藤田スケール

現在は、Fスケールではなく、改良型藤田スケール（EFスケール）で、
竜巻の規模を表現するようですが。

本日より公開の映画

INTO THE STORM

アメリカのとある町シルバートン、この街に暮らす高校生ドニーはビデオクラブの
キャプテンで、25年後の自分達へのタイムカプセルとして、関係者への
インタビューを撮影編集していた。

卒業式の日、気になる同級生ケイトリンのピンチを知り、卒業式をさぼって、
郊外の廃工場へビデオ撮影に向かう。

その頃、竜巻ハンターチームのボス、ピートは今年は竜巻の映像が取れずにスポンサーが降りてしまった。

気象学者のアリソンの予測が当らなかった為だが、最後のチャンスとして彼女の予測を信じて、シルバートンへ
向かう。

彼らの車「タイタス」を見掛けた、ネット動画に凄い映像を挙げようとしていたバカ者2人組が、良い映像が
撮れそうだと彼らを追いかける。

モーテルで、他の地域で竜巻が発生したニュースを聞いた、ピートはアリソンを置いてそちらへ向かおうとした
その時、大粒の雹が降りだす。

念願の竜巻の発生の映像を捕らえ、その進路にタイタスを固定して、竜巻の目を捕らえようとするも直前で
進路変更、その先には卒業式真っ最中の高校があった。

てのが序盤の話。

この竜巻でもかなりの被害が出るのですが、その後複数の竜巻が合体して、EF5スケール（考え得る最強クラス）に
襲われますが、そこはご自分で。

ここ何年か、日本国内でも竜巻被害が年に何件か発生するようになりましたし、ゲリラ豪雨や、地震、噴火などなど、
自然災害が以前より発生頻度が上がってきているように思います。

この映画が、フィクションで済まなくなることもないとは言い切れませんね。

今現在、栃木群馬には竜巻注意情報が出ていますしね。

過去に災害が無かったからと、安心できる時代は終わったのかもしれませんね。