校内裁判、決着

本日は有給、14日はTOHOシネマズデイでしたので、
映画鑑賞

ソロモンの偽証　後編　裁判

クリスマスの2-Aクラスメイトで不登校だった「柏木」転落死事件、警察と学校は
自殺と断定したがその後、届いた告発状により犯人扱いされた問題児「大出」、
何が真実か判らず混乱する生徒たち。

そして3年に進級後の有る雨の夜、元クラスメイトの｢浅井｣の交通事故死、
マスコミの報道もありさらなる混乱を招く。

２－Aのクラス委員で、柏木の第一発見者でもあった「藤野」は他校生で、
柏木の友人を名乗る「神原｣と協力して校内裁判で、真実を明らかにしようと
動き始めるが、教師や父兄の妨害を受けるもなんとか裁判の開催ができるところまでこぎつけた。

というのが前編で、

後編では、最大の妨害者だった被告「大出」の父親が逮捕されて、終戦記念日の8月15日、
判事に校内一の秀才「井上｣、検察に｢藤野｣、弁護人｢神原｣で、被告「大出」の陪審員裁判が始まる。

ミステリー作品なので、結末は書きませんけど、原作は読んでませんが前編を見て予想した結末と
そう大きなズレはなかったですね。

裁判のシーンでは何回か泣けてしまいました、
この作品で一番印象に残るのは主役の藤野涼子の目の演技でしたね。

出来るなら、裁判後の主要メンバーのその後というのを見てみたかったかな。