
5日目はこの旅行のメインイベントでもある旭山動物園に行きました。
何度か行ったことがあり、直近は3年前の7月。
あの頃はまだ娘は妻のお腹の中にいました。
こうして3人で来られるとは、感慨もひとしおです。
大好きなペンギンを様々な視点で眺めることができ、娘も大喜び。
アザラシの動きが気に入ったようで、真剣な顔でずっと見ていました。
猿も他の動物園では中々見ることがないダイナミックな動きを見せ、娘は「サルさん危ない!」と叫んでいました。
一番娘が盛り上がったのはカバ。
大きな口を開けて餌を食べるところや、予想外の素早い泳ぎを見られ、周りのお客さんも大興奮。
3年前にはカバ館は無かったと思うので、日々発展しているのですね。
さすが大人気動物園です。
ホテルは富良野にある割りと規模が大きなリゾートホテル。
キッズルームがあるのが決め手で、期待通り娘は楽しそうに遊んでいました。
9ヶ月の赤ちゃんに優しく接していて、親として嬉しく思います。
夕食無しなので、外に食べに行きました。
近くの洋食屋さんで娘が選んだキノコスパゲッティがとても美味しい。
ホテルの温泉は狭くてゴチャゴチャしていたり、エレベーターが1基しかないなどの不満もありますが、朝は十勝連峰が美しく眺められ、朝食ビュッフェでは美味しいメロンがありました。
お客の数が少ない時期なら良いホテルかなと感じます。
富良野はペンションも多いですから、次回はそういうこじんまりとした宿を選ぼうかな。
6日目の目的地はアンパンマンショップ。
ここに行くためにわざわざ富良野に泊まったのです。
自然の中にあるこのお店は多くの子連れで賑わっていました。
中国人もたくさんいて、アンパンマンの国際的な人気の高さが分かります。
入り口には多数のキャラクターの石像。
娘は水遊びを始めましたが、すぐにビチョビチョ。
寒い日なので、ショップで服を買ってすぐに着替えさせました。
店内も四谷とは比べ物にならないほど広く、DVDも2ヶ所で流れています。
オモチャを買ってあげると娘に言うと、ヌイグルミとかではなくフォークとか弁当箱とか実用的なものばかり欲しがりました。
キッズルームもあり、アンパンマンオモチャに囲まれて本当に幸せそう。
2階はミュージアムになっていて、やなせたかしさんの直筆の絵やメッセージが展示してあります。
poo吉さんが勧めて下さった「慟哭の海峡」を読んでいたこともあり、アンパンマンに込めた思いが伝わり、胸を打ちました。
ここは大人でも楽しめますね。
ホテルはノーザンホースパークと新千歳空港に近いペンション。
オーナーの車がミリタリー色のチェロキーでとてもカッコ良い(写真撮影とブログ掲載は御了承済みです)。
4時からノーザンホースパークは無料とのことで、少し遊びに行きました。
多くの施設が終わっていたので、子供用の遊具で遊びました。
滑り台などよりも砂が大好きで、ずっと砂遊びしています。
次の日の午前中にもう一度来ることにします。
夕食がてら近くの鶴の湯という日帰り温泉に行きました。
地元の人ばかりとのことですが、思ったよりも綺麗で食事も美味しく、お風呂も良かった。
娘はイケメンの5歳の男の子をず~っと追いかけ回していました。
先行きが心配です。
最終日は午後の早い時間の飛行機なので、それまで昨日あまり観光できなかったノーザンホースパークに行くことにします。
まずは園内を15分で巡るバス「ジャングルポケット号」に乗りました。
広くて綺麗な景色を堪能できます。
次に妻と娘が馬に乗りました。
娘もママと一緒なら怖くないようで楽しそうです。
4人乗りの自転車を借り、展望台を目指しました。
娘に「速く!」と急かされても、坂道はキツい。
次の日、筋肉痛になるのではないかと心配です。
展望台から北海道らしい雄大な景色を眺められました。
馬やポニーショーを見て、自転車を返して終了です。
新千歳空港から札幌・小樽・旭川・富良野と巡り、再び新千歳空港に戻って来ました。
走行距離は650kmで、レンタカーのFIT3の燃費は16.3km/L。
燃費云々よりもコツコツした乗り心地が気になりました。
特に後部座席はもう少し快適な空間にならないものでしょうか。
帰りはANAで大型機777でしたが、満席でした。
やはり北海道は楽しいですね。
天気が悪い地域が多かったようですが、旅行中は雨に降られることがありませんでしたし。
さすが晴れ男。
久し振りに日本から出ない夏休みでしたが、富山に岐阜に北海道にと、とても満喫することができました。
さあ、仕事も頑張るぞ!
おわり
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Posted at
2015/08/31 20:53:45