犯罪哲学

本日は有給で月曜日とくれば、MOVIXのメンズデイ。
本日の映画はリドリー・スコット監督で、豪華キャストの映画

悪の法則

メキシコ国境付近の町で弁護士をしているカウンセラー（マイケル・ファスベンダー）は、恋人ローラ（ペネロペ・クルス）にプロ―ポーズするため高価なダイヤモンドを入手したがそのためにお金が必要だった。
彼は実業家のライナー（ハビエル・バルデム）と手を組み、裏社会のブローカー、ウェストリー（ブラッド・ピット）も交えて麻薬取引に手を染めることを決意。

この仕事の関わるにあたり、ライナーやウエストリーに忠告や警告を受けるも、それほど危険なことにはならないと思い仲介役を引き受けるが、…。

汚物運搬車に偽装した2000万＄の麻薬が無事に国境を越えて、無事に巨額の報酬を受け取れるはずが、……。

この忠告や警告の内容がなんだか哲学臭くて、なおかつ脅しで言われた殺しの内容で、出演者が殺されてしまうという、R15指定がされているだけあって結構グロいですね。

麻薬組織のボスらしき人物が言った「君は人生の岐路に立っている、しかしその選択は既にされてしまった。｣
まあ、まさにその通りなんですよね。

一言で纏めると、「後悔先に立たず」ですね。