インプレ

ランサー君のロアアームをエボⅢ用に交換して数日。CK純正との違いが徐々に見えてきましたので、簡潔にレポートしてみたいと思います。

まずは日常の使用に於いて気づいた点から。

・干渉回避
純正よりも遥かに大径なタイヤとローダウンの影響で、低速時にステアリングを切り込むとタイヤハウス(スプラッシュシールド)に干渉していました。目測では微妙ですが、アーム交換によって確実に車軸が前進したようです。全く干渉しなくなりました。車高は更に下げられそうですね♪

・乗り心地
以前よりも小刻みに跳ねるような…気のせい？

・車高低下
アーム交換時にスプリングシートを5mm程度下げました。が、明らかにそれ以上にダウンしている？ようなのです。アームのスパンが伸び、アッパーを支点にストラットが外側へスイングするような格好になり、フェンダーアーチとタイヤのツラが近づいたのが原因でしょう。お陰で退社時にリップを簡単に擦るようになりました。

ちくしょうめ。



続いて…

・限界走行
片側2万もするようなアームを付けておきながら、肝心の走りを愉しまないのは当に宝の持ち腐れ。
普段はパジェロミニに煽られるくらいに法令遵守ですが、ちょっと攻めこんでみました。詳しい速度域は申し上げられませんので、とりあえず「界王拳3倍」とだけ記しておきます。



…。



超楽しい。
ターンイン時の鋭さが増したのは感じていましたが、速度域が上がるとそれがより鮮明になり、そこから面白いように曲がっていきます。今までよりも明らかに速いペースで気持ち良く曲がれる。何だこりゃ？

整備手帳にちょこっと書きましたが、トレッド拡大の影響でタイロッドのネジ山のかかりが極端に減っています。故にあまり無理は出来ないのですが……それを気にする前にブレーキが悲鳴を上げました。突然、効きが悪化して異臭が漂い始めたので界王拳は強制終了。
つまらん。

あっ！
ブレーキで思い出しました。そろそろフルードを交換しないと…。






それから。
突然ですが、諸事情によりランサーの運行を本日から一旦中止します。




詳細は後日。