ちょっと間抜けな妄想族

一昨日の夕食中の我が家の主人との会話です。

主人「今日さ～…やっぱりやめよ。」

私「言いかけて止めるなよ。言いなよ。」

主人「え～、絶対馬鹿にされるからヤダ。」

私「馬鹿にしないよ…多分。」

主人「誰にも言わない？」

私「うん、言わない。」

主人「あのね、今日の夕方いつもと違うスーパーに買い物に行ったの。普通に買い物して、さぁ帰りましょうと店を出て我が家に向かう道の途中で、一人の奥さんとすれ違ったの。そしたらその奥さんが何か知らないけど、こっちを見たの。」

私「ふんふん。」

主人「別に変な顔された訳じゃないけど、ふと自分の荷物を見たのよ。そしたらさぁ…私の左腕に買い物袋じゃなくて、お店の買い物カゴ持ってたのよ～！(爆笑)
もう恥ずかしくて恥ずかしくて…。」

私「で、どうしたの？」

主人「もう慌ててお店に戻って袋に詰め替えて、何くわぬ顔で、さっさと出てきたけど…もうあの店には行けない。」
と、本当に間抜けな主人です。更にもう行けない理由をたずねたら

主人「だって絶対店員さんが『あ、あの人この前買い物カゴ持って行った人よ』って言われるもん！」
と、有らぬ想像まで…。
まったく間抜けな妄想族です。
ま、そういうちょっと抜けた所がいいんですけどね(笑)

あ、それから誰にも言わないって約束なので、皆さん秘密にして下さいね(爆)