
ジャガー初のSUVコンセプト「C-X17」が、表参道のスパイラルガーデンで公開され、友人と見に行って来ました。
展示されているのは1台限りですが、印象的なゴールドのボディカラーです。
全長4718mm×全幅1959mm×全高1649mmの数値よりは格段に大きく見えました。
23インチの巨大ホイールを纏っているからかもしれません。
グリルが大きくXJを彷彿とさせます。
もっとスマートな感じかと思っていたので、無骨なSUVスタイルなのは意外でした。
後ろに行くにしたがって低くなるルーフはクーペっぽいですが。
リアはFタイプのようで冒険したデザインになっています。
内装は大きなウッドが使われていたりと、コンセプトモデルの域は脱していませんが、質感はとても高いと思えます。
電源が入っていないので、ナビの下のパネルなどが何を意味するものかは分かりませんが。
後部座席も座り心地が良さそうでしたが、残念ながら座れませんでした。
荷室もなぜか見せてもらえませんでした。
それにしても客が少ないイベントでした。
隣接している喫茶室には多くの客がいるのに、C-X17には全く興味がなさそうです。
不特定多数の人が集まる場所に車を展示するのは宣伝として良いでしょうが、発売間近か発売中の車に限ると思います。
偶然見かけた人が興味を持って尋ねても、「値段も未定、発売日も未定です。いつの日か発売されると思いますので、楽しみにお待ちください」との返答では「ふ~ん」で終わってしまうでしょう。
それよりもわざわざ見に来ている人は間違いなく興味を持って来ているのですから、もっと落ち着いた場所でジックリと見られるようにすべきです。
ガヤガヤした場所なので、C-X17がかなり安っぽく見えたのは間違いありません。
スタッフもいるんだかいないんだかよく分からないし。
ボディカラーにちなんだカクテルが1杯振る舞われました。
全く味がしなくて、この日一番の衝撃でした。
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展示会・イベント | クルマ
Posted at
2014/06/18 22:23:30