を見ている時も、何気なく車にガソリンを入れている時もすべて、目に焼き付いた景色とか耳に残る音だとかだけではなく、繰り返しにはなるがそうしている時間そのものを楽しめているのだ。
季節を時間として感じるというのは、何も難しい話ではない。誰でも明日から始められることだ。身近なところで言えば、ひと口ごはんのだし茶...あ、ロンパメです。
結局何が言いたいのか分からない話を結局最後まで聞いてしまってほぼ全員が倦厭していますが、昨日は北陸マツダ開発本店(ホクリクマツダカイホツホンテン)に行ってきました。
あ、何をしに北陸マツダ開発本店(ホクリクマツダカイホツホンテン)に行ってきたかと言うと、ギリギリ合格自動車検査証(言い方)を受け取りに行ってきました。で、そのギリギリ合格自動車検査証は想像していた以上に小さかったので、わたしは度肝を抜かれました。
こんな風にね!

(え?)
小さいにも程がありますよね。

(ちなみにだけど、どれ程の小ささだったのかが全く伝わってこない)
自分がまるで大男になったかのような錯覚に陥りました。

(いやだから、どれ程の小ささだったのかが全く伝わってこない)
さて、車検中の代車はDEMIOだったのですが、タイヤに関して今更ながら分かったことがあります。
代車DEMIOのエンジンをかけて車内にいると、エンジンがかかっているのかどうかが分からないくらい静かでしたが、走り出した途端に激しく騒音を感じました。その騒音を言葉で表現するとすれば「ワシャワシャシャシャシャワシャー」って感じです。その時わたしは「あっ、これがロードノイズなんだね」って思いました。
タイヤにはそれぞれ特徴があって人それぞれの好みでタイヤを選択するとは思いますが、わたし的にはやはり静粛性を重視してタイヤ選びをしていきたいと改めて思いました。
まあそんな訳で、車検を無事に合格出来た合法しろデミちゃん(言い方)は、20年200,000kmを目指してこれからも邁進していきます。
ロンパメバーグ
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2023/09/25 23:28:26