そのスピード、本当に必要？

本日は有給でしたので、TOHOシネマズのメンズデイで、
映画鑑賞。

Need for Speed

元はカーレースゲームの実写映画化。

父親を亡くしたばかりのトビー（アーロン・ポール）は、腕のいいメカニックであり公道レーサーでもあったが、父親から継いだ修理工場の経営が怪しく、因縁のあるライバルのディーノ（ドミニク・クーパー）からの仕事を受け、シェルビーマスタングを仕上げる。

サーキットで、マスタングの性能と運転テクニックを見せて、この車を高額で売ることに成功したが、そのことを快く思わなかったディーノの誘いに乗り弟分ピートと3人で、ケーニグセグ・アゲーラR3台で、売上金を掛けた公道レースを行うが、ピートのブロックに遭いこれをぶつけて排除したディーノ。

空を飛び燃え上がるピートのアゲーラ。

証拠を隠し、アリバイをねつ造し、全ての罪をなすり付けられたトビー。

それから2年後、仮釈放になったトビーは、自分たちの造ったシェルビーマスタングを借り受け、ディーノが参加する公道レース「デレオン」に参加し復讐を果たそうとするが、…

優勝者が参加者の車両を総取りするルールの公道レース「デレオン」。
参加車両が、ブガッティ・ヴェイロン、ランボルギーニ・エレメント、マクラーレン・P1、サリーン・S7、GTAスパーノと億単位の車ばかり。

結局全部廃車状態でしたから、貰ってもねぇ……。

こういったカーアクション映画をいつ見ても思うのは、公道レースをやっている参加者の車が壊れるのは当然というか自業自得なんですけど、捲き込まれる一般車両が哀れですよね。

クルマが走っている所は、ワイルドスピードシリーズよりはマシでしたが、なんだかすっきりしないですね。

この手の映画は今後映画館で見るのは止めようかな？