日本にこんなに殺し屋って沢山いるんですかね?

今週はシネマイレッジ週間で、映画が1100円で観れる週。

天気予報より早く朝から雨だったので、観に行ってきました。

グラスホッパー

ハロウィンの夜、渋谷スクランブル交差点。
歩行者信号が青になり、なだれ込む仮装した若者たち、
そこへ突っ込んでくる1台のRV車。

教師の鈴木（生田斗真）は、この事件で愛する恋人・百合子を失った。

事件現場のスクランブルに立ちすくむ鈴木の足元に1枚のメモが、
あの事件の黒幕は寺原親子にあるというモノだった。

事件の真相を知るために教師を辞めてその下部組織に潜入した鈴木だったが、





伊坂幸太郎原作の同名小説の映画化、裏社会で合成麻薬の流通を握ろうとする寺原親子の組織と、
そのために敵対組織や情報を知るものを消すために使われる殺し屋、”鯨”（浅野忠信）と”蝉”（山田涼介）、
さらに謎の殺し屋”押し屋”（吉岡秀隆）も絡んで、殺し屋オンパレードな映画です。

虫も殺せない優しい男、鈴木を生田斗真が演じていたこともあり、鈴木も実は、なんて想像もしながら見てたん
ですが、拍子抜けな終わり方でしたね。

事故や自殺に見せかける殺し屋っていうのが、リアルに怖いですけど、現実社会ではどうなんでしょうね?

ジャニーズが出ているため、若い女性客が多かったですね。

この映画の渋谷スクランブル交差点、当然撮影許可が下りるわけはなく、千葉の山中にセットを作って撮影したそうです。

多分他の映画でも使われるんでしょうね。