高速ゾンビ

本日金曜日は、TOHOシネマズのメンズデイ。

まず1本目は

ワールド・ウォー Z

TVCMが数種類作られてましたが、パンデミック＆ゾンビ映画です。

元国連職員のジェリー（ブラッド・ピット）と家族の乗った車が、渋滞に嵌まっている
中、ドアミラーを破壊して白バイが通り抜ける。抗議しようと車の外に出るが、
後続の警官に車中に戻る様に言われ戻った途端、暴走トラックにはね飛ばされる警官。

パニックになり逃げ惑う人々に襲いかかるゾンビ、という出だしで始まりますが、パニックが起こると、
商店から略奪するのがデフォルトというのは、日本人の感覚には合わないですね。

感染初期は、噛まれてから10分位の潜伏期間が有ったようですが、最終的には12秒って、早すぎませんか？

噛まれた所から血液が体中を循環するのにだってもう少し時間が必要なはずですけど。

エルサレムなんか、進入してきたゾンビの数からしても感染速度と、その移動速度が異常過ぎ。

ジェリーが感染源を探しに世界を飛び回るのですけど、全ての物事の起源を訴える韓国が発生源かは、
特定できませんでしたね。

この手の映画は、人類絶滅か、一か所に集めて核攻撃か、ワクチンを開発してめでたしのパターンが多いのですが、
チョット変わった結末を用意してきましたね。

結局ウイルスの正体は描かれませんでしたが、出出しのイメージ映像からするに、
狂犬病の変異体のイメージの様ですね。