TAS2016.7 LB☆WORKS ガヤルド

　大阪オートメッセが始まってしまったようだが、こちらは今日から展示車の掲載である。東京オートサロンは、基本的に東ゲートから。幕張メッセの東ゲートが実は一番空いていて、そんなわけでいつもリバティウォークのクルマが一番初めに見えてくる。

　リバティウォーク、世界広しと言えどもこうやってランボルギーニをはじめとするスーパーカーをチューニングしてしまうのは日本ぐらいだろう。まさに、"自由闊歩"のリバティウォーク、今回めを引いたのはガヤルドだ。

　全体的に車高短に、ブラックのサイドストップで引き締めた印象を受ける。ドアパネルには、"Imagine all the people living life in peace"のロゴ…は、うーむ、あまりこのクルマとイメージ会う気がしないのは個人的な気の迷い？

　シャコタンにしたうえでこのビッグホイールに幅マシマシ。オーバーフェンダーも備えてさらにキャンバーつけて。最低地上高、これ車検通らないだろうけれど、エアサスでそこは解消できるんだろうな。

　ノーマルでも充分良い音を奏でるマフラーだが、こちらは社外品。もっとそれこそ爆音に仕上がっていそうな…焼け具合はこれはあとから付けたファッションよりも、本物の排気による物とみた。

　テールの印象は後期モデルの方が好み。ウィングのお蔭でますます後部視界は皆無に等しくなっただろう。ディフューザーはファッションスタイルか、実際に機能するのやら。どちらかというと、フロントから見た印象の方がこのクルマ、カッコいい。