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2019年06月16日 イイね!

ル・マン24時間 2019

ル・マン24時間 2019 今年も、ル・マン24時間がやってきた。昨年チームとして初めて優勝したトヨタは連覇を狙って挑むほか、Car Guyレーシングが初参戦を果たしている。勿論、今年もjsportsでは24時間を生中継していて、今現在もその経過途上。あと2時間後に迫ったゴールに向けて、いよいよクライマックスである。

 実のところ、個人的にはレース自体にはあまり興味を失ってしまっている。と、いうのも去年も今年も、LMP1のトップクラスは事実上トヨタだけが参戦していて、トヨタの優勝がほぼ決まっている、出来レース、という様相になっているからだ。

 勿論、ル・マン24時間というレースが過酷で、競合といえども何が起こるかわからない、という事は重々承知している。が、今やポルシェにも充分比肩できるだけの力を持ったトヨタは、その玉座を争う相手が身内の2台だけ、という状況に変わりはない。今現在も、トヨタ7号車がトップを快走し、8号車が2位に付けている

 それでもレースを見る理由、それは実はjsportsの解説陣(駄弁り?)が面白いからだったりする。LMP1の燃費とか、エイドリアン・ニューエイの週末とか、ドライバーの走っているときの感覚とか…そういった裏話系を聞いているだけでも面白い。

 で、たまーに発生するGTEプロ/アマクラスのバトルとか。そんなこんなを見ながら解説を、こうやってブログ打ちながら見る、というのが豆知識がついてきたりして面白いのである。


 そうはいえども。来年からはLMP1クラスに代わり、ハイパーカークラスという市販車ベースとされるカテゴリーが誕生する。昨年のオートサロンで発表されたGRスーパースポーツは、今思えばこれを目指して作られていた、というのが自然だろう。つまり、このカテゴリーに参戦する=GRスーパースポーツの開発にはGoが出た、ともいえるだろう。

 朗報はもう一つ。参戦するのはトヨタだけでなくて、少なくともアストンマーティンという大物が参戦するという事。これで少なくとも、強豪2社が戦いを繰り広げる事になる。

 さらに規則を読んでいけば、可動式空力パーツが許可されているそうだ。それはつまり、フェラーリのFXX Kのようなクルマが参戦できる可能性も秘めており、最近FXX Kのカモフラージュ車が走っている話も聞いたりすると、あながち参戦もあり得るのか?と勘繰ってしまう。

 ともあれ、後2時間余りの2019年ル・マン、おそらくトヨタが連覇を果たす事だろう。が、来年もし、アストンマーティンがいる中で3連覇を果たせれば、その実力が本物と世に知ら占められることができることだろう。
Posted at 2019/06/16 19:57:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2019年04月03日 イイね!

スーパーGT富士テスト 2019

 例年、開幕直前の最後のタイミングで開催される、富士テスト。いつものレースと違っていいのは、メインストレートのグランドスタンドや、ピット上の屋上とか、ピットウォークとかが入場料&駐車代だけで見れてしまう事。
 勿論、各チーム開幕前の最後の調整という事も当然ながら、ボディカラーリングがまだ未完了だったりもするわけで、いつものシーズンでは見れない光景が見れるのもまた、テストならではだったりする。


 今年一番の(個人的な)注目株は、イギリスから来たこの2台。アストンマーティンのヴァンテージGT3と、マクラーレンの720S。特にマクラーレンはレースの為に生まれてきたような720Sがベースで、かつてマクラーレンF1でGT選手権に参戦していた事もあり、懐かしいと思う人もいるのでは…



 今まで参戦していた各チームも勿論、装いやマシンも新たにテストの望んでいる。とはいえ、デンソーのLC500はテストでクラッシュを喫したことでこの姿…この姿で出場するわけでは勿論なし。




 ピット側を見る事もできるので、ドライバーやチーム、メカの方の動作や動きが見れるのもテストだけの光景。各チームのガソリンは、ピット内にあるエネオスでハイオクを入れている事を今回初めて知った。

 そうそう、ピットレーンにこれまた珍しい一台が…ラ・フェラーリ アペルタ。フェラーリレーシングデイズで見たこともあった気がするが、それにしても屋根が無くなっただけであまりクローズドと印象が変わらない事自体が驚き。

 午前中は雲に覆われていた富士スピードウェイだが、午後には晴れ間も出て、富士山もくっきりと見えてきた。まだまだ寒いこの時期だが、5月と8月は、暖かく…むしろ激熱かもしれない。
Posted at 2019/04/03 07:16:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2019年03月26日 イイね!

