かねてより夏場のアイドリングストップに悩まされていました。
ロードスターは暑いし熱い。キャビンの容積に対するガラス面積が大きいせいか、室内はすぐにあーちーちです。
にもかかわらずすぐにアイドリングストップして生暖かい風に。
アイドリングストップしても苦行しか待っていません。
しかも生暖かい風に苦しみ始めてからエンジン再始動・・・。ちょっとしかエンジン止まらない上、苦行だけは味わうという、それなんて修行? な状況でした。
アイドリングストップ自体はキャンセルボタンを押せば解除できるのですが、エンジンを切るたびに押し直しが必要。なんでこんな仕様にしたんだか。これなら物理スイッチの方がよっぽどましな気がします。
ということでアイドリングストップキャンセラーの導入と相成りました。
パーツレビューでは選択できない(リストアップされない)のでブログの方でアップです。
今回導入したのは株式会社エンラージ商事の
MAZDA車専用 アイドリングストップキャンセラー
です。
これのいいところはなんといっても装着、脱着が簡単なところです。
ロードスターの場合、運転席右下にある点検用のOBD2コネクターに装着するだけ。i-stopボタンも操作が逆になるだけ(アイドリングストップを有効にしたいときにスイッチを長押しする)なので、ボタンの機能が死んでしまうこともありません。
元に戻したければ外すだけ。
エンジンをかけると自動でi-stopボタンを長押ししてくれるような感じで、ピッという音とともにメーター内のi-stop表示がオレンジに点灯して、アイドリングストップが切れます。
まだ使い始めですが、今のところ誤動作はありません。
ただ、私はコネクターがてっきり怪しげな蓋の奥にあると思い込み、無駄に頑張ってしまいました。
赤丸で囲った部分の先には何もありません。なんでこんなところに無駄な蓋が・・・シートヒーターか何かのスイッチ用でしょうか。
コネクターはここの下、カバーが切れた先に下向きについています。
なんて簡単な!
こんなに簡単ならもっと早く見つけたかったよ。
ということで、最近、どんどんRFのネガがけされていき、好ましい状態になりつつあります。
Posted at 2020/08/04 22:02:47 | |
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ロードスターRF整備など | 日記