地球は1つ♪割れたたら…

昨晩レイトショーで映画鑑賞。

早くも駄作の呼び声高い

ガッチャマン

21世紀初頭、ヨーロッパに突如現れた謎の組織ギャラクターの前に、人類の開発した兵器は無効で、人類は絶滅を待つだけの存在だった。

遺跡から発掘された”石”の力を発揮できる適合者は、800万人に1人。
子供のころから隔離され、ISOという組織で、兵器としての訓練を受けて、ギャラクターに対抗するエージェントとして育て上げられた。

日本に集められた、ケン、ジョー、ジュン、ジンペイ、リュウの5人は、Gスーツをまといガッチャマンとして、ギャラクターに対抗しようとしていた。

案の定というかアニメの実写化は、タツノコ作品をとっても、キャシャーン、ヤッターマンと失敗作が多いですね。

題名とキャラクターの名前が同じだけの別作品ですね。

シリアスにしようとして失敗しているというか、会話だけギャグタッチになっていてチグハグ。

戦闘シーンは最初のシーンは良かったですが、段々レベルが下がってきている様な感じでしたね。

出演者の中で、一番アンマッチに感じたのは、剛力彩芽でした。

ギャラクターは、X-ウイルスに感染しても生き残れる感染者って、”石”って名前もさることながら、ギャラクターに対抗できる通常兵器も作れないのに、その力をどうやって突き止めたのやら。

ギャラクター侵攻開始から13年もよく日本は無事だったとか、矛盾だらけでしたね。

冒頭のおはよう忍者隊の方が面白かったですかね。