D1GP All star shoot out

D1GP All star shoot out どうやら、お台場でのD1は今年で最後らしい。オリンピックの開幕を前に、これから長期的に使えなくなることから、そういわれているんだろうと思っているのだが、昨今の取り締まり事情を聴いていると、どうも本当に終わりかもしれない。

 特段、お台場のD1に思い入れがあるわけではないのだが、今年どうしても見ておきたかった理由は二つ。
一つ目はナイトレースになる2部制という事。
二つ目はスープラが投入されるという事。
 時間帯的に、トワイライトからのナイトなので、面白そうな絵が撮れる予感が大、そして何より、直前になって決まったスープラ2台の競演が、もしかしたらもしかして、見れるかもしれないという期待。見逃すまいと、EOS 7D Mk2まで新調して(!)臨んだわけだ。






 まずは主役級の新型スープラから。トヨタ(GR)ブースには先立って発表されて絶賛予約受付中の新型スープラが展示。残念ながら車内は入れず。
 さて、2台のスープラとは斎藤大吾の黒と、川畑真人の白。黒は昨日マシントラブルを喫し、白は直前ギリギリに間に合って日曜日の第1部から走行開始という。2台そろっての走行は、最終日曜日の第2部だけという、最後の最後にやってくれそうな感じだったわけですが…
 あえなく両社とも、単走敗退。大吾は練習でやりつくし、川畑は未インストールのヘッドライトのせいで暗かったのか、中々ベテラン車両(ドライバーはベテランでも)に道を譲った格好になった。









 変わって元気がいいのは、シルビアと180SX。何が起ころうが。この2車種は絶対的にドリフト界の女帝というか…最新車両が追走ならず、旧世代機が追走というのも、中々一筋縄じゃ行かないD1らしさでもある。
 勿論、このS15にしろ180SXにしろ、ガワこそ旧世代だが中身は勿論最新スープラにも負けない実力があることは、重々承知している上で、書いてますよ?

 とまあ、スープラ2台の絡みこそ見れなかったのは残念ながら、最後の最後まで楽しませてくれたことに変わりなし。オリンピック後はD1もお台場に戻ってきてほしいもんだが…名残惜しい帰りの道中は、ヴェイルサイドのFD達に見送られて。それにしても、こんだけあの劇中仕様が並んでいると、なかなか気味悪く見えますね…。
Posted at 2019/03/26 21:48:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2017年12月25日 イイね!

GTT.31 No.17 ケーヒンNSX

GTT.31 No.17 ケーヒンNSX 青いNSXの片翼は、ケーヒン。こちらも今季は2位表彰台迄登って、あともう一息で優勝というところまで至った一台。それにしても、ケーヒン、いつだったかリアカウルが吹っ飛んだのが印象に残っちゃってたりはするが…?

 何よりも、このメタリックブルーのカラーリングが一番の印象。晴れている時であれば、一瞬閃光が走るような反射が見えるというのも、下がシルバーであることもあっての事。テストの時にフルカラーリングで走った珍しい一台でもある。

 もっとも、レイブリックとも同様に、勝つんだったらケーヒンかレインブリックかのようなきがしていたのだが、それにしてもなぜか、好成績は獲得できても、優勝に至らなかったのは意外に思えたが。さて、来季はどうなるか?
Posted at 2017/12/25 06:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2017年12月12日 イイね!

GTT.30 No.100 レイブリックNSX

GTT.30 No.100 レイブリックNSX 今年は富士と鈴鹿で優勝するなどかなりの進歩を見せたNSX。このテストの時にはよもやNSXが優勝できる日が来るなんて思ってもいなかったのだが…それでもなお、惜しいところで勝てなかったのが、このレイブリックNSX。来シーズンには、チャンスがやってくるのやら?

 まだこの時は、完全なカラーリングになっていなかったNSX。こちらのカラーリングの方が、ケーヒンとの区別はつきやすい気もするのだが、そこは目を肥やしていくしかないだろう。今年は本当に、速さを見せていたのに優勝できなかったのは、チームとしても悔しいでしょうね…。

 レギュレーション上、かなり特栽とでもいう内容の軽量化が許されたNSXシリーズが示す通り、FR用の共通シャシーを無理やりMRに変換するのは、無茶苦茶というのがここまでのところでわかった事実だろう。今回の軽量化の恩恵で、ようやくフェアなバトルができるようになったというのだから…うむ、ちょっとメーカー側も複雑な気分でしょうね。
Posted at 2017/12/12 06:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ

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